Mac OS Xでは、フォントのアイコンがどれも似たようで意味がわかりにくいので、自分用にメモ。 まず、Mac OS 9時代のフォントは、下図左側のようなかんじ。もう忘れていたが、TrueTypeも、CIDも、Type 1もスーツケースだった。このフォントスーツケース(ファイルタイプFFIL:Font File)が、(フォントフォーマットの種類を問わず)Mac OS XではFFILアイコンになる。また、Type 1フォントのアウトラインデータ(ファイルタイプLWFN:LaserWriter Font)が、Mac OS XではLWFNアイコンになる。LWFNはFFILと組み合わせなければ機能しない。 Mac OS 9のTrueType(FFIL)は、各種のリソースをリソースフォークに格納していた。これをデータフォークに移したのが、Mac OS XのDFONT(Datafork TrueTyp