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Guitarに関するtxmx5のブックマーク (47)

  • Interview|中村公輔(Kangaroo Pow)12本のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    Interview|中村公輔(Kangaroo Pow) 12のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 2022-03-08 米NPRが選んだ2021年のベストソング100に「鯱」が選出されたことで、世界的な評価も受けた折坂悠太の『心理』。山内弘太によるアヴァンギャルドなアプローチと、ストレートに鳴り響く折坂のギターを音源に封じ込めたのがエンジニアの中村公輔だ。特に「nyunen」では、折坂のガット・ギターを録音するために12ものマイクを使ったということで、そのリアルな質感のこだわりを知るためにインタビューを敢行。折坂サウンドの秘密に迫っていこう。 インタビュー=福崎敬太 写真=人提供 エレクトリック・レディランドとやり方は同じみたいになってる 中村さんのTwitterの投稿で、マイクを12立てた「nyunen」のレコーディング風景の写真を見まして。今回はギターの録音につい

    Interview|中村公輔(Kangaroo Pow)12本のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
  • Interview|折坂悠太&山内弘太“ブラック・ボックス”から生み出される音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    折坂悠太の最新作『心理』は、京都のミュージシャンを中心とした“重奏”のメンバーとともに作られた。そこでギターを担当するのは、エクスペリメンタルなアプローチを得意とする山内弘太というプレイヤーだった。エレキを手にした折坂もトピックだが、自由な発想で楽曲を彩る山内のアプローチが、ギタマガ的な作の聴きどころだと言いたい。今回が初登場となる両人に、ギターを始めたきっかけから、作品でのプレイ、互いのギタリスト観までたっぷりと語ってもらった。 インタビュー=福崎敬太 撮影=西槇太一 “1人で何ができるだろう”って ギターで色んな表現を探っていったんです。 ──山内弘太 山内弘太 まずギタマガの恒例行事として、ギターを始めた経緯から聞かせてもらえますか? 折坂悠太 もともとバンドでドラムをやっていたんですけど、曲を作りたいと思ってギターを始めたんです。学校でちょっとだけ教えてもらっていたので、CやDの

    Interview|折坂悠太&山内弘太“ブラック・ボックス”から生み出される音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
  • 考察:折坂悠太とギター。最新作で異彩を放つ“山内弘太”という存在 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    ガット・ギターをかき鳴らし歌った『平成』。自身もエレキ・ギターを持ち、実験的なアプローチを得意とする鬼才=山内弘太を起用した『心理』。今回はこの2作品を軸に、折坂悠太の音楽における“ギター”という存在を探っていく。 文=小川真一 懐古趣味ではなく、まったく知らない過去を自在に操る。 今の日で、最もシンガー・ソングライターらしい行動をしているのが折坂悠太だと思う。“シンガー・ソングライター”というのは単なる弾き語りのことではない。日常の出来事を自作のメロディに乗せて歌うだけならば、それは幼稚な絵日記になってしまう。誰にも置き換えることのできない自身をさらけ出し、そのすべての責任を自らが負う。この覚悟がなければ、シンガー・ソングライターと名乗ってはならない。 折坂悠太を強烈に意識したのは、2018年に『平成』を聴いた時から。この青年がいつの時代から生まれてきたのか、まるでわからなかった。「逢

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  • ジュリアン・レイジの使用ギター変遷を辿る【2021年版】 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    トップ・ギタリストとして、コリングスから2のシグネチャー・モデルをリリースしたジュリアン・レイジ。ビンテージのフェンダー・テレキャスターやナチョ・ギターズのTLタイプなどの印象も強い、彼の使用ギターの変遷について、ここでしっかりと振り返っておこう。 文=石沢功治 写真=Alysse Gafkjen 初期の相棒、リンダ・マンザー/ブルーノート 幼少の頃に両親からSTタイプを買ってもらったジュリアンだが、その後のエレクトリックに関しては大きく分けて2つの時期に分類される。 まずは12~13歳の頃にカナダの名ルシアー、リンダ・マンザーから購入して以来、長らくメインで使用していくことになるアーチトップのブルーノート・モデル(16インチ幅)で、ゲイリー・バートンの『Generations』(2003年録音)や自身のファースト作『Sounding Point』(2008年録音)のジャケットに写ってい

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  • セラミック・ドッグ名義でのマーク・リーボウは何が違う? | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    多彩なバック・グランドを持つマーク・リーボウ。そんな彼がセラミック・ドッグ名義の作品で見せる特異性とは? リーボウ好きを公言するギタリスト、西田修大による考察をお届けしよう。 文=西田修大 Photo by Joseph Branston/Guitarist Magazine/Future via Getty Images セラミック・ドッグならではの、ギター・サウンドの“近さ” リズム、メロディ、ハーモニーという“音楽の3要素”と、ピッチ、大きさ、音色という“音の3要素”は別々に語られてきた。しかし現代において、“音楽”の構成要素として“サウンドの質感”を重要視することが求められている。録音、ミックス、プロダクション、楽器や技法の発達、自由度の拡張により、時にサウンド・デザインは、そこで鳴らされている音階や、和声、ビート以上にその音楽の印象や構造そのものを決定づける。そして近年、その比重

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  • “ロンバケ”を語り尽くす!鈴木茂 × 村松邦男(後編) | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    特集最後の記事として、大滝詠一のギター・サウンドを支えた鈴木茂と村松邦男による対談(後編)をお届け! こちらでは、ちょうど40年前に生まれた名作『A LONG VACATION』の話題を中心にお送りします。いやはや、これで4ヶ月にわたって展開してきたギタマガ流ナイアガラ特集もおしまいです。また会える日まで! 取材=山諒 撮影=山川哲矢 茂さんがことあるごとに タマ(真空管)を交換してた(笑)。(村松邦男) 『A LONG VACATION』は2人ともレコーディングに参加していますね。オファーはインペグ(註:ミュージシャンを斡旋する業者のこと)を通して? 茂 うん。僕はインペグ屋さんからだね。それで六木ソニーに行ったら、人数が多くてびっくりした。 村松 僕も同じような感じです。スタジオに行ったら“これか〜、ウォール・オブ・サウンドだ”みたいに圧倒されましたよ。ただ、あんな大人数でやると、

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  • 夏のナイアガラ・ギター放談!鈴木茂 × 村松邦男(前編) | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    特集の目玉として、鈴木茂と村松邦男の特別対談をお送りしよう! “夏のナイアガラ・ギター放談”と題し、大滝詠一をテーマに思う存分語ってもらった。まずこの前編では『A LONG VACATION』以前、70年代を中心としたトークをお届け。70年代の大滝名盤の1つに『NIAGARA MOON』が挙げられるが、作を発表した1975年は鈴木茂が『BAND WAGON』を、SUGAR BABEが『SONGS』をリリースしており、この頃は2人にとっても絶頂期だったと言える。果たしてどんなエピソードが飛び出すのか? お楽しみに! 取材=山諒 撮影=山川哲矢 最後のライブで初めて はっぴいえんどを観たんです。(村松邦男) 今回は“夏のナイアガラ・ギター放談”ということで、よろしくお願いします。まず題に入る前に、2人の出会いから聞かせてもらえますか? 村松 はっぴいえんどの最後のコンサートが初めてかな

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  • 【特集】 シティ・ポップ偉人伝。山下達郎を支えた名ギタリスト達。 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    他のサイトにはないギター・マガジンWEBの大きな特徴が、「特集」という概念。ひとつのテーマを掲げて、複数の記事を展開するこのWEB特集だが、第一弾は現在発売中のギター・マガジンと同様、シティ・ポップのギタリストにフォーカス! 達郎サウンドを支えたギタリスト、そして達郎自身のギターも考察していこう。

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  • 『A LONG VACATION』40周年!大滝詠一が求めたギター・サウンドとは? | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    『A LONG VACATION』40周年! 大滝詠一が求めたギター・サウンドとは? 2021-05-03 City Pop Pops 大滝詠一が日のポップス・シーンに打ち立てた金字塔作品=『A LONG VACATION』。1981年3月21日の発売から40周年を迎え、記念作品のリリースやサブスク解禁など、近年のシティ・ポップ・ブームで新たに獲得した若いファンにとっても朗報が続いている。ということで、改めてこのエヴァーグリーンな作品でのギター・プレイをフィーチャーしてみたい。エレキ・ギター・パートの大部分を担った鈴木茂&村松邦男にも登場してもらい、“大滝詠一がギターに求めた役割”について考えていこう。 写真=井出情児

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  • 特集:ジュリアン・レイジ ジャズ・ギターの美しさを知る男 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    ジュリアン・レイジが名門ブルーノートから最新アルバム『Squint』をリリースした。トリオでの演奏は空間まで計算され、ギターのアプローチは美しくしなやか。いまやジャズ・ギター界を牽引する存在となったジュリアンの魅力を、今回は改めて深掘りしていきたい。ギター・マガジン2021年8月号に掲載した人インタビューを軸に、様々な角度から迫っていこう。そしてなんと! 音楽ライター石沢功治氏が2005年の初来日時に行なった、秘蔵のスペシャル・インタビューも公開予定! Photo by Alysse Gafkjen

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  • 特集:折坂悠太『心理』背景を彩る音響的ギターの正体に迫る | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    名作『平成』とドラマ主題歌「朝顔」で、日を代表するシンガー・ソングライターとして広く認知された折坂悠太。彼の楽曲を彩るバンド・メンバーは“合奏”から“重奏”へと移り変わり、最新作『心理』では、歌の背景を滲ませるような音響的なアプローチも聴ける。それは混沌とした音でもあり、神聖さも持ち合わせた不思議な音像を持つが、その特異なサウンドにおいて京都在住のギタリスト=山内弘太という存在が重要な役割を担っているようだ。今回の特集では、折坂作品においてギターという楽器がどういう役割を持っているのかを考えていきたい。 写真=西槇太一

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  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ来日記念 孤高のギタリスト、ジョン・フルシアンテ大特集! | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    レッド・ホット・チリ・ペッパーズ来日記念 孤高のギタリスト、ジョン・フルシアンテ大特集! 2023-01-26 Legends Rock 約16年ぶりの日公演を2月に控えたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。今回はその来日を記念して、孤高であり唯一無二のギタリスト=ジョン・フルシアンテを大特集。2022年のバンド復帰後に米ギター・プレイヤー誌が行なったインタビューを軸に、彼の使用ギター解説や、人直伝のエクササイズなども紹介する。エモーショナルなサウンドを掻き鳴らし続ける彼の今に迫る! This article is translated or reproduced from Guitar Player #728 and is copyright of or licensed by Future Publishing Limited, a Future plc group company,

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  • マイナー・コンバージョンという考え方 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    パット・マルティーノが提唱する“マイナー・コンバージョン”とはどんなアプローチ手法なのか。ギタリストならではの発想と言えるこの考え方について、詳しく紹介していこう。 文/譜例作成=久保木靖 マイナー・コンバージョンとは一体どんなメソッド!? マイナー・コンバージョンとは、“あらゆるコードをマイナー・コードと想定してスケール選択をする”というもの。例えば[Dm7-G7-C△7]というコード進行の場合、一般的なジャズのアプローチではDm7でDドリアン、G7でGミクソリディアン(もしくはオルタードなど)、C△7でCイオニアンとスケール選択をする。 ところがマイナー・コンバージョンを使うと、これは一例だが、Dm7でDドリアン、G7でもDドリアン、C△7でAドリアンといった具合に、ドリアン・スケールのポジションをずらして弾いていくことが可能となるのだ。 ギターという楽器の構造上の特徴を踏まえると、こ

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  • リーダー作品で辿るパット・マルティーノの活動歴 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    パット・マルティーノのリーダー作を5つの時代に分けて辿りながら、彼の活動歴を俯瞰していく。どの時代も味わい深く、そしてスリリングなプレイが盛りだくさんなので、各作品の音を聴いてみながら、自分の好きな時代のパット・マルティーノを探してみよう。 文=久保木靖 驚愕のデビューからの飛躍 (1967〜1970年) それまでウィリス・ジャクソン(sax)やドン・パターソン(org)らのサイドマンとして参加してきたプレスティッジからリーダー・デビュー。曲によってはソウル・ジャズやハード・バップを引きずっているが、それはメンバー選定やサウンドの方向性にレコード会社のハンドリングがあったから。そんな中、この時点ですでに独自のプレイ・スタイルが完成していることに驚愕しきり。 『East!』と『Baiyina(The Clear Evidence)』ではオリエンタリズム(後者では特にインド音楽)からの影響があ

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  • パット・マルティーノの歩み【後編】記憶障害からの復帰劇〜 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    パット・マルティーノのバイオグラフィ後編は、突如襲った記憶障害の話とともに幕を開ける。それを筆頭に彼の前にはいくつかの困難が立ちはだかるが、ギター、音楽へのさらなる探求が止まることはなかった。そして第二の絶頂期を迎え、キャリアは最終章へ。 文=久保木靖 再起に向けての並々ならぬ努力 麻酔が切れると、マルティーノは自分の顔を不安げな表情で見下ろす人たちを見渡し、何が起こったのか懸命に思い出そうとした。しかし、そこにいる両親や医師、それどころか自分が何者であるのかもわからない状態となっていた。のちにマルティーノは、“冷たく空っぽ、ニュートラルで、浄化されて……裸になったように感じた”と当時の気持ちを思い返している。 少しずつ記憶は蘇ってきたものの、退院直後は両親がかけるレコードが自分の演奏だと認識できないほどの状態。辛いリハビリ生活の中で、当時のは去ってしまった。そんな中、ギターを弾くことで

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  • パット・マルティーノの歩み【前編】若き天才の誕生〜デビュー | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    パット・マルティーノの偉大な足跡を辿る特集は、彼のバイオグラフィから始めよう。まずは人生の前半として、誕生からプロ・ギタリストとして活動をスタートさせた10代半ば、そしてレコード・デビューから絶頂期=ミューズ時代までを綴る。 文=久保木靖 神童と称された地元フィラデルフィア時代 パット・マルティーノ(Patrick Carmen Azzara)は1944年8月25日、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアに生まれた。地元のクラブ歌手をしていた父親は、ジャズ・ギターのパイオニアであるエディ・ラングに師事したこともある人物で、家にはそのラングを始め、ジャンゴ・ラインハルトやチャーリー・クリスチャンなどのレコードが溢れていた。 その父親の影響で幼い頃からギターを手にしていたマルティーノは、当時人気を博していたジョニー・スミスのプレイの“完コピ”を通して腕を上げていったという。“父に連れられてナイト

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  • パット・マルティーノは何が偉大だったのか?唯一無二のプレイ・スタイルとサウンド | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    パット・マルティーノは何が偉大だったのか? 唯一無二のプレイ・スタイルとサウンド 2021-12-27 Jazz Legends 楽器は移ろっても終止一貫した強固なトーン 1960年代にはおもにギブソンのJohnny SmithやL-5CESといったフルアコ、1970年代はサム・クーンツ製カスタム・モデルやソリッド・モデルであるギブソンL-5S、復帰後のマルティーノを支えたのはエイブ・リヴェラのScepterやパーカーのカスタム・モデル、そしてギブソンやベネデットのシグネイチャー・モデルといった小振りのソリッドやセミ・ホロウ構造のギターだった。 アンプは当初フェンダーのTwin Reverbを使っていたが、1970年代半ばからは世界的な普及を見せていたローランドのJC-120もメインの仲間入り。ツアー先での調達を考慮した場合、こういった有名モデルで音作りをするのが合理的と考えた結果だ。復帰

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  • Radical Guitarist -異彩を放つ個性派たち- 記事一覧 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    2022年3月号のギター・マガジンは、“ギタリスト 布袋寅泰のすべて”。昨年デビュー40周年、そして今年2月1日に60歳を迎え、新作『Still Dreamin’』をリリースした布袋寅泰を、140ページにわたる大ボリュームで特集しました! 全キャリアを総括した超ロング・インタビューや使用機材紹介、奏法分析、布袋と親交の深い国内外のギタリストからのメッセージなどなど、盛りだくさんのコンテンツの見どころを、編集担当の小林が解説していきます。

  • [2021.06]【傑作『CHICHIBU』リリース】笹久保 伸 1万字ロング・インタヴュー|e-magazine LATINA

    インタビュー・文●松山晋也 笹久保伸『CHICHIBU』 ギタリスト笹久保伸のニュー・アルバムがリリースされた。タイトルは『CHICHIBU』。生まれ育った秩父の文化や風土に徹底的にこだわってきた笹久保なれば、この正面きってのダイレクトなタイトルには逆に驚かされる。そして今作は、コラボ作なども含めたリーダー作としてはなんと通算30作目。経済的困窮を常日頃公言しつつも、創作意欲はまったく衰えを見せない。泳ぎ続けないと死んでしまうマグロのごとく、作り続けることでしか生きられない業を背負った音楽家なのだろう。今作でもネット等でサポーターを募っており、CDのジャケット裏には彼らの氏名が列記されている。 さて、今作の最大のポイントは、笹久保書き下ろしの全6曲すべてがコラボ・ワークであるということだ。他の音楽家とのコラボイションはこれまでも頻繁におこなってきたし、昨年出た前作『Perspectivis

    [2021.06]【傑作『CHICHIBU』リリース】笹久保 伸 1万字ロング・インタヴュー|e-magazine LATINA
  • 笹久保伸『CHICHIBU』アントニオ・ロウレイロやサム・ゲンデルを自分の土俵=秩父に引き込んだ30作目を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    コロナ禍だからこそ時空を超えて繋がった、秩父とブラジルの仲間たち 秩父を創作の場とし、我が道を進むギタリストである笹久保伸の新作『CHICHIBU』は30作目のアルバムだ。そして、これはあっと驚かされる特別な内容を持つ。 「もともとペルーの音楽(過去4年間同地で学び、現地でも13作アルバムを出している)をやってきましたが、アンデスの演奏家とかフォルクローレの演奏家とか思われるのが癪だったんですよ。それで、即興とかいろんなことをやってきて、アルバムを出しているんですけど、今回は30枚めにあたり違うものを出したいなという思いがありました」 新作は、全6曲収録。それらは、アントニオ・ロウレイロ、ジョアナ・ケイロス、フレデリコ・エリオドロというブラジルの新ミナス派の精鋭やサンパウロ在住の逸材歌手であるモニカ・サルマーゾ、ノンサッチ発の音響作『Satin Dall』他で評判の高い米国人サックス奏者の

    笹久保伸『CHICHIBU』アントニオ・ロウレイロやサム・ゲンデルを自分の土俵=秩父に引き込んだ30作目を語る | Mikiki by TOWER RECORDS