'11年12月20日(火) [幸せ] ブログ村キーワード この時期、社会鍋が置かれ たり、歳末助け合い運動が 行われたり、自分が いずれの側にあるのかを 考えさせられる時期である。 衣食足りて礼節を知る。 不景気が礼節を忘れさせる のかもしれないが、 「自分さえ」という考えが どこかにあるに違いない。 ヨット仲間がいった、 「人生、棒に振ろう」 という言葉が転機を生み、 自分の人生を ヨットに投げ与えようと 決心した友がいる。 ヨットの領域は趣味を超え、 人生そのものになり、 ヨットで走った距離は、 優に地球4周分に匹敵する そうである。 彼によれば、 日本のヨット技術は 欧米に遅れること30年、 開発したオリジナルの ヨット操船技術を 集大成して広めたいと 考えているそうだ。 ヨットに投げ与えた 人生が自分のためだけ であったなら、 どこかで手抜きをして いたであろう。 金持ちは苦労が多