PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)Koichiro Matsuoka
Android 4.2では、マルチユーザーという機能が追加されました。 赤枠内にある2つのアイコンがそれぞれのユーザーを示していて、使いたい方のユーザーのアイコンをタップ⇒ロック解除の操作だけで簡単にユーザーが切り替わる仕組みです。 マルチユーザー機能では、それぞれのユーザーがアプリをインストールしたり、撮影した写真を保存したり、ファイルをダウンロードしたりすることができます。 言いかえると、端末内にそれぞれのユーザーがアプリや写真、ダウンロードしたファイルなどを保存するための専用のフォルダ(ディレクトリ)を作成する必要があります。 Android 4.1まではユーザーはもちろん1人だけで、そのデータは/data/media内に保存されていました。 /data/media内のデータは、/mnt/sdcardに表示されるようになっています。/data/media内のデータは/mnt/sdca
昨日のエントリーに引き続き,バッドノウハウ的なものを箇条書きでまとめておく。思い付いた順に追加していく予定。 Activity関連 永続化はonPauseで行う*1。詳しくはActivityのライフサイクル図を参照のこと。 onPauseと対になっている処理は,onResumeで行うこと。onStart/onStopはあんまり使わない,気がする。 DialogはAlertDialog.Builderを使って実装するのが楽。ただし,裏で何らかの処理を行なっている間,ユーザーに操作をさせないために表示するダイアログ(いわゆるProgressDialog)は使わないようにする。DialogではなくActivityを新しく作って表示させることで,いくつかのトラブルを回避できる*2 *3。 重いタスクはUIスレッドで処理しない。AsyncTaskなどを使ってワーカースレッドで実行する。ただし,ワーカ
Goal Jenkins で達成出来る事は沢山ありますが、この記事では複雑な設定を伴わないで実現可能な、apk の自動生成、テストの自動実行までを対象とします。 またビルドツールも Ant, Maven, Gradle, Ivy 等がありますが、標準でもサポートされており、最小構成な Ant を選択しています。 ※ Jenkins でどこまで自動化したいかによりますが、様々なタスクを実行しようと思うと豊富な Plugin を持つ Maven が便利ではあるので、それはまた別途。 ant でビルド出来る様にする Jenkins で CI するには、まずはプロジェクトをコマンドでビルド出来る必要があります。 Eclipse で作成したプロジェクトでは、そのままではビルドする事が出来ない為、後から Android SDK に含まれるコマンドを利用して Ant 用の build.xml を生成しま
メニュー、通知バー、ダイアログ、リストビューなどで使われるAndroidのアイコンを1万5000種類も詰め込んだセットが配布されています。アイコンのサイズはAndroidのユーザーインターフェイスガイドラインにのっとって3種類用意されています。 Android icons アイコンのキャンバスサイズは512x512、その中にアイコンが426x426で収まっています。 収録されているアイコンの一例はこんな感じ。 最下部の「Download Now」ボタンをクリックするとアイコンセットがダウンロード可能です。 ダウンロード時にはメールアドレスが必要となります。 アイコン集の中身。フリー版の場合、メニュー用とダイアログ用の2種類だけが利用可能で、フォルダ名に「only_in_comercial」と書いてあるものは中身が入っていません。 リストビュー用のアイコンなども利用したいという場合には19ド
はじめに Android プログラマのみなさん、こんにちは。 今日も元気に Out Of Memory してますか? ということで、この記事では日々 OOM に悩まされる Memory 的な意味で富豪的な Android プログラマの為に、Eclipse Memory Analyzer Tool、通称 MAT の基本的な使い方を紹介します。 尚、この記事は [twitter:@youten] さんが企画された裏 Android Advent Calendar 12/20 の記事ですが、内容的には比較的オモテなものになっています。 対象読者 Andoid アプリ作ってる/はじめたけど、まだ MAT を使ったことがない方 MAT を使ってみようした事はあるものの、画面から難しそうな雰囲気を察知し、起動10秒後にはそっとタブを閉じてしまった経験がある方 DDMS の基本的な使い方を理解している方
こんばんは、傍島です。 一万円で購入できる7" Androidタブレット『ainol Novo 7 Paladin』を入手しました。1GHz のXBurst CPUは、ストレスなくAndroid 4.0を動かし、ハードの作りも良いので、これであれば、国内メーカーは余地が残されていないのでは? と考えたほどです。ところが、ハズレを引いたのか、操作をしていなくてもタップされてしまう「空気タップ」現象に悩まされ、初期不良として交換を求めています。やはりと言うべきか、品質に関しても値段相応なのかもしれません。 さて、私は、Android向けのアプリを開発しているのですが、開発段階でAPIの使い方や仕様を確認するために、リファレンスを参照したくなることがあります。アプリを開発されている方ならば、同じようなことがあるはずですが、こんな時はどうしていますか? まずは、API名をググる方法がありますが、リ
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他人のアプリケーションに無断で手を加え、広告モジュールなどを付け加えて公式Android Marketで配布するケースが急増しているという。 他人のアプリケーションに無断で手を加えた「リパッケージ」版のアプリケーションが、公式・非公式のAndroid Marketで配布されるケースが過去数カ月で急増しているという。F-Secureが6月27日のブログで伝えた。 リパッケージは新手のアプリケーションを手っ取り早く作ることができる手段として開発者の間で人気が高まっているという。この手口でマルウェアを仕込んだ海賊版アプリケーションの問題はこれまでにも報告されているが、F-Secureによれば、他人のアプリケーションに無害なコードを付け加えてAndroid Marketで配布するケースも多発しているという。 その一例として挙げたアプリケーションは、オリジナル版のモジュールに広告モジュールを付け加え
googleのAndroid開発者向け ブログに「Memory Analysis for Android Applications」という記事があったため、自分のために訳しました。参考になれば幸いです。本エントリを見るうえで、eclipse の基本的な使い方を理解している必要があります。 Androidアプリのメモリ解析手法 Dalvikランタイムは、ガベージコレクトしてくれるかもしれませんが、それはメモリ管理を行わなくてもよいというわけではありません。モバイル端末上でのメモリ利用状況は特に注意を払わなければなりません。本投稿では、開発するアプリのメモリ利用状況の把握を支援する Android SDK で提供しているメモリプロファイリングツール群のいくつかを紹介させて頂きます。 メモリ利用時の問題はいくつか明らかになっています。例えば、もしあなたのアプリがユーザの画面タッチ操作のたびにメモ
UIについて徒然と考える自分用メモ、2回目はフィードバック。ユーザーに「何かがおきたよ!」と如何に明解に知らせるか?1回目はこちら 随時増えたり減ったりするよ。自分の主観だから間違ってることもチラホラあるかもよ。 振り返ってみてTiltShiftGenでは、遷移系のフィードバックは少なめにして、情報系のフィードバックを多めに調整してたんだなぁとシミジミ。多分、ブラーの処理が重かったからだと思う。隙をみてバージョンアップしたい。 一般論 ・フィードバックとは? ユーザーの操作に対して、結果を返すこと。操作の実感。 ・フィードバックのないアプリは痛覚の無い人間。 ・物理的なフィードバックもソフトウェア的フィードバックもなければ、ユーザーは何がおきているか知覚できない。 ・何かが起きたら必ずユーザーに通知する。 ・適切なフィードバックが行われるとユーザーは快感を感じる。 ・新雪に足跡をつけたり、
SuperPopCamとか作ったときに、体系的な資料欲しいなぁーとか思ってたことのまとめ。 色々と自分の中の考えをまとめるためのメモ。世の中のアプリは機能を半分にして、減った予算分をUIの練り込みにつぎ込んだ方が絶対よいアプリになると思う。 書いてる作業が一番考えまとまるので、ちょぼちょぼあげていこうかと、まずはボタンから。 指の大きさの制約を受ける ・Webとスマホを比較した場合、最大の違い。 ・ピクセル単位でクリック位置を制御できるマウスポインタと違い、指は大雑把にしかタップ位置を指定できない。 ・このためAppleはボタンの最小サイズとして44pxというガイドラインを作っている。 ・視覚的に44px以下のボタンも実際のヒットエリアは大きめにする。 ・またこれに留まらず、ボタンとボタンの間のマージンは空けられるだけ空けた方が安全。 ・つまるところ「カッチリ」つめたボタンレイアウトのグラ
前回に引き続き、今度はウィジェットの開発をしてみました。 Call Dialko - Android マーケットhttps://market.android.com/details?id=name.shimobayashi.calldialkoクリックするとTwitterでボットがリプライを送ってくるので、薬を飲んだ時間を記録することが出来る、というウィジェットです。僕が元々薬を飲んだかどうかをTwitterでボットを使って管理していたので、それをワンタッチで使えるようにしてみた感じです。 というわけで、宣伝とメモを兼ねてエントリにしておきます。内容としては「vimでAndroidアプリ開発をする方法」「ウィジェット開発と設定画面の作り方」といったところです。 vimでAndroidアプリ開発をする方法大体僕はこんな感じでvimをいじりました。 Shellとvim上で開発する方法(Andr
Android で CoverFlow 仕事の調査で見つけた Neil Davies 氏による CoverFlow コントロールが面白かったので、使い方を学ぶべく、簡単なサンプル アプリを作ってみる。 参考資料 Interfuser: Android Coverflow Widget Interfuser: Android Coverflow Widget V2 CoverFlow コントロールは Neil Davies 氏のブログに掲載されているサンプルをベースに実装する。 まず、com.example.coverflow.CoverFlow を元に、CoverFlowGallery というクラスを作成する。ソースは Apache ライセンス 2.0 で公開されているので、その記述は残す。 元がよくできているので、変更点はインデント付けやコメント追加、パッケージ名の書き換え程度である
Android + App Engine: A Developer's Dream Combination を試してみた。 Google IO 2011 の Session ビデオはこちら 最初にスピーカーが、なぜこのプロジェクトを始めたのかを語っているのですが、 「約1年まえ、Google に入ったくらいの頃、すごく Android が好きだったんだよね。(省略)ただ、1つだけがっかりしたことがあって、Android のアプリのゲームであるレベルまでいっても、ほかの端末でそのレベルの続きから始められないんだよね。だから、この良くないユーザー体験を良くするために、何かできることがないかって何人かで話てたんだよね。」 なるほど、家では大きな画面のタブレットで、通勤・通学中はスマホで続きを、というスタイルは自然ですよね。もちろんゲームだけじゃなくて、普通のアプリでも十分データを共有/シンクする
HTML5 vs ネイティブ。モバイルアプリはどちらで開発するべき?(後編) Google I/O 2011 モバイルアプリケーションを開発する方法として、JavaやC/C++とSDKを用いてネイティブアプリケーションを開発する以外に、HTML5/CSS/JavaScriptを用いて開発する方法が登場してきています。 この2つのアプリケーション開発にはどのような違いや利点があるのでしょうか? Androidを題材にして解説したセッション「HTML5 versus Android: Apps or Web for Mobile Development?」がイベントGoogle I/O 2011で行われました。 (この記事は「HTML5 vs ネイティブ。モバイルアプリはどちらで開発するべき?(前編) Google I/O 2011」の続きです) ネイティブアプリケーションを開発する理由 Re
HTML5 vs ネイティブ。モバイルアプリはどちらで開発するべき?(前編) Google I/O 2011 モバイルアプリケーションを開発する方法として、JavaやC/C++などのプログラミング言語とSDKを用いてネイティブアプリケーションとして開発する方法以外に、HTML5/CSS/JavaScriptを用いて開発する方法が登場してきています。 この2つのアプリケーション開発にはどのような違いや利点があるのでしょうか? Androidを題材にして解説したセッション「HTML5 versus Android: Apps or Web for Mobile Development?」がイベントGoogle I/O 2011で行われました。 HTML5でモバイル開発を行う利点 Reto Meier氏(左)、Michael Mahemoff氏(右)。
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