INTERNET Watchの記事が伝えているように、4月2日、ゲームや同人誌などを販売するメッセサンオーの顧客情報がGoogleにキャッシュされ、誰でも閲覧できる状態になっていたことが発覚した。現在はキャッシュが見えないよう対策されているが、m-birdの日記などによると、使われていたショッピングカートの管理画面が、URLにパスワードを含む仕様になっていたのが原因らしい。INTERNET Watchの記事は「追記」として、これがWEBインベンターが提供するCGIスクリプトだとし、開発元が対策を呼びかけていると伝えている。 しかし、その対策元の呼びかけは、「管理プログラムがGoogleにインデックスされないようにする」というもので、 「パスワード付きのURLが検索エンジンに拾われないようにするために気をつけてください」という注意喚起metaタグ(noindex,nofollow,noarc