![[DATAで見るケータイ業界] IIJの技術検証で浮き彫りとなった、MVNOと携帯サブブランドの「格差」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca91adfaefb9074a2e2a67c4dda913cc68f3ba78/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1043%2F821%2F01.jpg)
データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題:IIJmio meeting 14(1/3 ページ) au回線を使ったMVNOサービス(格安SIM)で通信が使えない、テザリングができない、速度が出ない……といった問題に直面したことのある人は多いのでは? IIJも、「IIJmioモバイルサービス タイプA」(以下、タイプA)で、au回線を使ったサービスを提供している。1月28日に東京で開催された「IIJmio meeting 14」では、そのタイプAが利用できない状況についての検証結果が発表された。プレゼンターはIIJで技術や製品調査、研究開発などを担当している大内宗徳氏。 →「SIMロック」は悪なのか?――その歴史を振り返る
iPhone 7を購入するついでにSIMフリー版を選択し、ついでにソフトバンク回線を解約してIIJmioを契約した。 ソフトバンク利用状況 2009年にiPhone 3GSが発売された頃から、iPhone経由でソフトバンクの回線をずっと利用していた。最近の平均的な月額利用料金は8,200円ぐらい。毎月の通信量は3GB強。以下は8月の利用料金の内訳。まあ高い。 通話料 140円 基本料 (ホワイトプラン) 934円 パケットし放題フラット for 4G LTE 5,700円 PCダイレクト 1,000円 S!メール (MMS) 100円 S!ベーシックパック 300円 テザリングオプション 500円 IIJ mio IIJ mioにしたのは、周りの信頼できる人間が利用していたからという感じです。SIM1枚でdocomo回線で月3GBの通信量のプランを選んだので、月額利用料金は税抜きで1,60
iOS 9でもIIJmioは利用できます 各機種の詳細な情報は、この記事末尾に掲載しています。 iPhone 6s/6s Plusについては、発売後に動作確認を行います。 9/17 15:00追記: iPad mini 4(SIMフリー版)の動作確認情報を追記しました。 9/24 14:30追記: iOS 9.0.1では再びAPN Payload版のAPN構成プロファイルでもデータ通信が可能になったようです。ただしIIJmioではCellulay Payload版のAPN構成プロファイルを推奨します。(説明) 10/7 21:45追記: iOS 9に対応したみおぽん バージョン4.2.2を公開中です。すべての機能が問題なく利用できます。 既存全機種利用可能、以前のAPN構成プロファイルのままの場合は注意 iPhone・iPad向けの最新版iOS 9が公開されました。IIJでも対応全機種をア
キャリアSIMとMVNO SIMでネット接続時の挙動が異なる? 「続、MVNOとSIMフリー端末の問題について(iOS編)」と題し、MVNO SIMを挿したSIMフリーiPhone/iPadがLTEになかなか接続しない事象について、IIJのエンジニア大内宗徳氏が調査結果を説明した。 日本国内で携帯電話を利用するには、端末が「技適」を受けている必要があるが、さまざまなトラブルを回避するため、キャリアの接続テストを受けることも推奨されている。キャリアから販売される端末はこの接続テストを実施しているが、それなりに費用がかかるため、安価なSIMロックフリー端末の中には実施していないものもあり、接続に問題が起こることもあるという。 SIMロックフリー版iPhoneの場合、キャリア版と異なるのはSIMロックの有無のみなので、接続に問題はないはずなのだが、キャリアSIMとMVNO SIMでは異なる挙動が
iPhone・iPadの「設定」の仕組み このblogの特集コンテンツ「IIJmio高速モバイル/D iOS別 iPhone・iPad動作状況」でもご紹介しているとおり、IIJmio高速モバイル/DのSIMカードは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでも利用できます。ところが、注意書きにあるとおり「設定画面からAPNを設定できないので、APN構成プロファイルをインストールしてください」という制限があります。いったい何故こんなことになっているのでしょうか? iOSの設定 iOSでは通信の設定を行うための仕組みがいくつかあり、実際にiOSデバイスが動作するときは、これらの設定がすべて参照されます。 「キャリア設定」のバージョン表記 一つは、iOS内部に格納されている「キャリア設定」です。これは世界中のキャリア(通信事業者)の情報をAppleがとりまとめて配信しているもので、利用者やMV
日本のスマートフォン市場の中で最も存在感が大きいのは、間違いなくiPhoneでしょう。「格安SIM」で盛り上がるMVNOサービス利用者の間でも、iPhoneはもちろん注目を集めています。特に2014年9月のiPhone 6/6 Plusの発売時に、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアと同時にAppleストアで正式な「SIMロックフリー版iPhone」が発売されてからは、MVNOのSIMカードとiPhoneを組み合わせて利用する人がとても増えています。 そんなiPhoneですが、残念ながらMVNOのSIMカードと組み合わせた場合に不思議な動作をすることがありました。この記事を執筆している現在は大きな問題にはなっていませんが、過去に実際にあった事例では「MVNOのSIMでは通信ができなくなった」ことや、「iPhone本体はLTEに対応しているはずなのに、なぜか3Gで接続されてしまい、L
iOS 8になってからmineoをはじめとするKDDI網を使ったau系MVNOで通信できなくなっていた問題ですが、MVNOサービスIIJmioを提供しているIIJがこれを可能にするAPN構成プロファイルを公開しました。 mineo、UQ mobileなどのau系MVNOのSIMカードでは現在SIMフリー版iPhone/iPadであってもiOS 8以降ではデータ通信ができない状態です。しかし、今回IIJがiOS用構成プロファイルにCellular Payload用の特定のパラメータを追加する事でdocomo網のLTE接続が安定し、更にIIJの法人向けKDDI LTEのSIMカードでもデータ通信できる事を発見し、試験的に構成プロファイルを配信しています。詳細は公式技術ブログから。 てくろぐ: APN構成プロファイルの変更でiPhone・iPadの通信が安定? また、これを元にしたmineo・U
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