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クルドとトランプに関するvaivieのブックマーク (10)

  • CIA、シリア反体制派への支援中止へ ロシアに配慮か:朝日新聞デジタル

    米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、シリア内戦をめぐり、米中央情報局(CIA)が反体制派に実施してきた武器提供と軍事訓練について、トランプ政権が中止を決めたと報じた。アサド政権を支援するロシアが、アサド政権と戦う反体制派への軍事支援の停止を米側に求めていた。トランプ政権はシリア内戦でロシアとの協調を模索しており、ロシア側の要求に応じたとみられる。 ただ一方でトランプ政権は、シリア国内で過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦に加わる、少数民族クルド人の武装組織への軍事支援については強化している。トランプ政権がアサド政権打倒より対IS掃討を優先させていることが、改めて浮き彫りになった形だ。 同紙が米当局者2人からの話として伝えたところによると、CIAは今後数カ月かけて段階的に支援を中止する。今月7日の米ロ首脳会談前にトランプ大統領がポンペオCIA長官やマクマスター大統領補佐官(国家安全

    CIA、シリア反体制派への支援中止へ ロシアに配慮か:朝日新聞デジタル
  • 米、クルド民兵に武器供与開始=IS掃討戦、トルコは反対:時事ドットコム

    米、クルド民兵に武器供与開始=IS掃討戦、トルコは反対 【ワシントン時事】米国防総省は30日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦に加わるシリアのクルド人民兵組織への武器供与を開始したことを明らかにした。トルコは民兵組織を反政府武装組織クルド労働者党(PKK)の一派とみなしており、反発は必至だ。  同省当局者によると、供与するのは小型武器や弾薬、重機関銃など。米軍の軍事顧問がIS戦以外に使用しないよう監視するという。PKKへの武器流出を懸念するトルコに配慮した形だ。  米国は、クルド人民兵組織が中心の「シリア民主軍(SDF)」をISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカを制圧可能な「唯一の地上戦力」とみなし空爆などで支援してきた。トランプ米大統領は今月、ラッカ攻略の格化に向けて、民兵組織への武器供与を決めた。  これに対しトルコのエルドアン大統領は16日、ホワイトハウスでトランプ氏と

    米、クルド民兵に武器供与開始=IS掃討戦、トルコは反対:時事ドットコム
  • 中東の窓 : 対IS戦闘(米国の戦果誇示)

    対IS戦闘(米国の戦果誇示) 2017年05月20日 10:31 ISアメリカの外交政策 al arabiya net は、最近の対IS戦の成果に関する、米軍関係者の発言を伝えているところ、最近の状況の好転を反映してか、若干楽観的に過ぎる気もするが、とりあえず次の通り ・マティス国防長官は19日の記者会見で、ISはこれまで支配していた地域の90%を失い、昔のように強力ではないが、依然として脅威であると語った。 ・同長官は、米国としてはal tabqaをISから奪還したシリア民主軍(クルドのYPGが主力)を今後も支持すると語ったよし。 ・また対IS調整官(確か、彼がクルドのPKKとYPGの支持者であるとしてエルドアンが更迭を求めている)も共同記者会見で、我々の同盟軍はISの資金源を締め上げており、彼らの終焉八回と語ったよし ・かれはal tabqaの戦いで、100名のシリア民主軍が死亡したと

  • シリアのクルド部隊が攻撃すれば反撃 トルコ大統領が米に伝える

    5月18日、トルコのメディアは、エルドアン大統領が今週、ワシントンでトランプ米大統領と会談した際、シリアで活動するクルド人民防衛隊(YPG)から攻撃を受けた場合、独自に行動する方針を示したと伝えた。写真はホワイトハウスで16日撮影。(2017年 ロイター/Kevin Lamarque) トルコのメディアは18日、エルドアン大統領が今週、ワシントンでトランプ米大統領と会談した際、シリアで活動するクルド人民防衛隊(YPG)から攻撃を受けた場合、独自に行動する方針を示したと伝えた。 エルドアン大統領の訪米前、トランプ大統領は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦っているYPGに武器を供与することを承認。YPGを国内で反政府活動をしているクルド労働党(PKK)傘下のテロ組織とみなすトルコは反発していた。ただ、エルドアン大統領は、会談でそれを直接非難はしなかった。 報道によると、その後、トル

    シリアのクルド部隊が攻撃すれば反撃 トルコ大統領が米に伝える
  • 中東の窓 : 米国のYPGに対する武器供与とIS

    米国のYPGに対する武器供与とIS 2017年05月10日 09:26 ISクルド シリアのクルド勢力YPGに対する米国の支援は、常にトルコと米国の対立の種でしたが、アラビア語メディア等は、トランプ大統領が9日、YPGに対する直接の武器供与を認めたと報じています。 トルコのエルドアン大統領が1週間後に訪米することになっていて、おそらくは、その前にややこしい問題を既成事実にしておこうという配慮かと思われますが、f現在のところトルコ政府からのコメントは報じられていないようです。 この問題については、トルコのhurryiet net も、むしろISの退潮という観点から報じていますが、米国としてはシリア、イラクでのISが退潮にある現在、ラッカに対するシリア民主軍の勝利を明確なものにしたいとの配慮から、武器供与を決めたものと、割合理解ある?報道をしているように思われます。 それよりも、その記事がIS

  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、トランプ政権は火曜日、クルド人をテロリストとみなすNATO軍の同盟トルコの激しい反対にも関わらず、イスラム国の主要な拠点ラッカ(Raqqa)を奪還するために必要だとして、シリアのクルド人戦闘員武器を与えると発表しました。 この欠点はラッカ作戦を加速するはずですが、トルコ政府のYPGとして知られるシリア系クルド人グループをトルコで活動するクルド人テロリスト組織の延長だというトルコ政府の見解を間接的に攻撃します。 ワシントンはラッカを奪還したがっていて、そこは西側を攻撃しようとするイスラム国工作員の隠れ家だと主張します。 国防総省の首席報道官のダナ・W・ホワイト(Dana W. White)は、書面の声明でドナルド・トランプ大統領(President Donald Trump)が月曜日に武装を承認したといいました。 彼の承認は国防総省にシリア民主軍(the

  • シリア情勢をめぐって生じた、トランプと米軍の間のズレ

    <ISの徹底的な無力化を主張するトランプと、現実的な選択としてクルド系勢力の温存を図る米軍との間に、政策的なズレが生じている> 先週9日あたりから、対IS作戦のために米軍がシリアに400人程度の海兵隊を増派するという報道が出ています。その一方で、その増派の目的が何なのか、依然として判然としないという状況があります。 その背景にあるのは、現在のシリア情勢における各グループの思惑が全く異なっているという事態です。 (1)アサド政権は、ロシア軍、イランの革命防衛隊、そしてレバノンのシーア派組織「ヒズボラ」の後援を受けつつ、シリア全土を回復しようとしている。ISはその一環の追討目標であるが、それ以上ではない。 (2)トルコは、ロシアとの関係を修復しつつも、依然としてシリアのクルド系武装組織(YPG)は主要な敵であり、IS追討よりもはるかにYPGへの攻撃を優先している。 (3)クルドのYPGは米軍の

    シリア情勢をめぐって生じた、トランプと米軍の間のズレ
  • 中東の窓 : 国防総省のラッカ攻略作戦(米紙の報道)

    国防総省のラッカ攻略作戦(米紙の報道) 2017年03月06日 17:20 シリアIS al arabia net は、washington post紙を引いて(確か、これもトランプ大統領に言わせるとfake news嘘の報道をするインチキ新聞のはずですが!!)国防総省のラッカ攻略作戦を伝えています。 もちろん、作戦といえるほど詳しい記事ではありませんが、仮に事実とすれば 米地上部隊を公には参戦させないが、これまで以上の直接参加を認める YPG等のクルド、アラブ勢力により大きな支援を行い、彼らを主力とする の2点が注目されます(もちろん確認はできませんが、大いにありう得る方向だろうと思います) 記事の要点は下記の通りですが、記事はコメントとして「この案はYPGに対する支援を中止するようにとのトルコの要求を最終的に拒否するもので、トルコの米に対する批判が高まるだろうとしています。 この点は、

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月05日 11:34 シリアヨルダン シリア情勢につき、断片的ながら次の通り ・日のアラビア語メディアの報じるシリア情勢は3で、ヨルダン空軍のIS空爆、シリア民主軍のラッカ封鎖、al bab の戦いです。 ・そのうち、ヨルダン空軍の空爆については、同軍の声明によると、3日夕ヨルダン空軍がシリア南部で、ISの武器弾薬庫、爆装車両の工場、兵舎等を精密爆弾で攻撃した由。 攻撃した地域はヤルムーク流域で、この攻撃はヨルダンのパイロットがISにより焼殺された2周年目となる由 (最近、ヨルダン空軍の空爆のニュースは久しく見ていないが…もっともヨルダン軍は、これまでも攻撃は続いていたとしている由・・・あのヨルダン空軍のパイロットが焼殺された2周年目ということは、少なくとも、これまでない程度の規模の大きい攻撃であったのではないかと思われる。 さらに、特に具体的な証拠や報道がある

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月01日 10:56 シリアアメリカの外交政策 世界はトランプ旋風が吹いていますが、シリアでももしかするとトランプの対IS戦略が動き出したのかもしれません。 ・シリア民主軍(クルドのYPGが主力)の報道官は31日、同軍が米軍から装甲車等の支援を受領したが、これはトランプ政権の第1週間の間でのことであると語ったよし。 報道官はさらに、これまでシリア民主軍は米軍より、軽火器や銃弾等の支援しか受けておらず、装甲車両等を受け取るのは初めてのことで、今回受け取った分は量は少ないが(車両数等は不明)、これは第1回の分で、米国からは今後ともさらに支援を続けると連絡されていると語った由。 さらに、彼は今後のシリア民主軍の作戦について、ラッカを孤立させ、ラッカとデリゾルとうIS支配下の地域の連絡線を断ち切ることを企図していると語ったよし。 (これまで、米軍はシリアにおけるISに対す

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