「衝撃的すぎる」バイク運転中に立ち上がり “マッスルポーズ”も…蛇行運転など5分間の“危険走行” 千葉県と茨城県の県境を流れる利根川周辺で撮影された映像。突然、前方を走るバイクの運転手がハンドルから手を離し、バイクの上に立ち上がった。さらに、蛇行運転も繰り返した。何度も立ち上がり、繰り返された危険な運転。…
「職住分離」譲れぬ一線 宮城知事、復興会議異論に反論 村井嘉浩宮城県知事は6日の定例記者会見で、県復興計画第1次原案に盛り込んだ「職住分離」方針をめぐり、県震災復興会議で異論が相次いだことに関し「安全な場所に住むことは譲れない一線だ」と方針を変えない考えを明らかにした。 村井知事は「長い目で見れば安全な場所に住むことが大切。再び大津波に襲われても、人命だけは救える環境をつくっておくべきで、県の復興計画から外さないでおきたい」と明言した。 ただ「国が(高台移転する住宅地の)造成費は持てないと判断したり、被災市町が(海辺の)現在地で新たなまちづくりをすると意思表示したりすれば、その時は考え方を変える」と述べた。 「職住分離」に対しては3日の復興会議で、複数の委員が「コミュニティーを分断する」などと異論を唱え、「安全な職住近接を検討してはどうか」と再考を求めた。 5日投開票された青森県知
前の記事 過熱するモバイル決済:『Square』やGoogle等の動き 「東京近くに大地震?」:サイエンス誌が3論文 2011年5月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー John Timmer 画像はWikimedia。サイトトップの画像は別のWikimediaより 『Science』誌は先週、日本を3月に襲った東北地方太平洋沖地震[東日本大震災]のときに何が起こったかを理解するための3つの論文とパースペクティブ論文を掲載した。 研究者たちが懸念しているのは、マグニチュード9という歴史的な数値だけではいない。このサイズの地震が、これまではこれほどの規模の地震を引き起こすとは考えられてこなかった断層の一部(セグメント)で起きたということが懸念されている。 「このように小さなセグメントでマグニチュード9が起こるのであれば
【いま読む震災前の警告】2009年07月27日 産経新聞 東京朝刊■1000年間隔で襲う津波 仙台内陸部まで遡上 東北地方の太平洋沖で起こる海溝型地震は、しばしば甚大な津波被害を及ぼしてきた。近年の津波被害の多くは岩手県を中心とした三陸海岸で起きているが、平安時代の歴史書「三代実録」には、宮城県・仙台平野を襲った大津波の記述がある。869(貞観11)年の貞観津波だ。東北大学や産業技術総合研究所(産総研)の調査研究で、仙台平野の内陸部に達する巨大津波は、約1000年ごとに起きていることが分かった。貞観津波からはすでに1100年以上が経過しており、巨大津波を想定した地震対策が求められる。(中本哲也)関連記事弥生期遺跡に巨大津波の痕跡 1000…浜岡原発 標高、耐水性…国・業界の想…記事本文の続き ≪浪分神社≫ 『陸奥国地大震動 流光如昼隠映 頃之 人民叫呼 伏不能起…』 三代実録には、貞観津
東日本大震災で壊滅的な被害をもたらした大津波は、日本海溝付近のプレート(岩板)境界で起きた「すべり過ぎ現象」によって巨大化したことを、東京大学大学院理学系研究科の井出哲准教授らが地震波の分析で解明した。マグニチュード(M)9・0の巨大地震は、地面をガタガタ揺らした深部(陸寄り)の断層破壊と、大津波を起こした浅部(海溝付近)の大きな断層すべりの“2つの顔”を持つという。20日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。 【フォト】「元には戻らない…」住民移転で集落消滅の危機 井出准教授らは、全世界のデジタル地震観測網の地震波記録を分析。(1)最初の3秒間はゆるやかな破壊(2)次の40秒間に陸地方向に破壊が進行(3)この後に、海溝付近で約60秒間の大きなすべりが発生(4)再び陸寄りで90秒間の深部破壊−の4段階で震源断層の破壊が進んだことを解き明かした。 巨大津波を起こしたのは(3)の段階で、
沿岸に「二重防潮堤」 仙台市の復興構想骨子固まる 仙台市は、東日本大震災の復興計画の素案となる復興ビジョンの骨子を固めた。津波被害を受けた東部沿岸地域の再生策として、県道塩釜亘理線に盛り土を施して仙台東部道路との「二重防潮堤」とし、住民の集団移転や海岸公園の再整備を盛り込んだ。震災直後の燃料不足を教訓に、燃料の備蓄を国や事業者と取り組むほか、復旧復興を円滑に進めるため、港湾部の産業支援などで特区制度の適用を目指す。 市は5月末に復興ビジョンを決定した後、意見交換会やパブリックコメント、有識者会議を開いて市民の意見を採り入れ、10月末に復興計画を策定する方針。 ビジョンは市民との絆と協働を重視し、減災を基本に据えた「新次元の防災・環境都市」がコンセプト。計画期間は本年度から2015年度までの5年間で、前期を「復旧・再生期」、後期を「発展・創出期」に設定した。 東部沿岸地域では、県道塩釜
釜石・大船渡・石巻・相馬で 津波第1波時刻「不明」に 津波第1波観測時刻が速報値で地震発生の1分前とされ、後に「不明」と変わった釜石検潮所=4日、釜石市 東日本大震災による津波の第1波観測時刻が、気象庁などの釜石、大船渡、石巻、相馬の四つの検潮所で、「不明」のままになっている。地震直後に全国的に発生した潮位変動と津波第1波との判別が難しいためだ。気象庁は4月上旬、4検潮所の観測時刻の速報値を撤回、今後も特定の見通しは立たないとしている。 ◎気象庁、速報値を撤回/潮位変動と区別できず 4検潮所の第1波観測時刻の速報値は、釜石が地震発生1分前の3月11日午後2時45分、大船渡と石巻がともに同46分、相馬は同55分だった。 しかし、気象庁は4月8日、4カ所の速報値を取り消し、第1波観測時刻を3月11日午後2時台として、何分かは「不明」と発表した。 気象庁は「あらためて波形図を精査した結果、
三陸沿岸を明治29年、昭和8年に襲った大津波の後に先人が建てた大津波記念碑が守った村の話がNYタイムズで紹介されていましたね。 NHKの2006年の特集「失敗は伝わらない」にも「畑村洋太郎・工学院大学教授が語った通りになってるじゃないか!」と再び注目が集まっています。 NYタイムズが掲載した写真(上)は、昭和8年(1933年)の昭和三陸大津波の後、岩手県宮古市姉吉地区の海抜60mの地点に建てられた碑。ここは幸い村人が教えを護ってもっと海抜が上の方で暮らしていたため、石碑のわずか300フィート(91m)下で津波が止まり、近くの村を運転中に波にのまれ死亡した母・子3人を除き、11世帯とも全戸災害を免れました。 以下の映像は今の姉吉地区の碑の様子です。 4:00から海まで下っていきますよ。 こういう大津波記念碑は日本の沿岸一帯に建っており、古いものでは600年前の警告も刻まれているんだそうな。
今回の「工藤泰志 言論のNPO」は、阪神大震災当時に内閣官房副長官として政府の取り組みに関わった石原信雄さんにインタビュー。震災復興への取り組み方などについて、阪神大震災との比較などを踏まえてお送りします。なお、インタビューは4月13日に行われました。 (2011年4月27日JFN系列ON THE WAY ジャーナル「言論のNPO」で放送されたものです) ラジオ放送の詳細は、こちらをご覧ください。 政府の「復興構想会議」に異議あり 工藤: おはようございます。言論NPO代表の工藤泰志です。毎朝様々なジャンルで活躍するパーソナリティが自分たちの視点で世の中を語るON THE WAYジャーナル。毎週水曜日は「言論のNPO」と題して、私工藤泰志が担当します。 さて、先週は東日本大震災後の復興について3人の座談会をお送りしました。ここで非常に大きな論点になったのは、この復興計画というのを誰が作り、
高台移転へ期成同盟会 気仙沼・唐桑 東日本大震災で住宅の大半が全壊した気仙沼市唐桑町の舞根第二行政区の住民が24日、国の補助を活用して地区内の高台への集団移転を進めるための期成同盟会を設立した。避難所となっている唐桑小で、住民約40人が設立総会を開いた。 設立発起人代表の畠山孝則さん(66)が会長に就任し、「津波のすさまじい被害に同じ所には住めないと思ったが、住みよい場所だし長年かけて築いた地域の和も大切。実現に向けて協力して市と話し合っていきたい」とあいさつした。 出席した菅原茂市長も「新しいまちづくりには地域コミュニティーの力が欠かせない。集団移転がスムーズに進むよう、国に物申していきたい」と、支援を約束した。 舞根地区は52世帯中44世帯が壊滅し、4人が亡くなった。残った8世帯も含む30世帯が、地区内の高台への移転を希望している。 期成同盟会と市は、移転のための住宅団地の造成
卓球界の暗黙ルールは消えたのか 木原美悠、平野美宇が11-0で完封ゲーム かつては1点与えることがマナー、モラルと言われた時代も
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
岩手・宮城沿岸連携 被災6社、復興ファンド 津波で被災した岩手、宮城両県の水産加工業者など6社が25日、東京のファンド運営会社と連携し再建のための資金調達を目指すファンドを設立する。小口の出資者を全国から募る取り組みで、ファンド運営会社は今後、再建を支援する事業者を増やす方針。被災企業が市民の応援で、早期に資金を得る試みとして注目されそうだ。 6社はみそ・しょうゆ醸造の八木沢商店(陸前高田市)と水産加工業の斉吉商店、フカヒレ加工販売の石渡商店、輸出入・飲食業のオノデラコーポレーション、製麺業の丸光食品(いずれも気仙沼市)、鮮魚販売のヤマウチ(宮城県南三陸町)。各社は地域の老舗として知名度があったり、独自の事業を展開したりし、被災前の地域経済をけん引してきた。 少額投資ファンド運営会社のミュージックセキュリティーズ(東京)と連携する。支援を希望する個人から1口当たり5000円の出資金と5
東日本大震災の被災地が作成した、アマゾンの「ほしい物リスト」の一覧表です。 アマゾンの「ほしい物リスト」のページから検索できますが、金額や点数が一覧になっていないため、どこが現在支援を必要としているかわかりづらいです。 仕方がないので、上記のページからデータを抜き出して一覧表にしました。 このページは、何らの権限も確実性も持ちません。必ず、リンク先の「ほしい物リスト」のページをご覧になり、送り先の場所、必要としている商品などの内容を確認してください。 悪意の第三者が被災地を騙る可能性もゼロではなく、そういった「ほしい物リスト」がここに混入する可能性もあります。 ほしい物リストのオーナー 支援が必要 支援済み
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