HAL研究所の公式サイトには、「ガルフォース」(1986)から現在に至るまでの自社ソフト年表と、各ソフトの発売情報と概要のページがあります。これが非常にありがたい。本ページを参考にしつつ、初期から「星のカービィ スーパーデラックス」(1996)にかけてのHAL研サウンドを追っていきます。ただ、確たるスタッフクレジットのないゲームも多く、一部タイトルに関しては類推によるものであることを始めにおことわりしておきます。 http://www.hallab.co.jp/works/history/ □「F1レース」(1984年11月2日) □「マッハライダー」(1985年11月21日) □「オセロ」(1986年11月13日) 初期のHAL研サウンドの要となった人物は、菅浩秋氏と金指英樹氏のお二人。菅氏は90年代以降、〈星のカービィ〉シリーズのプロデューサーやコーディネーターの一人としてご活躍されて
山岡 晃(やまおか あきら、1968年2月6日 - )は、作曲家、音響監督、ゲームデザイナー。ゲームミュージックを主に担当し、サイレントヒルシリーズの音楽制作で知られる。新潟県新潟市出身。妻はドラマーのむらたたむ。 専門学校を卒業後フリーとして活動したあと、1993年にコナミコンピュータエンタテインメント東京(KCE東京・KCET・コナミTYO、後に吸収合併によりコナミ株式会社)に入社。1999年、社内でのホラーゲームプロジェクトにコンポーザーとして立候補し、それ以降在籍時のサイレントヒルシリーズの音楽を担当することとなった。サイレントヒルシリーズの楽曲は国内外を問わず評価を得ており、特にサイレントヒル2のメインテーマである「Theme of Laura」は特に国外での評価が高く、海外ではオーケストラを率いて楽曲を演奏することがしばしばある。また、サイレントヒル3、サイレントヒル4ではプロ
CD-DAに収録されていたゲーム音楽 もちろん全てのソフトではありません。「これは○○専用のソフトです」という警告ボイス以外収録していないものも数多くありました(ちなみにこの警告ボイスも凝っていたものがけっこうあった)。しかし中には全部の曲を収録しているものも存在しました。 参考 1990年代&2000年代の自分にとって、これは非常にありがたい存在でした。それはサントラを買わなくてもいいというよりは(むしろ見つけたら買ってたので)、むしろサントラ自体が存在しない、もしくはかつて存在したけど絶版になってしまったものが多かったからです。故にソフトで市場にないゲーム音楽を聴くというのは貴重な代替手段となっていました。 こういったCD-DAで多数音楽を収録していたゲームは、技術的に必要だったのか、それともメーカーのサービスだったのかはケースにより違うでしょう。しかしどちらにしてもありがたい存在でし
ゲームBGMの定義は適当で大丈夫です、作中未使用曲だろうが、同人CDのアレンジだろうが、フリゲで使われるフリー素材だろうが、ボーカル曲だろうが、CMでしか使われてなかろうが、 あなたが「ゲームBGMだ」と思えば何でもかまいません。 僕が選ぶのは「Halo Theme」です。 あっでも「この道わが旅」も捨てがたいですね いやいやまてよドラクエなら、あの中村と堀井を納得させた「広野を行く」じゃないか? RPGジャンルだとブルードラゴンの「Eternity Extended」なんて今でも口ずさむよなあ。 いやいや、バトル曲なら王道中の王道「Sophisticated Fight」はもう好きすぎて踊っちゃうよなあ。 最近だと「戦闘! 伝承者ヒガナ」なんてこれが聞きたいがためにネット対戦してる感じあるぐらい好きだしなあ。 最近といやあ「Heartful Cry」の格闘ゲームの奴バージョンもよかったよ
「ゲーム音楽の歴史はどこから始まったか」。 この問いの答えは、ゲーム音楽をそれなりに知っている人でも(むしろ知っていればかえって)かなり難しいと思われます。というのは、「どこからゲームの効果音(SE)が音楽に変わったのか」というものの答えが人によって意見が分かれる為でしょう。故に事実上始点を一作品に定めるのは不可能だと思っています。『スペースインベーダー』の音もすでにそれかもしれない、いや、それ以前にあったかも知れない等々(それについてはそのうち改めて書きたいと思ってます)。 しかし、明らかにゲーム音楽を観念的、商業的に大成させたと言える存在があります。それは1984年に登場した一枚のサウンドトラック。その名は『ビデオ・ゲーム・ミュージック』。 (※ジャケは再版版)
サラとキッドの物語を音楽と歌詞で紡ぐ。光田康典氏に訊く、構想5年以上『クロノ・トリガー』&『クロノ・クロス』アレンジアルバム制作秘話 『クロノ』シリーズをまたぐ、あのテーマ 『クロノ・トリガー』と『クロノ・クロス』。どちらも、時をテーマにした、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が誇る名作RPGだ。『クロノ・トリガー』の発売から20年、『クロノ・クロス』の発売から16年経った2015年に、ふたつの『クロノ』シリーズをまたいだ、サウンドのアレンジアルバムが発売される。『クロノ・トリガー&クロノ・クロス アレンジアルバム/ハルカナルトキノカナタヘ』と題された本CDは、作家活動20周年となるコンポーザー光田康典氏が、長年温めてきた構想を実現したもの。『クロノ』シリーズをまたいだCDは、どのようなテーマで作られ、なぜいま発売に至ったのか。CDのマスタリングを終えたばかりの光田康典氏を直撃し、お話
ゲーム音楽の演奏会、コンサート情報のポータルサイト[2083WEB] ゲーム音楽(アニメ、映画、ドラマなどの実用音楽も含む)を演奏する オーケストラや吹奏楽団などの情報がご覧になれます。 『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』などのゲーム作品のみならず、近年ではアニメ、ドラマの音楽など、多彩な活動を展開する作曲家・光田康典氏。作家20周年の節目を迎えた光田氏に、これまでの音楽活動におけるこだわりの数々や、若い頃の経験談、そして今後の活動における展望をお聞きしました。 光田 康典 プロフィール Yasunori Mitsuda Profile 作曲家、編曲家、プロデューサー 1972年1月21日生まれ。1992年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社、1995年『クロノ・トリガー』で作曲家デビュー。『ゼノギアス』等の作曲を担当した後、1998年に独立。フリーランスで活動後、2001年プロキオ
演奏されるのは「ポケットモンスター」「ファイナルファンタジー」などゲームミュージックだけというフルオーケストラコンサート「THE LEGEND OF RPG COLLECTION―伝説の交響楽団―」が来年2月7~8日に東京・五反田で開催される。「思い出の電子音がオーケストラで再現される感動を多くの人に届けたい」──コンサートに臨む思いをプロデューサーと指揮者に聞いた。 演奏するのは、ゲーム音楽に特化した日本初のプロオーケストラとして今年春に誕生した「JAGMO」(ジャパンゲームミュージックオーケストラ)。資金難に陥っていた前身団体「日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」の組織や運営体制を一新する形で、ゲーム音楽に特化した楽団として発足し、約1年にわたって活動してきた。 これまでは東京で少人数編成の室内楽公演を数回行い、累計動員数は1万人を突破。12月の都内を皮切りに来年4月まで名古屋市、兵庫
Amazon.co.jpは、ゲームのサウンドトラックや関連アルバムを対象にした特別セールを、デジタルミュージックストアで開始しました。家庭用ゲーム機「プレイステーション」の発売20周年を記念した企画で、「ICO」「ワンダと巨像」「GRAVITY DAZE」のアルバムは各390円で配信されています。実施期間は12月9日(火)までです。 ▽ Amazon.co.jp: PlayStation Game Music 20year: デジタルミュージック ▽ 【デジタルミュージック】PlayStation®発売20周年記念セール実施中。サウンドトラックほか、関連アルバムが390円から / Twitter ソニー・コンピュータエンタテインメントが展開するプレイステーションは、2014年12月3日で発売20周年を迎えました。Amazon.co.jpでは、これを記念した特別セールを期間限定で実施。プレイ
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS:2014年9月13日発売 希望小売価格 5,200円(税別) 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U:2014年12月6日発売 希望小売価格 7,200円(税別) © 2014 Nintendo Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. Characters: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / SHIGESATO ITOI / APE inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Games Inc. / MONOLITHSOFT / CAPCOM
"良いゲーム"には"良い音"が流れているもの。『ドラクエ』や『スーパーマリオ』など、"名作"と言われるゲームの音楽は、誰もが印象に残っていることでしょう。つまりゲームの音楽は、ゲーム自体のクオリティを左右する要因のひとつと言っても過言ではないのです。そこでゲーム・ミュージックに焦点を当て、その歴史を語っていくのが本書。ハードのスペックが低く、厳しい技術制約があった中での音楽制作の工夫点や、技術制約が少なくなった現在ではどのようなアイディアが音楽に盛り込まれているかなど、ゲーム・ミュージックの歴史と進化を時間軸に沿って語っていきます。巻末には植松伸夫氏、古代祐三氏、崎元仁氏といった著名ゲーム・音楽作曲家のインタビューも掲載。こちらも必見です。 【CONTENTS】 ■第1章:ファミリーコンピュータ世代 ~厳しい技術制約との戦いの時代~ 『スーパーマリオブラザーズ』と『ドラゴンクエスト』 ファ
フリーシナリオという新たな概念をもたらした「ロマンシング サ・ガ」シリーズ。 その原点「ロマンシング サ・ガ」の音源を収録したオリジナル・サウンドトラックが20年以上の時を経て、 作曲家・伊藤賢治監修の元、『完全リマスター盤』として蘇ります。 自らの意思が、物語を繋いでいく— デステニィストーンをめぐる8人の伝説を数々の名曲とともにお楽しみください。 (前作とリマスター版を)聴き比べて感じたのは、音のツヤやふくらみが加わったこと。リスニングとしても、十分聴き応えのあるサウンドになっています。今後のロマサガ2、ロマサガ3のリマスター版も楽しみに待っていてください!!(ブックレットより抜粋)伊藤賢治 1.オーバーチュア〜オープニングタイトル 2.アルベルト 3.シフ 4.クローディア 5.グレイ 6.ジャミル 7.アイシャ 8.バーバラ 9.キャプテンホーク 10.ダンジョン1 11.バトル1
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