大阪の食文化たこ焼き、問題を抱えつつドイツに進出: 聞こえるように独り言'16年6月8日（水） [たこ焼き] ブログ村キーワード 「たこ焼きを 買ってきたよ～」。 ある週末、自宅で仕事を していると、 ベルリン市内の祭りに 子供と一緒に 出かけていた妻が、 そう言いながら帰宅してき た。それも 「ガスで焼いたたこ焼き」 だという。 関西生活も長かった わが家ではたこ焼きは 人気の一品。ベルリンにも 持参したたこ焼き器で、 しばしば楽しむ。 残念なのは電気式だった こと。 「外側がこんがり。 中身はトロ～ン」という 味わいは火力の強いガス式 でないと難しいが、 楽しみにして仕事を急いだ。 たこ焼きの屋台を出して いたのは日本人男性。 ドイツ人の関心も集めた ようだが、祭り関係者から クレームもついたという。 原因は容器。 日本で一般的な舟皿が 「リサイクルできない」と 使用を止められたのだ。 環境意識の高いドイツでは 確かに屋台でも プラスチックや紙の容器が 使
