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ブックマーク / blog.livedoor.jp/spikee_rez (4)

  • ゲーム脳日記:E3 09、主にConviction

    E3で個人的に注目していたのは、発売が近そうな以下3タイトルの情報。 Modern Warfare 2 超安定。ただし、E3 07でキャプテン・プライス編を初めて見たときの驚きは無い。当たり前だけど。MW2では伝統の無限Respawnに手を入れたり、いろいろとやってるらしいけど、前作の品質をキープしてくれればそれ以上は望みません。 Assassin's Creed II だいぶ手を入れたという話だったけど、このビデオを見る限り、思ったより変わってないな、という印象。 Splinter Cell: Conviction 最近の開発者インタビューで、「長い開発期間のあいだ、何度か路線変更をした。当初の目標のうち、達成できたものもあれば、うまくいかなかったものもある」みたいなニュアンスの発言を読んだ記憶がある。 もしかすると開発当初から掲げていた「アクティブ・ステルス」や、即興性を軸に据えたゲー

    xmx3
    xmx3 2009/06/08
    近年のビデオゲームが持つ課題の一つに、入力のシンプルさに対する出力の複雑さ、という問題がある。入力手段は何十年も前からほとんど進化してないのに、画面は実写映画並み、というバランスの歪みだ
  • ゲーム脳日記:卓袱台返し

    The Final Hours of Half-Life 2 日語訳: fov120.net1997年の終わり、Newellは初期版のHalf-Lifeを通してプレイし、まったく面白味が無いことに気づいた。そこでValveは、ゲームをいったんスクラップにし、12ヶ月掛けてほとんど完全にデザインし直した。しばしばこういった決断が、単なる「良いゲーム」と「突出したゲーム」との違いを生むものなのだ。 バイオ4も何回か作り直したらしい。たしか予約特典か何かで貰ったディスクに、まだ完全にビハインドビューになってないバージョンのムービーが収録されていた。 バイオハザード4 - Wikipediaちなみに作は完成、発売されるまでに三種類ものボツバージョンを生み出した(その内一つが、マイナーチェンジとして『デビルメイクライ』となり発売された)。 もちろん初代HLとHL2の面白さの差が、この卓袱台返しだ

  • ゲーム脳日記:即興性とQTE、仕込みとコンピュータゲーム

    記憶を失った暗殺者、ジェイソン・ボーンを主人公にした、映画『ボーン・アイデンティティー』をはじめとする、ジェイソン・ボーン3部作。 僕はこのシリーズが大好きなんですが、このシリーズの見所は、主人公ジェイソン・ボーンのアクションシーン。 一言で表現すると、「周囲の環境を駆使した即興性の高いアクション」。 映画の世界でもフォロワーをちらほら見かけるけど、「環境を駆使した即興性」といえばゲームデザインとしても旬なモチーフ。Splinter Cell: Convictionをはじめ、この映画にインスパイアされたと思われるゲームを、最近いくつか目にするようになった気がする。 で、そのものスバリこの映画ゲーム化した、The Bourne Conspiracyを遊んでみた。 要は映画のアレをどうやってゲームで再現するか、ということなんだけど、Conspiracyの場合は徹頭徹尾QTEを含むボタン入力で

  • ゲーム脳日記:ぼやきのまとめ

    全然ブログの更新をしてないのですが、これでお茶を濁します。あまりにも反日自虐史観ゲーマー的な発言が多かったので、相当の編集を施しました。 -- 最近のゲームはつまらないと批判する人間ほど最近のゲームをやってないと批判する人間ほど最近のゲームをやってないと批判する人間ほど最近のゲームをやってない。 ただ面白ければいいというわけじゃないんだよな。 単に面白いゲームが遊びたいわけじゃない。興味のあるゲームはごくわずかで、他のゲームにはまったくの無関心。名作だろうがクソゲーだろうが興味が無い。自分と全然関係無い別な趣味の世界の話のような気がする。 僕にとって必要なものは同時代性と強度。これが欠けたゲームは愛が無いともう遊べない。でもゲームへの愛情なんてとっくの昔に失っている自覚がある。こびりついたカスみたいな郷愁なら残ってるけど。 同時代感覚というのは、いまどこを見ているのか、どの先を見ているのか

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