タグ

lo-fiとLo-Fiに関するtxmx5のブックマーク (3)

  • “ローファイ”とは結局なんなんだ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

    Lo-Fi(Low-Fidelity、Lo-Fi music)とは、音楽のレコーディングの際の録音状態、録音技巧の一つで、極端に高音質なものではない録音環境を志向する価値観。転じて、そうした要素を持った音楽自体を表す言葉。対義語はHi-Fi。 —Wikipedia『Lo-Fi』より なのだそうだ。 なのだそうだけれども、どうしてだろう、ある程度インディロックに浸かってしまった私や貴方のような人間が、この定義をそのままそのものとして受け止めて首肯することが、果たしてできますでしょうか…。 今回は、「ローファイ」なる、来は音響学的な概念でしかなかったはずのこの単語が、なんだか成り行き等によってどんな意味を持ち合わせるようになってしまったかを整理して、そしてその結果どんな作品が「ローファイ」に含まれるようになってしまったか、まで書いてみようと思います。 2022年10月30日追記: 色々とレイ

    “ローファイ”とは結局なんなんだ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
  • 低ビットレートを愛するには

    Pitchforkに面白い記事があったので訳してみました。デジタル時代のノスタルジーと云うのは色々とネタになりそうな話です。 16の誕生日に付き合ってた子がミックステープを作ってくれた。ミックステープは間違いのないプレゼントだし、彼女のはそれ以上だった。彼女は僕より音楽趣味が良かったし、僕よりクールだった(たぶん今も)。そのCDにはFueled by Ramen(*1)の隠れた名曲もあれば、ごく自然にButch WalkerのMixtape(この曲は長年にわたって愛することになる)も入っており、それらの曲を僕は今に至るまで大事に思っている。それはミックステープを作ってくれた子への思いよりはあの秋の雰囲気を思い出させるものとしてなのだが。CDに入っていたthe Get Up KidsのOverdueは彼女がCDコレクションから取り込んだものではなかった。それはごく初期のYouTubeからク

  • Beat Happening (ビート・ハプニング)

    Beat Happening (ビート・ハプニング)の概要 シアトル近郊の州都オリンピアでロックシーンの支配者だったキャルヴィン・ジョンソン(Calvin Johnson)が率いたバンド。 結成は83年で、なんと84年に来日公演を敢行している。 インディ・レーベルKの設立者であり、KAOSというラジオ局のDJであり、地元ロック系ライヴのプロモーターだったキャルヴィンは、カート・コバーンも当時住んでいたオリンピアのロック・シーンの王様だった。 インディ主義者でパンク・ロック的なポリシーを独裁者のように打ち出していった。 彼の支持者はキャルビン派と名乗っていた。 しかしこのバンドの音楽性はというと、音楽ジャンルとしてのパンクとはかけ離れたもの。 ヘロヘロでしょぼいギター、やる気もエネルギーーも感じさせないヴォーカル、音はインディらしくチープで歌も演奏も下手。 オマケにこのバンドにはベースがいな

    Beat Happening (ビート・ハプニング)
  • 1