スクウェア・エニックスは3月15日、対戦型オンラインゲーム「フィギュアヘッズ」(PC/PlayStation 4)のサービスを、6月30日に終了すると発表した。操作が難しく、「大半のお客様が1試合もプレイせずにゲームから離れてしまう致命的な状態」だったところ、改良を続けてきたが、根本的な改善には至らず、「長期的にサービスを続けていくことが難しい」と判断したという。 フィギュアヘッズは2016年3月11日スタートした基本プレイ無料、アイテム課金制のゲーム。ロボットを操作し、ほかのプレイヤーと戦うアクションゲームだが、自機を操作するだけでなく、「僚機」にも指示を与えて勝利を目指す戦略性が特徴で、「サービス開始当初からシューター要素と戦略要素の両方が楽しめる独自のゲーム性を軸に展開」してきたという。 だが、「僚機操作の難しさ」「シンプルではないゲームルール」「ゲームスピードの遅さ」などの理由で、