'18年8月11日(土) [原爆] ブログ村キーワード 英国のチャーチル首相が 日本への原爆使用に 最終同意したのは、 第二次大戦の緒戦で苦しみ 失墜した英国の権威を、 開発に関与した史上初の 新兵器使用で回復し、 戦後、ソ連の勢力拡張に 対抗しようと考えていた ためだ。 容認しなければ広島、長崎の 悲劇を防げた可能性が高く、 投下に対するチャーチルの 前のめり姿勢は議論を呼び そうだ。 英国立公文書館所蔵ファイル (PREM3/139/9)によると、 チャーチルは、 1945年7月16日に ベルリンから外務省に、 原爆完成の暁に日本投下を 密約した 「ハイドパーク協定」の 写しを送るよう要請。 同24日、協定の写しを 基に原爆使用の是非について トルーマン米大統領と協議 した。 バーンズ米国務長官の補佐、 ウォルター・ブラウンの 回顧録によると、原爆投下を 躊躇するトルーマンに、 「日本