デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 マーケティングの世界で「ペルソナ」とは、 「企業が提供する製品・サービスにとって 最も重要で象徴的な顧客モデル」 のことを意味するのでした。 ここで、「顧客モデル」とは、 「ターゲットユーザー像」 を具体的、詳細に説明(記述)したもの。 この「顧客モデル」ですが、「一般消費者」だけでなく、 「法人ユーザー」 についても応用可能です。 すなわち、「ペルソナ」は、 [BtoB](対法人ビジネス) にも使えるというわけですね。 日経情報ストラテジー最新号(OCTOBER 2007)の特集 「ペルソナ」マーケティング には、大和ハウス工業の「BtoC事
Microsoft Officeは高い。あまりの高さに、暴動を起こしたくなるくらい高い。 仕事の関係上、自宅のパソコンにもOfficeを入れてあるのだけれど、 その暴力的な高さにうんざりする。自腹なのに。 どうやらこれらのOffice製品は、販売額の半分以上が利益になっているようで、 こりゃあうらやましいというのが正直なところ。それに比べればTVCMなんぞ よくても媒体費の15%くらいまでしかいかず、かわいく見えてしまう。 で、世の中にはフリー系のOffice製品がいくつかあって、今ではMS Officeとも 互換性が高いはずなのに、なぜに普及しないのかということを考えるに、やはり BtoB独特の慣習とフリーソフトの特性がうまくかみあっていないのだろうなと思う。 Officeのような、互換性がモノをいう商品においては、主要な大企業で 採用されるかどうかが命運を決めるとい
難題:間違いだらけのマーケティング・コミュニケーション 顧客の組織化と顧客間インタラクションはどう実現する? BtoB(対企業顧客)分野のCRMを考える上で,究極の課題――つまり実現すべき理想の状態は二つあると筆者は考えている。一つは,「顧客の組織化」。もう一つは,「顧客間インタラクションの実現」だ。顧客との間で相互に援助し合うコミュニティを形成し,そのコミュニティの活動を拡大すること,と表現するのが適切だろう。 顧客同士が相互に助け合ってくれるのだから,企業としては嬉しい限りである。だから,このようなコミュニティを形成しようという企業は数多い。ただし,はっきり言うと失敗している企業ばかりだ。コミュニティの形成は口で言うのは簡単だが,かなりの難題である。時間と費用をかければ実現が保証できるという代物ではない。なぜなら,そこには「顧客の参加」というとてつもなく高いハードルが横たわっているから
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