'12年7月6日(金) [橋田壽賀子] ブログ村キーワード 『おしん』や『春日の局』 (いずれもNHK)、 『渡る世間は鬼ばかり』 (TBS)などの脚本を 書いた橋田壽賀子さんは、 これは亡くなられた ご主人のお陰だという。 ご主人がご存命中に書かれた お話・・・・。 主人の口癖は 「離婚するぞ」である。 酔っぱらうと必ず この言葉が飛び出してくる。 しかし、 そうこう言いつつも 二人が結婚して、 いつしか20年の歳月が 流れていた。 彼は37歳であった。 仕事が超多忙で、 結婚する暇などなかった というのが彼自身の 言い分であったが・・・・。 性格は一本気。 一度こうだと決めれば 絶対に譲らない。 自我のない人にはあまり 魅力は感じなかったから、 彼の頑固さは私には逆に 好ましかった。 NHKの連続テレビ小説、 『おしん』(1983~84年 放送)を書いてみないか と最初に奨めてくれたの