19日に行われた司法試験の予備試験で、AI=人工知能が問題の6割を事前に予測し、正解したと開発会社が発表しました。会社は、「合格ラインを超えた可能性が高い」としていて、出題の在り方に波紋を広げる可能性もありそうです。 「未来問」と名付けられたこのAIは、東京のベンチャー企業が開発しました。 会社によりますと、AIは、19日に行われた、司法試験の予備試験のうち、「短答式」と呼ばれるマークシート式の法律の問題に挑みました。 試験範囲の法律や過去の問題などを学習して事前に問題を予測し、解答しておいたところ、95問中57問、率にして6割が実際の出題内容に的中し、正解したということです。 この試験は、一般教養問題も含めた合格ラインが過去2回、59%台の正解率になっていて、会社は、今回も傾向が変わらなかった場合、合格した可能性が高いとしています。 会社は、AIが予測した問題を受験者に有料で提供するサー
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