'13年5月8日(水) [あまちゃん] ブログ村キーワード 海女を目指す女子高校生が 主役のNHK連続テレビ 小説「あまちゃん」は、 ドラマの新しい可能性を 示す逸品。 クレージーキャッツ風の テーマ曲にのって 三陸鉄道を ぐんぐんと突っ切り、 澄んだ海に飛び出す オープニングからして、 解放感に満ちあふれている。 地方と東京、 新しいものと古いもの、 切なさとこっけいさ。 そのどちらにも平等な 視線を向けるところに 脚本家・宮藤官九郎 らしさがあり、誰も傷つけ ないスマートなやり方で 朝ドラの「お約束」を 裏切っていくのが気持ち よい。 何より、海女ルックの 能年玲奈は久々に はっと目を惹く愛らしさだ。 美少女にあるまじき ひどい猫背で、エヘエヘと 笑うさまに心が洗われる。 (作家柚木麻子 春のドラマ”裁き” 週刊朝日5/3-10) とは、専門家の評価だが、 耳を悪くしている管理人 には