'14年10月5日(日) [アジア大会] ブログ村キーワード アフリカ系帰化選手が 出場する仁川アジア大会。 参加各国のメダル獲得の 胸算用に影響を及ぼして いたようだ。 3日、終了した陸上は 中東勢の活躍が際立った。 躍進の中心は、 アフリカ諸国出身の選手 だった。 男女のマラソンで 金メダルを獲得した バーレーン選手は ケニア出身。 さらに、今大会は 短距離種目でも目立った。 男子100㍍を9秒93の アジア新で制し、 200㍍との2冠に輝いた フェミセウン・オグノデ (カタール)、 女子400㍍、400㍍障害 2冠のバーレーン選手は いずれも ナイジェリア出身で、 世界トップクラスの力を 見せつけた。 背景の一つに、 中東諸国が潤沢な 「オイルマネー」で スポーツを通じ、 国際社会で存在感を高め ようとする事情がある。 選手側にしても 優勝すれば、 多額の報奨金を受け取る ことができ