元日本代表DF松田、一時、心肺停止「極めて厳しい状態」 今年2月の横浜Cとの練習試合で三浦知(右)と競り合う松本山雅・松田 元日本代表DFで02年日韓W杯の16強進出に貢献した松田直樹(34)=JFL・松本山雅=が2日、長野・松本市内の梓川ふるさと公園での練習中に倒れ、心肺停止状態となった。急性心筋梗塞とみられ、午前10時過ぎに市内の信州大医学部付属病院の救急救命センターに緊急搬送された。人工心肺装置により血流を維持し、心肺停止状態から微弱ながら心臓の鼓動は戻ったが意識はなく、今村浩医師は「極めて厳しい状態」と語った。 元代表戦士が突然の惨禍に襲われた。2日午前10時23分に信州大病院集中治療室に搬送された松田は、午後8時を過ぎても意識は戻っていない。この時点で心臓の鼓動はごく微弱、自律して機能する状態ではない。人工心肺からつないだ管を体内に通し、全身の循環機能を維持していた。午後6時、信
2号機屋上に無人ヘリ不時着 6月24日 12時21分 東京電力福島第一原子力発電所で、24日朝、無人の小型ヘリコプターが、2号機の原子炉建屋近くで空中の放射性物質を採取していたところ、操縦ができなくなり、2号機の屋上に不時着したということです。東京電力は、クレーン車を使って不時着した小型ヘリコプターを回収することを検討しています。 この無人の小型ヘリコプターは、24日午前6時半すぎに福島第一原発の南側にある展望台を飛び立ち、無線で遠隔操縦していたもので、午前7時ごろ、操縦ができない状態になったということです。小型ヘリコプターは50センチほどの大きさで、重さは8キロあるということで、東京電力は「不時着の際に煙や炎は確認していない。ヘリコプターや建屋の屋根が壊れているかは分からない」と話しています。東京電力は、クレーン車を使って不時着した小型ヘリコプターを回収することを検討しています。
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
平成23年4月26日 日本原子力技術協会最高顧問 石川 迪夫 この4月から時評欄に再出筆すると約束をした直後の大災害、嫌な巡り合わせだ。天命と考え書くしかあるまい。書くべきことは多いから、副題を改めながら順次述べていく。今回は、最大関心事の炉心状況の説明から始める。 発電所には1号から6号まで、6機のプラントがある。このうち1~3号機が運転中であった。地震を検知して自動停止し、低温停止状態に向けての冷却中、約1時間後に津波に襲われた。電源設備が冠水してモーターが使えなくなり、原子炉の冷却が不能となった。 原子炉は停止しても崩壊熱を出す。崩壊熱とは、核分裂で誕生した放射能が出す放射線エネルギーのことだ。このエネルギーが炉心に当たって吸収され、熱に変わる。この熱量が馬鹿にならない大きさだ。 今でも数千キロワットほどある。災害直後はこの10倍ほどもあった。熱源が放射能だから、崩壊熱は時間と共に減
平成23年3月18日 日本原子力技術協会最高顧問 石川 迪夫 TMI(スリーマイルアイランド)事故の事実経緯から推定して、福島の炉心で今何が起こっているか、今後の推移と対策は何かを緊急に述べておこう。 ただし、僕は今ひたちなか市での被災地暮らし、14日までは丸3日間の停電で外界との連絡もままならず、ニュースソースといえばラジオ放送を聞くだけ、一昨夜やっとテレビを見て世の中の進み具合を知った浦島太郎だから、具体的数値(実態情報)に乏しい。本稿は事実から推理した大筋の話で、細かい間違いは多々あることと思う。 まず炉心状況だが、TMIの知見では、水面を境にして上と下ではその挙動が大いに相違している。福島でも同じであろうから、まずこの点を詳しく述べる。 まず水面下の燃料棒は、水で冷やされているから健全な状況が保たれている。これは論を俟たないであろう。 一方、水面の上に出た燃料棒は、周辺を蒸気で囲ま
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。 今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。(2011/05/20-11:12) 東日本大震災特集をTwitterでフォローする 東日本大震災特集RSS
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■東電/保安院の一ヶ月分の発表 11/24am9:31-pm5:05サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ高線量保管水を移送 11/25pm2:54サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ高線量保管水を移送 12/13am07:51電源強化工事に向けて2号機滞留水移送ポンプの電源を停止するため、集中廃棄物処理施設内雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)の水位調整を実施。ベッセル交換のため停止(12/12)している新型セシウム吸着装置は、12/14日まで停止予定。なお、旧型セシウム吸着装置については運転を継続 12/16am9:10雑固体廃棄物減容処理建屋の大物搬入口付近の内壁面に設置してある分電盤に焦げ痕を発見。火や煙等の発生がないことを確認。同日am9:19本事象について富岡消防署へ連絡。同日am10:28当該分電盤への電源供給を停止。同日pm0:05公設消防により、火災ではないと判断。
建屋内で2000ミリシーベルト=地下に水、格納容器から漏出か―福島第1 時事通信 5月14日(土)18時6分配信 経済産業省原子力安全・保安院は14日、東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内を13日午後にロボットで調べたところ、最大で毎時2000ミリシーベルトの線量が観測されたと発表した。 また東京電力によると、1号機原子炉建屋地下を同日、作業員が確認したところ、床から天井までの半分ぐらいの高さまで水がたまっていた。格納容器から漏れた放射能汚染水の可能性が高いという。 建屋地下の容積は約6000立方メートルあるため、汚染水が半分たまっている場合、量は約3000トンに上る可能性がある。 【関連記事】 【動画】押し流され岸壁に乗り上げる大型船舶=青森県八戸港を襲う津波 【ルポ】重大事故から25年、チェルノブイリは今〜住民いまだ帰還できず 【特集】原発事故は人災〜佐藤・前福島県知
完全に制御不能、ふらふら飛行する旅客機の恐怖映像... (動画)2011.05.14 12:00 mayumine ※飛行機恐怖症の方は見ない方が良さそうです。 このフラフラ飛行する旅客機の映像はCGでも模型でもありません。 1960年代にソ連で開発された3発ジェット旅客機、本物の「ツポレフ154」の先日のテストフライトの様子の動画です。 Chkalovsky飛行場より離陸直後から完全に制御不能に陥っていますが、パイロットは何とかコントロールしながら着陸できたようです。パイロットの腕が良くて助かりましたね。 コックピットはさぞや悪夢だったでしょう...。 特に1:30あたり、ゆらゆら揺れる飛行機がズームアップで撮影されていて非常に恐ろしいです。 Youtubeの説明文によるとこの旅客機は今年の3月末、テスト飛行のため10年ぶりに飛んだそうです。 ロシアのアエロフロート航空では、2010年に
東京電力は9日、福島第一原子力発電所で、原子炉建屋が激しく壊れた4号機について水素爆発以外の可能性があるとみて調査していることを明らかにした。 建屋5階の使用済み核燃料一時貯蔵プールで、水素を発生させる空だきの形跡がないことなどが判明。別の原因との見方が浮上した。 建屋内には、原子炉内のポンプを動かす発電機の潤滑油貯蔵タンク(約100トン)があるほか、溶接作業などに使うプロパンガスのボンベもあったとみられ、東電で関連を調べている。 東電はプールの水を調査。その結果、放射性物質の濃度が比較的低く、水中カメラの映像でも、燃料を収めた金属製ラックに異常が見られないことから、空だきが起きていたとは考えにくいことがわかった。
栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原(きたおしはら)小学校の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された同県日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が、栃木県警の調べに対し、「持病の発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述していることが19日、捜査関係者への取材でわかった。 県警は事故原因との関連について裏付け捜査を進めている。 捜査関係者によると、柴田容疑者は「てんかんの持病があるが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述。また、事故直前にハンドルに突っ伏し、事故後もしばらく車内で動かないでいる姿が目撃されており、県警は発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとみている。
栃木県鹿沼市でクレーン車が歩道に突っ込み小学生6人が死亡した事故で、運転手柴田将人容疑者(26)が2008年4月にも小学生をはねる事故を起こし、けがをさせていたことが20日、県警鹿沼署への取材で分かった。同容疑者はこの事故で有罪判決を受けたという。 6人死亡事故で柴田容疑者は調べに対し、「(運転中に)居眠りをしていた」と供述。県警鹿沼署は、原因を調べている。 同署によると、事故があったのは08年4月9日。柴田容疑者は鹿沼市の国道で、自家用車を運転中に対向車線を越え、登校途中で歩道にいた小学5年生だった男児をはねた。この後、車は住宅などに突っ込んだ。男児は右足を骨折する重傷を負った。 柴田容疑者は、この事故時の調べで「居眠り運転をした」と供述。同容疑者は起訴され、有罪判決を受けたという。 【関連記事】 〔フォトニュース〕送検される柴田容疑者 〔フォトニュース〕容疑者が運転してい
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