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電子組版 職人ブログ 自動組版ソフトご担当者 A様
ご親切にご連絡をいただきましたので、多少お詫びをこめて書きます。 昨今、弊社クライアント各社様も熾烈な値引き競争で悲鳴を上げている状況です。 とてもじゃないという値でないと、落札できない状況です。 口コミやネットを通じての弊社へのオファーは、 数の上では相当に増えてはおりますが、 実際には心細いものが少なく有りません。 それはしかし、昨今の印刷業そのものの姿でもあるでしょう。 ◎ その一方、CS4環境になってから、オリジナルの環境もしくはスクリプティングで対応できる範囲が、実際に広がったと思います。 なので改めて本格的にXMLを核にするほどの大型プロジェクトでもない限り、一工程を経る必要を、ことさら感じないのです。 ◎ また、弊社に依頼されるお客様の大半は、たとえば入稿様式をみんなで統一したりなどのノウハウのない方々です。 ですので、xmlの知識などは勿論のこと、使
自動組版を前提に考えた場合の InDesign と FrameMaker との比較 - Object Design
FrameMakerとInDesignを使って、自動組版をする、 ということについて ここ一年くらい具体的にマニュアルの制作にも関わりつつ検討している。 いずれも内容をXMLで表現し、それをFrameMaker/InDesignを使って、 自動的に（ルールベースで）レイアウトしていく、というアプローチを取るのだが、 両者はかなり得意分野が違う。 とはいえ、InDesignはあとから出てきた製品ということもあり、 拡張をしやすい設計になっているため、 いろいろな方法で カスタマイズすることで、 FrameMakerの得意領域にも踏み込んでいける。 また、ビジネスで使うにはコストパフォーマンスが常に問われるため、 FrameMakerが得意とする領域の印刷物制作に、 InDesignをカスタマイズして使用するのは基本的によいとは言えない。 でもビジネスでは別の側面もあって、 単にお客さんがIn
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