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2010年3月26日のブックマーク (5件)

  • 高岡重蔵さんに聞く「今井直一『書物と活字』」: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 先日(2010年3月19日),嘉瑞工房で高岡重蔵さんのお話を聞きました。 きっかけは拙著『文字の組み方』の参考資料に書いた次のような説明です。 今井直一『書物と活字』印刷学会出版部,1949 今読んでも得るものはたくさんある。図書館にあるかも。なお,府川充男『聚珍録』(三省堂)に 《『書物と活字』の内容は殆どルシアン・A・ルゴス Legos, Lucian Alphonse とジョン・C・グラント Grant, John Cameron の共著『Typographical

  • 游ゴシック体ファミリー

    StdN E/H:2016年・Pr6N L/R/M/D/B:2018年発売 (旧製品)Std L/H:2008年・Std M/B:2009年・Std R/D/E:2010年・Pr6 L/R/M/D/B:2013年発売 游ゴシック体ファミリーは、游明朝体と一緒に使うことを想定して開発された、スタンダードな角ゴシック体ファミリーです。 ややフトコロがせまい漢字と、伝統的なスタイルを持ったすこし小さな仮名の組み合わせが、このファミリーの大きな特徴です。 游ゴシック体開発ノートより 希望販売価格 33,000円(税別30,000円)(1ウェイト) 収容字種 Pr6N L/R/M/D/B Adobe-Japan1-6 StdN E/H Adobe-Japan1-3+JIS2004字形(JIS第一、二水準の漢字のみ)+ユーロ通貨記号 +印刷標準字体+人名用漢字+ルビ用仮名 *詳しくは游書体ライブラリー

    游ゴシック体ファミリー
  • 複数行にまたがる括弧はなぜズレるのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    InD-Boardで出ていた「複数行にまたがる括弧」の話が興味深かったので、ちょっと調べてみた。皆さんの指摘に付け加えるような知見はないのだけれど、以下、文字コード的な雑談として。 Unicodeには、複数行にまたがる丸括弧、角括弧、波括弧がある(下図)。このうち2文字で作る波括弧は、左上と右下、左下と右上のパーツが共通なので、文字数としては、ここまでで16文字。 これらの括弧には、拡張用の直線パーツ(下図、グレー地)が用意されている。丸括弧用と角括弧用はそれぞれ左右別々、波括弧用のみ左右共通で、文字数としては5文字。しかしAdobe-Japan1では、これら5文字がすべてCID+12167に集約されており、区別してデザインすることができない。 下図は小塚明朝。角括弧の拡張はうまくいっているが、丸括弧と波括弧は直線部分がズレている。また、2文字分の波括弧のパーツは、おそらく左右共用ではなく

    複数行にまたがる括弧はなぜズレるのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    works014
    works014 2010/03/26
    _ 繫ぎは「5文字がすべてCID+12167に集約」
  • 第59回 「缶」と「罐」 | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

    昭和17年6月17日に国語審議会が答申した標準漢字表では、「雚」を部分字体に含む漢字に、簡易字体がカッコ書きで添えられていました。「權・灌・勸・歡・觀」には、それぞれ「権・潅・勧・歓・観」がカッコ書きで添えられていたのです。「罐」にも、同じようにカッコ書きで簡易字体(画像参照)が添えられていました。これらカッコ書きの簡易字体は、一般に使用して差し支えない、ということになっていました。ところが、昭和21年11月16日に内閣告示された当用漢字表には、「罐」もその簡易字体も収録されていませんでした。そして、戸籍法が昭和23年1月1日に改正された結果、「罐」もその簡易字体も、子供の名づけに使えなくなってしまいました。 昭和52年1月21日、国語審議会は新漢字表試案を発表しました。新漢字表試案は、当用漢字に83字を追加し33字を削除する案で、1900字を収録していました。この追加案83字の中に、新字

  • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第10回:文字が動き出す。ー「組版」の世界ー | CINRA

    『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第10回:文字が動き出す。ー「組版」の世界ー 突然ですが、書籍や雑誌で長文が並んでいる様を思い出してみてください。ページ一面にビッシリと並ぶ文字。によって、文字の大きさや使われているフォントも様々です。たとえば子ども用の絵であれば、大きくて優しい文字が1ページにゆったりと組まれていることが多く、反対に新聞ではところ狭しと堅そうな文字が並んでいます。今回の連載では、文章の読みやすさや性格を生み出している「文字組み=組版」の世界を紹介します。 単語と単語の間にスペースがある英語と違い、日語は切れ目が無く、文字で埋め尽くされています。それではなぜ、文字で埋め尽くされたページを長時間読み続けることができるのか。そこには、文字情報を人に伝達するために生まれた「組版」のノウハウが詰まっています。

    連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第10回:文字が動き出す。ー「組版」の世界ー | CINRA
    works014
    works014 2010/03/26
    _例の丸パーレンの位置が変_もしかして欧文用?