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著作権とJASRACに関するunijamのブックマーク (14)

  • JASRACの音楽教室への著作権使用料徴収容認へ 文化審議会が答申

    音楽著作権協会(JASRAC)が全国の音楽教室に著作権使用料の支払いを求めている問題で、文化審議会は5日、JASRACの徴収開始を認める答申をまとめた。徴収に反発する教室側と東京地裁で係争中のため、判決確定までは徴収を拒む教室への督促を控えるよう求めた。答申を受け、文化庁長官が近く裁定する。 教室側の団体「音楽教育を守る会」が昨年12月、徴収を保留するよう求めて文化庁に裁定を申請。著作権等管理事業法の規定により、裁定が出るまでJASRACは著作権料を徴収できず、今年1月から始まる予定だった徴収を先送りしていた。 JASRACは昨年2月、従来は対象外だった音楽教室から徴収を始めると表明。全国約250の事業者が、レッスンは著作権料の範囲外であることの確認を求めて東京地裁に提訴したが、JASRACは同10月、全国約1千の事業者に「来年1月から徴収を始める」と通知していた。

    JASRACの音楽教室への著作権使用料徴収容認へ 文化審議会が答申
  • 音楽教室から著作権料 こじれる背景に「演奏権」解釈 - 日本経済新聞

    音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室での先生や生徒の演奏について著作権使用料を来年1月から徴収すると決めたのに対し、音楽教室側が6月20日、JASRACに請求権がないことの確認を求める訴えを東京地裁に起こした。徴収方針が出された2月以降、対立が表面化したが、ここまでこじれた背景には「演奏権」と呼ぶ権利の解釈の難しさがある。「音楽業界の仲間が訴訟するのは良くない。話し合いで解決したい」。

    音楽教室から著作権料 こじれる背景に「演奏権」解釈 - 日本経済新聞
    unijam
    unijam 2017/07/18
    “演奏権を巡っては過去にも「カラオケボックスでの顧客の歌唱は、店が歌っているのと同じ」として店からの使用料徴収を認めるという、必ずしも一般の理解を得にくい判例もあった。”
  • 音楽教室がJASRACを集団提訴へ 支払い義務なし確認求め

    音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を示している問題で、教室を運営する約350の会社・団体でつくる「音楽教育を守る会」が30日、東京都内で総会を開き、JASRACに対し、使用料を支払う義務がないことの確認を求め、東京地裁に集団提訴することを決めた。会員各社が7月にも提訴する方針。 JASRACは音楽教室に対して、指導者や生徒の演奏は「公衆の前での演奏」と解釈し「著作権管理の公平性を考えれば音楽教室からの徴収を遅らせるわけにはいかない」と、徴収を始める方針を明らかにしていた。 これに対し、音楽教室大手のヤマハ音楽振興会が、「音楽教育を目的とした教室での演奏には、著作権が及ばない」として提訴の意向を表明。同振興会などでつくる「守る会」の同日の総会では、約270社・団体が参加(委任状含む)し、提訴の方針に大多数が賛同したという。 JASRAC広報部は「守る会

    音楽教室がJASRACを集団提訴へ 支払い義務なし確認求め
  • なぜ「JASRAC」はツイッターで「カスラック」呼ばわりされるのか? - 弁護士ドットコムニュース

    音楽教室との著作権料徴収をめぐる争いなど、インターネット上で常に注目をあつめる「JASRAC」(日音楽著作権協会)。ネットユーザーからは「カスラック」呼ばわりされるなど、すこぶる評判が悪い。SNSでは、次から次にJASRACの動きをめぐる「ネタ」が投下されて、そのたびに批判がわき起こっている。 もちろん、正当な批判と呼べるものも多いが、ある音楽業界関係者は「最近、なんでもかんでもJASRACのせいにしている風潮があります。JASRACを擁護するわけではありませんが、著作権管理団体はほかにもあります。少しかわいそうな気がします」と話す。なぜ、JASRACはここまで嫌われてしまったのだろうか。JASRACの関係者に聞いてみた。 ●JASRACの必要性が伝わらず、風評やデマが拡散 まずは、JASRACについて、おさらいしておこう。JASRACは、作詞家や作曲家などの権利者から委託された音楽の著

    なぜ「JASRAC」はツイッターで「カスラック」呼ばわりされるのか? - 弁護士ドットコムニュース
  • 秋元康が作詞した校歌、ネットに掲載すると権利侵害? JASRAC管理で困惑

    AKB48に総合プロデューサーとして知られる秋元康さんが、4月に開校する和歌山市立の小中一貫校の校歌の作詞を担当したが、歌詞をネット上やSNSで掲載すると権利侵害になる可能性が出てきた。歌詞の著作権を、日音楽著作権協会(JASRAC)が管理していることで市議会から懸念する声が上がっている。3月11日、朝日新聞デジタルなどが報じた。 問題となっているのは、伏虎(ふっこ)義務教育学校の校歌で、曲名は「伏した虎よ」。歌詞には、和泉山脈や紀の川などが歌われ、児童生徒を「若き虎」と表現。「今は伏して学ぶがいい」「伏虎で未来の夢を見よ」などと呼び掛けている。作曲を担当した同市出身の東京藝術大学学長、澤和樹さんが秋元さんに歌詞を依頼したことで実現した。

    秋元康が作詞した校歌、ネットに掲載すると権利侵害? JASRAC管理で困惑
  • JASRAC、「音楽教室から著作権料」について説明 「事実と異なる情報広がっている」

    音楽著作権協会(JASRAC)は2月27日、「ヤマハ音楽教室」など楽器の演奏を教える教室での楽曲演奏から著作権料を徴収する方針について、「一部報道やSNS等で事実と異なる情報も広がっている」とし、JASRACの見解を説明するQ&Aを公開した。これまでの経緯や、徴収の法的根拠などを説明している。 JASRACは、楽器教室で来年1月から、演奏権に基づく著作権使用料を徴収する計画を明らかにしている。 徴収については、2003年から楽器メーカーなどと協議してきたという。既に、カラオケ教室や、カルチャーセンターで行われる楽器教室などからは使用料の徴収を始めており、「(カルチャーセンターではない)楽器教室のみが支払いをいただけていない状況」と説明。「使用料を支払っている事業者との公平性を確保する観点からも、これ以上、楽器教室の使用料徴収の開始を遅らせることはできない」と考えているという。 「楽器教

    JASRAC、「音楽教室から著作権料」について説明 「事実と異なる情報広がっている」
    unijam
    unijam 2017/02/28
    “使用料を支払っている事業者との公平性を確保する観点からも、” 一切の徴収を止めるという選択肢はないのか
  • JASRACに著作権使用料を払わずに懲役刑(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    JASRACに所定の著作権使用料を支払わない飲店経営者が警察に逮捕、起訴され、懲役刑判決(2年)を受けたというニュースがありました。執行猶予付きとは言え、いくらなんでも厳しすぎないかというのが一般的感覚ではないでしょうか。 上記のニュースだけを見るといきなり逮捕されたかのように思えてしまうかもしれませんが、JASRACのプレスリリースによると、この飲店経営者は民事仮処分による差止めを無視して、2度にわたりカラオケ機器の封印を破棄して無断利用を継続したことから、やむなくJASRACが刑事告訴状を提出したということのようです。 カラオケ歌唱の無許諾利用者に対して懲役刑の有罪判決が下されたのは全国で2例目だそうですが、前回のケースも今回同様に差止めの仮処分を複数回無視したという経緯があったようです。 日の著作権法では、ほとんどの著作権侵害行為について故意で行なえば刑事罰対象となります。罰則

    JASRACに著作権使用料を払わずに懲役刑(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • JASRACから歌詞の引用が著作権法違反だとクレームがきたんですけど - 彼方の音楽

    私のブログでは、主にフジファブリックの歌詞を引用して、解釈などについて論じることがありますが、これについて、今日、はてなブログの運営を通じてJASRACから「著作権侵害なので削除せよ」というクレームがきました。 しかし、私は、歌詞を引用するにあたっては、どういう場合なら法律上、著作権者の許可を得ずとも引用ができるのか、結構かなり、調べた上で引用をしています。なので、 もし、私が(大好きなフジファブリックの)権利を侵害しているのであれば、もちろん速攻でやめますから、どこがダメなのか、どうすればいいのか、具体的に教えてください という返事を送りました。 具体的には以下のとおりです。 2月上旬に、mixiとはてなで、少しでも歌詞を引用しているブログには一斉にこのようなクレームが来ているようです。ロボットで収集したエントリーに自動的にこのようなクレームを送信しているようなので、クレームを受けたもの

    JASRACから歌詞の引用が著作権法違反だとクレームがきたんですけど - 彼方の音楽
  • JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2017年2月10日 (2022年7月29日追記) 著作権ライブ音楽 「JASRAC音楽教室問題。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) さて、この一週間JASRACの嵐がネット上で吹き荒れている。自分や事務所のメンバーもずいぶん色々な箇所でコメントを求められ、またつぶやいたり反響を頂いたりして来た。こうした「祭り」状態の常として一部で論点も拡散・錯綜して来たので、自分なりに一度短くまとめておこう。 念のため整理して置こう。現行法では、非営利の学校等での授業用の「複製」は無許可で可能(35条)。非営利で対価を取らない「演奏」も可能(38条)。今回の論点は、営利非営利を問わず教室での指導は、「公衆に聞かせるための演奏」(22条)ではないので元から著作権の対象ではないのでは、だ。 — 福井健策 FUKUI,

    JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
  • 故人が好きだった曲、葬儀で流すにも使用料が必要? JASRACに聞いた

    「故人が好きだった曲を葬儀で流したかったが、葬儀屋に『著作権の問題が』と言われた」――こんなツイートが話題になった。葬儀で楽曲を使いたいときも、日音楽著作権協会(JASRAC)に使用料を払う必要はあるのか。JASRACに聞いた。 JASRACによると、葬儀場で行う葬儀にJASRAC管理楽曲を使いたい場合、葬儀場がJASRACと契約し、楽曲使用料を支払う必要があるという。会場に音響設備を整備して楽曲を流すのは、営利事業者である葬儀場であり、「楽曲の利用主体は葬儀場だ」と考えているためだ。 使用料は、500平方メートルまでの場合1曲1回(5分まで)当たり2円、月額なら1200円、年額なら6000円など(詳細はWebサイトで)。既に多くの葬儀場が契約しており、JASRAC管理楽曲を流せるようにしているという。 JASRACと契約していない葬儀場で、JASRAC管理楽曲を使いたい場合はどうすれば

    故人が好きだった曲、葬儀で流すにも使用料が必要? JASRACに聞いた
  • (釣り)むちゃくちゃな理由でJASRACを勝たせた判例ベスト10(後半)

    前半はこちら http://anond.hatelabo.jp/20170207184036 第5位 「チャリティーコンサートで身体障がい者のための寄付金を集めた場合は『非営利無料の演奏』ではない」(東京地裁) 東京地方裁判所平成15年1月28日判決 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=11369 著作権法38条1項によれば、①非営利で、②料金を徴収せず、③演奏者に報酬が支払われない場合、という3つの要件をすべて満たせば、JASRACに無断で公に演奏しても構わないとされている。 それではチャリティーコンサートはこれを満たすのか、が争われた事例。 「観客から直接入場料名目の金員を徴収することはなかったものの,寄付金を集めており,これは,著作物の提供について受ける対価と認められる」「被告らは,演奏会の売上げからこれまで2000台を超

  • JASRACの外部理事を務める東大・玉井克哉教授(知的財産法)による大手音楽教室から著作権料徴収についてのQ&A

    玉井先生による音楽教室からの著作権使用料徴収についての説明をまとめました。わかりやすさを重視するために時系列に手を加えています。

    JASRACの外部理事を務める東大・玉井克哉教授(知的財産法)による大手音楽教室から著作権料徴収についてのQ&A
  • 音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も:朝日新聞デジタル

    ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。 著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。 音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権

    音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も:朝日新聞デジタル
  • JASRAC、音楽教室での演奏にも著作権料を徴収…「そのうち鼻歌でも金取られそう」「楽譜で著作権料払ってるのに」

    リンク 朝日新聞デジタル 音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も:朝日新聞デジタル ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長… 612 users 8717

    JASRAC、音楽教室での演奏にも著作権料を徴収…「そのうち鼻歌でも金取られそう」「楽譜で著作権料払ってるのに」
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