セキュリティ担当者から見た re:Invent と AWS Security Hub / Impression of re:Invent and AWS Security Hub
![cookpad.com 全 HTTPS 化の軌跡](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/009776f86e757439a62e994f3958b8c21c5cf2eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F32f71d1f36b04a24a5e6c7766f3a1470%2Fslide_0.jpg%3F7487599)
クックパッド株式会社は、Googleが運営するGoogle Playにて「トップ デベロッパー」に認定されたことをお知らせいたします。 当社が提供するAndroidアプリケーション「クックパッド」は、2011年に提供を開始して以降、生活者の目線で利便性や有益性を追求する姿勢である「ユーザーファースト」を最も重要な価値観と位置付け、徹底してユーザーの方と向き合いながらサービスを提供してまいりました。その間、Android OSの最新機能に対応し、Androidユーザーが期待する操作体験の実現に注力を続けてきた結果、このたびGoogle Playの「トップ デベロッパー」に認定されました。 今後もクックパッドは、最新のテクノロジーをいち早く活用し、ユーザーの毎日の料理を楽しくするサービスの充実に注力してまいります。 【Google Playの「トップ デベロッパー」とは】 トップ デベロッパー
こんにちは。ユーザーファースト推進室 ディレクターの林田です。 ユーザーファースト推進室では「企画やディレクション、実装・デザインなど、一気通貫して役割を担えることで、より良いサービス開発が可能になる」という考えの下、ディレクターでも企画・進行管理だけでなく、コードを書いたり、場合によってはデザインを行うことがあります。 今回は、一気通貫してプロジェクトを進めるスキルの習得を目的として、あるアイコンの部分公開をディレクションから実装まで一通り行いました。 その中で私が感じた「ディレクターがエンジニアと仕事を進める上で気をつけたいポイント(主に技術面)」についてご紹介したいと思います。 ※ 尚、ここでは経験から得た学びの共有にフォーカスしたいと考えていますので、ABテストの手法や結果等については敢えて触れません。ご了承ください。 実装始める前後で考えたこと 実装開始前 これまでクックパッド上
こんにちは。会員事業部ビジネス開発グループの高田です。 クックパッドは今年、株主優待制度として、プレミアムサービス一年間無料クーポンを贈呈しました。本エントリではクーポンコードを打ち間違えて、意図せず他の人のクーポンコードを使用するのを防ぐために工夫した話をご紹介します。 はじめに クーポンコードは入力のしやすさを優先して数字だけの文字列にしました。はじめは rand 関数を使って生成しようとしていたのですが、数字の打ち間違えや順序間違いで、意図せず誤使用してしまうのを防ぐためにチェックサムを加えるのがいい、と同僚から助言をもらいました。 いくつか調べて見たところ、Luhn アルゴリズムが上記を満たしていたので利用することにしました。 Luhn アルゴリズムの利用 Luhn アルゴリズムとは、誤り検出のためのチェックサム符号で、1 桁の間違いや隣接する数字の順序間違いを検出できるという特徴
こんにちは。技術部の松尾(@Kazu_cocoa)です。 安定したリリースを継続して回す為には、開発プロセスや実装も大事ですが、その中でどのような確認、テストを継続して行うかも大切になります。そこで、開発プロセスにおけるテストをどのように切り分けて、構築していくかという考え方に関して少し整理してみようと思います。 これにより、実施されているテストによって検出できる/できない不具合がどのようなものか、それが開発中のどこで防ぐことができるのかを整理できるようになってくると思います。また、安定したリリースを実現するためのボトルネック解消に向けて、どのレベルでテストを充実させると効率的にそれが達成できるかという所も考えることができるようになります。 テストレベルによるテストの区分け テストレベルという言葉にも様々な定義がありますが、ここではざっくりとテスト対象となる範囲や領域を意味することにします
投稿推進部の大前です。 普段はレシピを投稿するユーザーさんに向けたサービス開発・改善を担当しています。 一般に「サービス開発」というとどれくらい本質的なユーザーの課題解決をできているかや、価値提供ができているるか、ということが重要な観点として取り上げられますが(もちろんそういうった点が大事なのは大前提として)、今回はクックパッドという一つの大きなサービスの中で日々起こっているユーザーアクションを、クックパッドをひとつの大きなエコシステムとして捉えることでより多くの副次的な価値に還元できたらないいのになーというような話をしたいとおもいます。 クックパッドという大きなエコシステム ご存知のとおりクックパッドは一般のユーザーの方が投稿してくださっているレシピを中心とした(すこし古い表現ですが)CGMサービスです。 すごく簡単に言ってしまうと、クックパッドに投稿されたレシピがそれを必要としている人
技術部の小野(@taiki45)です。この記事では簡単なアプリケーション(ブログシステム)の実装を通して、クックパッドで作成・使用しているライブラリのGarage の紹介と Garage を使った RESTful Web API の開発をご紹介したいと思います。 Garage は RESTful Web API を開発するための、 Rails gemified plugins です。Rails プログラマは Garage を使って Rails を拡張することで素早く Web API を開発することができます。Garage は新しくアプリケーションを開発する場合にも、既存の Rails アプリケーションに組み込んで Web API を実装する場合でも使用できます。Garage はリソースのシリアライズやアクセスコントロールなど Web API の実装に必要な機能をカバーしています。 Ruby
技術部の鈴木 (@eagletmt) です。 クックパッドでは8月に本体アプリケーションや API サーバ等で使われている Rails のバージョンを 3.2 から 4.1 へ順次アップグレードを行いました。 アップグレードは主に松田さん (@amatsuda) と私で進めました。 この記事ではアップレードの際に遭遇した問題の一部を紹介します。 MySQL strict mode の有効化 MySQL を使っている場合、Rails 4.0 からデフォルトで @@SESSION.sql_mode = 'STRICT_ALL_TABLES' が最初に実行されるようになりました (Ruby on Rails 4.0 Release Notes) 。 これを無効化するために database.yml で strict: false という設定が用意されています。 しかし、同じく Rails 4.0
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