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ブックマーク / daiyamamoto.hatenablog.com (3)

  • 属人性を突き抜けろ−ソフトウェア業界のパラダイムシフト - レベルエンター山本大のブログ

    もはや、エンジニア業界とは別の業種が生まれたのだろう。 先週の土日、あるコンテンツプロバイダ企業向けにAndroidの研修講師をやっていた。 そこでコンテンツプロバイダ(もしくはサービスプロバイダ)という仕事をしている人たちにふれて もはやSIエンジニアのような業界とは、ちがう業種だなと感じた。 研修担当のマネージャーさんの言葉が印象的だった。 「この業種はもはや、いままでのエンジニアの業種とは全く違うんです。 いわば属人性を突き抜ける感じですね。」と その言葉にひざをうつ思いがした。 SIの業界は、個人のスキルにたよる部分をなくすこと基としている。プログラムを「いかに誰でもできる仕事にするか?」に、最大限の労力をついやしてきた。 そのための設計書でありそのためのウォーターフォールモデルである。 きわだって優秀でない人たちでも回せるように仕事を組み立てることが、 ウォーターフォールモデル

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  • データベースパフォーマンスに関する、僕が知りうる限り最高の教科書 - レベルエンター山本大のブログ

    データベースの醍醐味は、パフォーマンスチューニングにあります。 チューニングによっては、同じ処理でも1時間掛かる場合もあれば、 1秒で終わるということもあり得る世界です。 僕はDBの魅力に取り付かれた者の一人です。 DBという技術の奥深さが気に入っています。 DBを極めると、どこの現場に行っても絶対に必要とされます。 また、どこの現場に行っても正解を導く方程式は一緒なので応用が利くのです。 しかし、その基原理を体系的に学べる手段はあまりありません。 OracleMasterやMCDBAといった資格試験でも学べることは限られていて あとはWebで調べるなりマニュアルを読むなりするしかありませんでした。 とくに肝であるパフォーマンスチューニングについては、 経験則でチューニングしている部分も多いです。 OracleSQLServer、MySQLと色々なDBのチューニングをしてきましたが、

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    xmx3
    xmx3 2009/08/16
  • プログラマーの誇りを見せ付けろ - レベルエンター山本大のブログ

    僕は今回の案件で、システムのレスポンスに徹底的にこだわってる。 それには理由がある。 それは、プログラマの誇りを見せたいからだ。 この案件は、既存機能をコピーして似た機能を作るというものだ。 既存機能は、Webシステムなのに1アクションで 1分や2分以上のレスポンスタイムはザラで、 悪いときには数分後にタイムアウトして、 さらに悪いときには、アプリケーション全体をロックしてしまっていた。 顧客はそれでも我慢して使っていてくれたそうだ。 今回の改修に際して、顧客がパフォーマンスを要求するのは当然だった。 それにしても酷いアリサマだとコードを見てみると 酷い。 確かにパフォーマンスは出ないのも無理はない。 いや、それどころか僕は、このSI業界の問題を感じざるを得なかった。 この機能はそこそこ難しく、業務的にも重要だ。 しかし、そのコードは、新人〜3年目ぐらいのプログラマが書いたとしか思えないコ

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