'12年11月8日(木) [尖閣諸島] ブログ村キーワード 日中は国際会議の場で 自論を述べて、 国際世論の理解を求めた。 産経新聞の記事が その模様を伝えている。 約50カ国・機関が 参加してラオスで開かれた アジア欧州会議(ASEM)の 首脳会議が取りまとめた 宣言に注目すべき文言が 盛り込まれた。 尖閣諸島領有をめぐる 紛争を念頭にしての 「国際法に従い、 威嚇や武力の行使をせず、 対話などにより 平和的解決を求める」 との内容だ。 中国の傍若無人な振る舞い への歯止めにはなり得る。 中国は尖閣周辺の海域に 連日、海洋監視船などを 出し、領海侵犯を繰り返し ている。 野田佳彦政権には、 ASEM首脳会議で 醸成された 日本支持の動きをさらに 広げる積極的な努力を 求めたい。 地域情勢をテーマにした 6日の協議で、 中国の楊潔篪外相が尖閣を めぐる日本の対応にふれ 「反ファシズム戦争の