タグ

神経科学に関するublftboのブックマーク (71)

  • シリーズ懇話会 第2回「脳ブームの正体」講演記録 | Takayuki SUZUKI's Home Page

    2010年6月5日(土)に、シリーズ懇話会の第2回として、大阪大学大学院の藤田一郎教授による講演、「脳ブームの正体」がありました。懇話会には学部生や一般の方なども含め、57名の方が参加され、質疑応答も活発に行われました。以下は講演内容の記録です。 講演ではまず、藤田先生が脳ブームについて発言するようになった経緯が紹介された。ここ数年、脳に関するが数多く出版されている。その背景には、脳に対する一般の人々の強い関心があり、また、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)など、脳科学を応用した技術の開発が進んでいることがある。しかし、2003年頃から、脳に関する誤った言説が目立ち始めたが、専門家は黙認を続けていた。そのような状況の中で、藤田先生は、ニセ脳科学が脳科学そのものの信頼性を損なうのではないかという危惧から、2006年頃から問題点を指摘し、その内容を発信し始めたところ、大きな反響があ

    ublftbo
    ublftbo 2010/12/25
    これは良いレポート
  • シンポ:脳科学ブームの「神話」検証 参加無料--きょう岡崎で /愛知 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇定員200人 脳科学ブームの「神話」を検証するシンポジウムが18日、岡崎市明大寺町の岡崎コンファレンスセンターで開かれる。 自然科学研究機構生理学研究所(同市)と総合研究大学院大学(神奈川県葉山町)の主催。「神経科学神話を超えて」をテーマに、全国の5人の脳神経学者や物理学者、哲学者らが講演し、パネルディスカッションをする。 近年、▽人は右脳型と左脳型に分けられる▽脳は全体の10~20%しか使われていない▽学習には適切な時期がある▽睡眠学習は効果がある▽記憶力は改善できる▽女性の脳と男性の脳は大きく異なる▽脳の基礎的な能力は3歳までに決まる--などの神話が流布している。これらについて、最先端の脳科学研究をしている生理研は「完全には否定できない要素を含んでいるが、科学的根拠がなかったり、誇張があったりする」と説明する。脳神経神話のエセ科学による誇大宣伝の危険性も懸念されていて、シンポを脳科学

    ublftbo
    ublftbo 2010/12/24
    大変興味深い
  • 『さらば脳ブーム』 川島隆太 | 新潮社

    世界的に大ヒットしたゲームのアイコンとなったことで、「脳トレの川島教授」は一人歩きを始めた。日の街中に顔があふれただけでなく、スペインの地下鉄のポスターや、イタリアのテレビCMにまで登場。そのうえ研究者たちからは「科学的じゃない」との批判が始まり、果ては税務調査までやってくる始末……。「基礎科学研究の社会還元」とは何か。「脳ブーム」の功罪とは。渦中にいた当事者が初めて沈黙を破った手記。

    『さらば脳ブーム』 川島隆太 | 新潮社
    ublftbo
    ublftbo 2010/11/16
    上手く乗せられている感もあるが、これには注目せざるを得ない。
  • マスメディアが似非脳科学を垂れ流すなら、研究者はどう対抗すべきか – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 「マスメディアによる似非科学的情報発信にどう対処していくべきか、とか」 – Togetter 「ホンマでっか!?TV」は要注意 – 海洋学研究者の日常 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) – 当blog 先日のエントリ「いくらTV局側で但し書きをつけても、似非脳科学に変わりはない」で、某TV番組を介して垂れ流されている似非脳科学的言説について詳細な検証を試みたところ、大きな反響をいただきました。やはり、同種のマスメディアによる似非脳科学的言説の真偽や信頼性といったことに関心のある方は世の中少なくないのだなと実感した次第です。 ところで、そのエントリにhiroichikさんの10月24日付blogエントリからTBをいただいたのですが、その

    ublftbo
    ublftbo 2010/10/25
    ”誰もがそのような「素人の視聴者」になり得る”←ここがおそらく最も重要だと思います。
  • 澤口俊之氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ

    内海 @u23mjag ()は内海補足 1、(父親の男児の世話が学力低下を招くという話題で)それは当たり前の話。2007年の論文で分かっている(どの論文かは明言無し、専門家は2005年から分かっていたとも発言。) 内海 @u23mjag 澤口氏発言その2、 「お母さんは子供を育てた方が、お母さんの知能が上がる」「ラットの実験からまず証明された」「さらに認知症になりにくくなる」「ベータアミロイドが認知症の原因で、蓄積すると認知症になるが、育児をしていると5、60代になってもベータアミロイドが体内に蓄積しにくい」

    澤口俊之氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ
    ublftbo
    ublftbo 2010/10/21
    昨日の澤口氏の発言を内海さんが書いて下さいました
  • 「似非脳科学」が娯楽に留まらず、政策決定にまで波及したらどうなるのか? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 これは、脳科学ではない – Procrastinator’s column 問題の記事群 神経神話に乗せられる政治は、さしずめ「神経政治」といったところか? / ミスリードされる「脳から見た男女差」:現代の神経科学はそこまで男女差を明確に示せるわけではない – 当blog 脳の解剖学的な男女差 – 生命の理解、そして「理解」の理解。 未熟な繁茂から選択による成熟 – 脳とネットワーク/The Swingy Brain 時々拝読しているblog「Procrastinator’s column」にて、面白い記事を見つけてしまいました。  それが、上記1番目リンク先のエントリ。 要するに2番目のリンク先の論説の数々についてのコメントなのですが、僕も当該論説をいくつか読んでみて呆れてしまいました。  ただ、この御仁は知る人ぞ知る曰く付きの人物で、以前にも

    ublftbo
    ublftbo 2010/06/16
    グッドジョブ
  • 出演者全員がNIRSのキャップをかぶってクイズに答える番組? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 最高の頭脳「脳-1グランプリ」は誰だ!? – SANSPO.COM 「脳トレ」に効果なし:英国での大規模な疫学的調査がもたらした結論と今後の展望(追記5件あり) – 当blog これ見た瞬間、僕はずっこけました。  パネリスト全員がNIRSのキャップをかぶる?なんて、想像しただけでもうお腹いっぱいです。 一応、この記事はあくまでも番組紹介記事なのでソース元に何の責任もない話ですが、どんな番組になりそうかを示すために引用してみると・・・ この装置は、脳の活性度を表す前頭前野の血流量によって、リアルタイムに脳の働きを測定できる。柔軟性や瞬発力など有名人のアタマの中も“丸裸”だ。 NIRSってそんなところまでわかるものでしたっけ? そもそも、これを監修してるK氏だってたかだか腕を動かすつもりとか動かさないつもりという脳活動を捉えるという程度の研究を、そ

    ublftbo
    ublftbo 2010/06/12
    みんな、落ち着いて…見てくれ(画像を)⇒http://www.ox-tv.co.jp/noutele/about.shtml
  • 米国で法廷と研究者を巻き込んだ「fMRIは嘘発見器として使えるか?」論争 – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 fMRI Lie Detection Gets Its Day in Court Can Brain Scans Detect Lying? Exclusive New Details From Court Hearing Brain Scans Not Acceptable for Detecting Lies, Says Judge – Science Insider アメリカ合衆国下級判事 / 嘘発見器 – Wikipedia語版 Science誌の一般向けニュースサイト(Nature Newsみたいなものですかね)にこんな記事が出てました。何というか、昨年のMR. BRAINの件を思い出しますね。 そもそも何でこんな話になったのかというと、1番目の記事にその発端について簡潔にまとめた記述があります。 A hearing under

    ublftbo
    ublftbo 2010/06/04
    大変興味深い
  • 「ゲーマーはモダンなマルチタスク型人間」-海外の調査結果 | インサイド

    「ゲーマーはモダンなマルチタスク型人間」-海外の調査結果 | インサイド
    ublftbo
    ublftbo 2010/05/06
    お年寄りが~の部分は、理論的考察に基づいた推測だろうから、きちんと臨床的に研究がされて欲しいですね。
  • 脳「トレーニング」しても頭よくならない、ボケ防止も効果薄-研究 Bloomberg.co.jp

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    ublftbo
    ublftbo 2010/04/22
    期間については、神経科学・心理学 等の理論的あるいは先行研究的な前提があると思われます。id:YAOsanさんにもご紹介。
  • 「脳トレ」に効果なし:英国での大規模な疫学的調査がもたらした結論と今後の展望(追記5件あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - reviews & issues】 元論文:Putting brain training to the test (Owen MA, Hampshire A, Grahn JA, Stenton R, Dajani S, Burns AS, Howard RJ, Ballard CG, Nature. 2010 Apr 20: DOI) 関連記事:No gain from brain training (Nature News. 2010 Apr 20) “Computerized mental workouts don’t boost mental skills, study claims.” 国内報道:「脳トレ」効果に疑問…英で1万人実験 - 読売

  • 「脳トレ」効果に疑問…英で1万人実験 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    コンピューターを利用した脳トレーニング(脳トレ)は、健康な人の思考力や記憶などの認知機能を高める効果は期待できないことが、ロンドン大学などの1万人以上を対象にした実験で分かった。 脳トレは世界的ブームになっているが、大規模な検証はほとんどなかった。英科学誌ネイチャーで21日発表した。 18〜60歳の健康な1万1430人を三つのグループに分け、英国で販売しているコンピューターゲームをもとにした脳トレを1日10分、週3日以上、6週間続けてもらい効果を調べた。 最初のグループは積み木崩しなどを使った論理的思考力や問題解決能力を高めるゲーム、もうひとつのグループはジグソーパズルなどを使った短期記憶や視空間認知力を高めるゲームをした。残り一つは、脳トレとは無関係のゲームを行った。 その結果、脳トレを続けたグループでは、ゲームの成績は向上したが、論理的思考力や短期記憶を調べた認知テストの成績はほとんど

    ublftbo
    ublftbo 2010/04/21
    大変興味深い
  • 「治療は結果が全て」というのなら医学的に信頼できる疫学調査を実施すべきであって、代わりに詭弁を弄するというのはおかしい(追記3件あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究- issues&ニセ科学問題】 脳ブームに「待った」 学会「根拠示す配慮を」 - 朝日 2010年3月21日の朝日新聞の「代替医療のトリック」の書評に若干の違和感を覚えた - 三余亭 「脳ブーム」絡みの論争はだいぶ見てきたわけですが、最近特に注目を集めているのが藤田一郎先生の『脳ブームの迷信』を発端とするディベート。このが有名になった理由は言うまでもなく、「脳トレ」批判を明確な形で展開しているところだと思います(もっとも「脳トレ」批判は坂井克之先生の『脳科学の真実』でもなされていましたが)。 ということで、この記事でも藤田先生・坂井先生から寄せられたコメントを掲載して、「脳ブーム」の問題点を指摘しているようです。以下引用。 藤田教授は、脳トレが専門用語を交

    ublftbo
    ublftbo 2010/04/20
    まさしく。川島氏は、実験研究は生態学的妥当性に欠く、と反論しているけれどそれは的外れ。何故ならば、批判者は、疫学的・臨床的な効果研究が不充分であるのに効果を喧伝しているのを問題にしているのだから。
  • asahi.com(朝日新聞社):脳ブームに「待った」 学会「根拠示す配慮を」 - ひと・流行・話題 - BOOK

    脳ブームに「待った」 学会「根拠示す配慮を」2010年4月20日脳科学をめぐる 数年来の「脳ブーム」に対し、「脳科学はそう簡単じゃない」と訴える研究者が相次いでいる。「すぐ役立つ」ばかりを期待する世間に、「応用を安易に語りたがらない科学」が理解を求めている。 大阪大学の藤田一郎教授は、視覚と脳の関係を探る基礎研究者。昨年出した『脳ブームの迷信』(飛鳥新社)で、脳にまつわる様々な風説の横行を嘆き、一例として「脳トレ」を検証した。 2005年の発売から、09年9月末までに世界で正続2作が3218万売れたこのゲームソフトは、正式名称が「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」。「音読や簡単な計算で脳の血流が増す」という川島教授の理論に基づいて任天堂が開発した。 ■期待抱かせている 藤田教授は、脳トレが専門用語を交えた説明と「脳が活性化した」など

    ublftbo
    ublftbo 2010/04/20
    概ねナイスな記事。/ 川島氏、疫学や行動科学、臨床に携わる人が見たら呆れ返るようなこと言ってるね。しかも何年も前から同じことばっかり。/ 一応言っておくと、「科学的な根拠」って即ち「効く証拠」ですからね。
  • 指と反対向く「あっちむいてホイ」脳の働き解明(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    ジャンケンの「あっちむいてホイ」のように、視覚で得た刺激と反対の行動をとるには、脳の深部(間脳)にある視床からの命令が不可欠であることを、北海道大医学研究科の田中真樹准教授らの研究グループが突き止めた。 成果は、7日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に掲載された。 視覚から得た情報を瞬時に判断して、それに従わない逆の行動は衝動性眼球運動と呼ばれる。パーキンソン病や統合失調症などの病気になると、この運動がうまくできなくなることがあるが、脳内のメカニズムはわかっていなかった。 研究グループでは、訓練したサルを使って、ターゲットの動きに視線がそのまま反応してしまう場合と、ターゲットの反対側を向く場合を実験。その結果、反対側を向く場合の方が、視床からの電気信号が増大していることを確認した。 また、麻酔で視床の一部を働かなくすると、ターゲットに反応する確率が高くなり、視床か

    ublftbo
    ublftbo 2010/04/08
    「あっちむいてホイ」の例示は研究者が出したもの? 記者がつけた? あっち向いてほいは普通、見る前に動かすものだと思うのだけれど、そういう話ではないのかな。/ それ以前に表題の日本語…。
  • ゲームの才能は訓練より「天性」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 映画化の動きも:米国でも人気の漫画BLEACH』 事中もベッドの中でも携帯やソーシャルサイト:調査結果 次の記事 ゲームの才能は訓練より「天性」:研究結果 2010年3月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Matt Ford これまでの研究から、優れたゲームプレイヤーは、初心者と比べて認知能力に優れていることがわかっている。さらに、初心者がゲームプレイの訓練を20時間以上受けたとしても、その認知能力は成長しないこともわかっている。これらのことから引き出される仮説は、ゲーム技術は訓練できるものではなく、熟練者とそうでない者の間には生まれつきの差があるのではないかということだ。 最近の研究で、ヒトの脳の中にある3つの部位の大きさと、ビデオゲームを習得してプレイする能力とには相関関係があることが分かった。 『Ce

    ublftbo
    ublftbo 2010/03/25
    「過去2年間に週3時間未満しかゲームをしていない健康な成人」←要約だからあれだけど、ここが少し気になる。 / 最後の段落は早計というか、ちょっと筆が滑ってる感。
  • テクノロジー : 日経電子版

    日経 xTECH(クロステック)分解班による2018年度版iPhone全機種分解もいよいよ大詰め。18年10月26日に発売された米アップルの「iPhone XR(テンアール)」(以…続き iPhoneXRの増産中止 Apple、委託先に要請 [有料会員限定] iPhone開けてびっくり、XSとXS Maxの電池が違う [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 合冊記念対談 社会の中の脳科学 定藤規弘 × 大隅典子

    Profile 定藤 規弘(さだとう・のりひろ) 自然科学研究機構生理学研究所 教授 1983年、京都大学医学部医学科卒業後、天理よろづ相談所病院において臨床研修。1988-1990年に米国メリーランド州立大学病院に留学。1990-1994年京都大学大学院博士課程(内科系核医学)修了(医学博士)。その間、1993-1995年に米国NINDS/NIH客員研究員。1995年、福井医科大学高エネルギー医学研究センター講師。1998年、同助教授を経て1999年より岡崎国立共同研究機構生理学研究所教授。2004年、自然科学研究機構生理学研究所教授 (所属機関名称変更による)。現在に至る。専門領域は画像診断学、システム神経科学。著書に『脳はどこまでわかったか』(朝日選書、分担執筆)等多数。 脳画像を用いたヒト脳機能についての研究 大隅 定藤先生のご研究についてはこれまでも伺う機会があったのですが、今日

    ublftbo
    ublftbo 2010/03/19
    vikingさんのブログ経由。よさげ。後で読む。
  • 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 合冊記念対談「社会の中の脳科学:定藤規弘×大隅典子」 - ニュースレター Brain & Mind 今春終了した東北大・大隅典子先生のCRESTプロジェクトの中で、市民向けニュースレターとして年2回発行してきた「Brain & Mind」がプロジェクト終了を記念して一冊のにまとめられたとのことで、その特集として生理研の定藤規弘先生との記念対談をなさったそうです。その記事が上記リンク。 この対談中では、日の神経科学を代表するお二人の大先生方が「神経科学(脳科学)はいかにして社会に対して研究成果を発信し、社会に貢献していけるか」という大きなテーマについて議論なさっているのですが、それに関連して「似非脳科学」の存在についても事

    ublftbo
    ublftbo 2010/03/19
    必読。/ 専門家の方には気の毒なことだと思いますが、「脳科学」そのものを学問として認めないような意見は散見されますね。以前vikingさんともやり取りしましたけど、心理学(ニセ心理検査)への誤解に匹敵するかも。
  • 「やる気」家で簡単に測定、5月に発売 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東芝は、集中力の高さやリラックスの度合いを脳波から手軽に測定できる機器を5月に発売することを明らかにした。 親が子どものやる気を確かめながら勉強に取り組ませたり、スポーツ選手が試合前に精神状態を安定させたりするのに活用できるという。 ヘッドホン型の機器を頭に付けるだけで、センサーが脳波のデータを読み取り、無線でパソコンに送る。それを専用ソフトで分析すれば、パソコン画面上で、集中度や緊張度がメーターやグラフなどで分かりやすく表示される仕組みだ。価格は、専用ソフト込みで2万円前後になる見通しだ。 東芝は、この機器をヘアバンド型にして、眠りの深さを調べることができる医療用装置も年内に商品化する。眠りが浅くて日中も眠気が消えないとされる「睡眠時無呼吸症候群」など睡眠障害の治療に役立つと見られる。現在、病院などで脳波を測定すると、長期間の検査の場合は費用が数十万円に上ることもあるが、東芝は新装置の価

    ublftbo
    ublftbo 2010/03/14
    素朴な疑問としては、日常的な情況で測定する場合の妥当性と信頼性はどの程度確保されているのか、というのが。企業のリリースでも見てみるかな…。