かなりレベルの高い問題ですよ! 気を引き締めて! まず初期の頃のブルーレイ(Blu-ray)ディスクソフトから使われていた音声形式から紹介しましょう。 1. ドルビーデジタル 圧縮音声。5本のスピーカーと1本のサブウーハー(低音だけを出すスピーカー)で1セットとなるサラウンド音声の標準タイプ。DVDビデオにも使われているので、つまりはほとんど同じだと考えちゃってイイです。そしてMP3みたいにビットレートにより音質が大きく左右されるので、「ドルビーだから音がいい」というのは幻想です。 2. dts 圧縮音声。ドルビーデジタルよりもブ厚めの音がします。これもDVDビデオで使われています。 3. リニアPCM 無圧縮音声。音質劣化がないというメリットの反面、データ量が大きくなってしまうというデメリットも。ほとんどCDと同じ音だと思ってください。これも以下略。 さて、ここまではいいですか?