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2009年6月4日のブックマーク (7件)

  • macska dot org >> Blog Archive >> 「日本人中流階級フェミニスト」の自画自賛/上野千鶴子氏『We』インタビュー

    今回は雑誌『くらしと教育をつなぐWe』8/9月号掲載の上野千鶴子さんインタビュー「生きるためには思想がいる」を取り上げる。この雑誌は、『バックラッシュ!』掲載インタビューをきっかけに上野千鶴子さんとメールのやり取りをしてた時に、彼女から「自分のフェミニズムへのスタンスが分かる」として送っていただいたもの(ありがとうございました)。タイトルから分かる通り、このインタビューは上野さんが今年発表した『生き延びるための思想』をもととしているのだけれど、わたしはこのはパラパラと一度見た事があるだけなのでインタビュー単体としてコメントする。 まず、前回上野さんを批判したときに「長いインタビューのうちごく一部だけ取り上げて全体を評価していない」と言われたので(とゆーか、別に一部だけ批判してもいいじゃないかとは思うけど、彼女がそういう批判を嫌う人だということが分かったので)、とりあえずインタビュー全体か

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  • Gazing at the Celestial Blue 無いと思って見る目に差別は映らない

    4月21日のネット版朝日新聞に、こんな記事が出ていたのに注目した人は結構多かったのではないだろうか。 自民党の外交関係の合同会議で21日、女性差別撤廃条約(*)の「選択議定書」をめぐって白熱した議論があった。批准を求める意見の一方で、「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」「堕胎、離婚促進法だ」などの反対意見が続出。(略) ある女性議員が「我が国には伝統文化に根ざした法制度がある」と慎重論を唱え、男性議員からは「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日の伝統教育がないからだ」という反対論も出た。 松浪健四郎外交部会長は会議後、「取り上げてもらっただけでもありがたいと思わなくちゃ」と記者団に述べて、党としての意思決定は行わない考えを示した。 こういう光景には面白がるような感慨しか浮かばなくなってしまった今日この頃だが、こんなにな

    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2009/06/04
     <the Governor of Tokyo >の公務員による<saying that both wasteful and sinful for women to continue living beyond menopause, >な発言←「訳文」じゃわからないこと。英文を読むことが苦でない人を尊敬する。
  • 国際反ホモフォビアの日(IDAHO: International Day Against Homophobia)〜Gays.comの"IDAHO Challenge" - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    国際反ホモフォビアの日 IDAHO = International Day Against Homophobia (5月17日) 日のイベント・サイト やっぱ愛ダホ!Idaho-net 今日は国際反ホモフォビアの日。 1990年のこの日にWHOの「国際疾病分類」(ICD)から「同性愛」の項目が削除され、同性愛が障害・治療対象と看做されなくなったことを記念して、世界各国・各地で同性愛者への差別・迫害を生み出すホモフォビア(同性愛嫌悪)への取り組みを呼びかける日です。 現在、世界の70カ国以上の国で、同性愛関係・行為はなんらかのかたちで非合法、処罰対象となっています。さらに、社会の偏見・無理解・無関心による同性愛者の差別・抑圧は、この限りではありません。 アメリカに拠点を置くグローバルLGBT権利擁護団体ILGA(国際レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー&インターセックス連

    国際反ホモフォビアの日(IDAHO: International Day Against Homophobia)〜Gays.comの"IDAHO Challenge" - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident
  • 逆鱗と道徳 - 地を這う難破船

    ⇒2009.6.3: 日記 『悪魔の詩』がそのような小説であることは承知です。当然読んでいるので、ダシにしているのではない。ムスリムが表現の自由を圧殺する、ということではない。そういうのは単に「ゴキブリどもを殺せ」というプロパガンダであり、よく言って偏見の羅列です。問題は、ある表現が誰かの逆鱗に触れたとき、強制力の行使としての「自力救済」を私たちは認めるか、ということです。認める、というのが私の立場ですが、自力救済の範疇に人殺しが含まれうるか。むろん含まれますが、自力救済の範疇に人殺しが含まれることは認めない、というのが私の立場です。五十嵐一氏の事件は時効を迎えました。犯人が出国中は時効停止しますが。 尊敬すべきイスラム研究者であった氏に対して「五十嵐氏はあのを翻訳しなければよかったのに」と、後から言えるか。当然、読者が言えるはずもない。にもかかわらず、表現が必然的に誰かの逆鱗に触れうる

    逆鱗と道徳 - 地を這う難破船
    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2009/06/04
     <ただ、そのとき「法」を採用することは、こと日本におかれては端的に逆効果である、というのが私の見解です。>←同意。法規制は明示した「規則」を作ることで、かえって思考停止を助長する可能性が大きいと思う
  • 女=犠牲者という図式に反発する - 隠フェミニスト記(仮)

    日記ワタシの文章が切り取られ消費されるさまを目の当たりにすると、唖然とするわけだが。これは、ワタシが書評をやるときも同様に切り刻んでいるだろうから、反省の材料となった。ワタシが切り刻まれると同時にワタシも切り刻んでいる。文章を切り刻まれるとはこういうことかと身をもって体験できた。ワタシのことばをどうもちいるか、どう解釈するかは、ブログという公式の場に上げている以上、まったくの自由だ。 【nagano_haru】カテゴライズされるのが嫌だ!【?????】なぜ、女がレイプエロゲをするのか?【samoku】ポルノ消費者の女性は犠牲者であるという話 では、切り刻まれた側として、やはり、何か新しくアクションしなけれならないと思う。ワタシの文章がどのような方向へ飛んで言ったにせよ、その矛先について言う必要がある。 まず、この話でワタシが重要と思うのは以下の点だ。この話題のレイプとは異性愛者(女・男)と

  • http://d.hatena.ne.jp/samoku/20090523

    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2009/06/04
     女性差別の抑圧構造にどっぷり取り込まれ、ポルノ的な貧弱な性的ファンだジーが骨の髄まで刻み込まれているナサケナイ自分をとりあえず「自己肯定」。自分と違う「他者」を理解するのはそれから始まる長い道のり。
  • あんまり行政の肩を持つ気はないんだけど…。(生活保護の申請と代理人について)(追記あり) - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は

    一昨日付けの朝日のこの記事について、ちょっと、ね。→『asahi.com(朝日新聞社):生活保護の代理申請、厚労省「待った」 日弁連が反発 - 医療・健康』 以下引用。↓ 不況を背景に生活保護の申請が急増するなか、厚生労働省が1日付発行の自治体向けマニュアルで「代理人による申請はなじまない」と記していることがわかった。申請の受け付けに消極的な自治体への対抗策として、代理申請に取り組む日弁護士連合会は「代理申請の広がりを牽制(けんせい)する狙いだ」と反発。近く国のこうした見解の撤回を求める。 apital(アピタル):朝日新聞の医療サイト なんでしょうね、これだけ読むと、行政が弁護士の正当な代理人業務を制限しようとしているのかしらん、という印象です。 まず、前提として、朝日の記事でも次のように書かれているけれど、最近、生活保護申請に弁護士が同行するケースが増えているという事実があります。

    あんまり行政の肩を持つ気はないんだけど…。(生活保護の申請と代理人について)(追記あり) - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は
    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2009/06/04
    asahiの生活保護関係の記事で、以前、基本的な間違いをみつけたことがある。どっちかというと、生活保護についてはYOMIURIの方がちゃんと調べて理解して書いているような印象をもっています。