笑門来福 経営プロコーチ 辻俊彦のブログ 小さい会社ほど、幸せでうまくいく。 StaySmallこそが成功の黄金律。 成功はランダムにやってくる。 失敗を糧にして成長していこう。 人間万事塞翁が馬。 得意淡然、失意泰然。
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●トヨタ自動車は日本最大、世界でも最も優れた製造会社の1つ。アップルやグーグルと並びイノベイティブな会社であり、世界中で製造・販売を手がけるグローバル企業だ。 ●ところが同社の現状には、低い給与、低配当、日本人男性ばかりの取締役、階層的で官僚的な組織、戦略的フォーカスの欠如など、「斜陽企業」を思わせる点が、意外にも非常に多い。それでいてこれほどの巨大企業を維持し、しかも革新的あることは、誠に驚異的だ。 ●一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授の清水紀彦氏は、5年間を掛け、この不思議にメスを入れた。イベント「SAP BUSINESS SYMPOSIUM PREMIUM '08」での清水教授の講演を元に、「トヨタの秘密」を解析してみよう。
昔から、そして今も、コンテンツの収益化というのは難しい問題であるとおもう。ちょっと前まではCDとか、新聞紙とかいった物理的制限のあるモノを経由させることでお金をとる仕組みがあったけれど、データだけでやりとりするようになれば、コピーし放題、どうやってお金を取るのかも結構難しくなってきている。 そういったお金の取り方とは別に、コンテンツというものをどうやって評価すればいいのか、という問題もあったりする。コンテンツは消費してみないと評価し得ないうえに、ひとりひとりの時間は限られているので、そうかんたんに市場で評価すればいいというわけにもいかない。このまえ雑誌編集をやっている人と飲んだら、「煽った内容なんて本当はやりたくないが、そうしないと全然売れなくなってしまう」と愚痴をこぼしていた。 テレビには視聴率という評価基準がある。どれだけ多くの人が見たかという数値ということになっている。テレビマン
小川浩さんのエントリーで思い出しましたが、最近のドコモのCMを見ると「ライフサイクルイノベーション」(原題:Dealing With Darwin)の以下の図を思い出してしまいます(図は公式サイトより引用)。 多くのランダムなイノベーションを推進すると結局どれも中途半端になり全体的な効果がゼロになってしまうというお話しです。中途半端に資源を投入しても、よりフォーカスが定まった競合他社には勝つのは困難ですし、特にテクノロジー関連の市場では各領域において少数のプレーヤーしか生き残れないことから、これは当然です。 「少数の戦略にフォーカスするのはリスクが高いので、できるだけ多くの戦略を同時に行なう」いうやり方が実は一番リスクが高い(ほぼ確実に全部失敗するから)というのが著者ジェフリー・ムーア氏の主張であります。 これから先、ますます市場自体が右肩下がりになり、経営資源の確保が困難になってくる中で
今年の日本経済を振り返ると、最大のサプライズは年末に明らかになったトヨタの赤字だろう。かつてトヨタは、向かうところ敵なしだった。奥田碩氏が経団連の会長だった時代には、財界の政策立案を行う渉外部に70人ものスタッフを擁し、経済政策を動かした。電波政策にまで口を出し、通信業者が使うはすだった710〜730MHzにITSが割り込んだ。 トヨタは「環境にやさしい」自動車を宣伝しているが、環境に一番やさしいのは不要な自家用車を減らすことだ。交通事故を減らすもっとも効果的な方法も、車を減らすことである。そんなことは自明だが、車に依存して道路を建設している政治家も、交通警察官の雇用を維持している警察もそれはいわない。奥田氏の「マスコミに報復してやろうか」という発言にも、メディアは沈黙した。トヨタが暗黙の「検閲」をやっていることは、業界ではよく知られているからだ。 トヨタが悪いのではない。トヨタ以外に
レジデント初期研修用資料 - 足したら引かなきゃいけない http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/161 <いろんな国で、だから「無人戦闘機」というものが研究されているけれど、「無人」という新技術を導入するならば、人間の許容範囲を大きく超えた、無人の超絶戦闘機を想像してはいけないのだと思う>。 <「人が乗らなくてもいい」という、新しい複雑さをそこに導入するならば、今度はたぶん、「相手の戦闘機に勝つ」という、戦闘機本来の任務、複雑さを捨てられるという発想をしないといけない>。 <無人戦闘機には、人が乗っていないのだから、もう勝たなくてもいい。たとえ撃墜されたところで、基本的に誰も困らない。困らないなら、機体は安く、たくさん作ればいい>。 私は戦闘機については詳しくないが、この種の無人技術には興味がある。 先日「ロボットカー」について書いたが、私もme
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 現在の世界経済の大きな変化は循環的なものではなく、不可逆なものであるかも知れないと考え始めている人も少なくないと思います。金融に関してはそういう発言をしている人をちらほら見かけます。まだ読んでいる最中の"When Markets Collide"でも、これから起こる変化(執筆時期は2007年末)は過去の延長線上にあるものではないであろうことが詳述されています。 今泉としては、こうした変化を非常に単純な図式に落とし込んで、先読みをするための”レンズ”を作るのが好きです。状況の単純化は関連諸分野の専門の方々からすれば厳に慎むべきことなのかも知れませんが、1企業人としては
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 池田信夫氏のblogに、2つ興味深い記事が載っていたので、紹介しつつ。 所有という幻想 「すり合わせ」の神話 大政奉還は古臭いシステムで、まあどうでもいいが、それで社員がまとまるという幻想があるのだろうか?日本の天皇制みたいなものか?と、その辺はどうでも良くて、トヨタバブルがアメリカの過剰消費に支えられていたというのは、そのとおりである。しかも割賦販売という金融システムにも支えられていたし、住宅バブルで金借りて住宅買ったのに、担保価値が上がって、さらに金を借りて自動車を買っていたわけで、それによって、トヨタの空前の好業績は支えられていたわ
携帯を持っていれば連絡ができるはず、という幻想こそ問題。 携帯電話の普及後、遅刻のときには『待たせる側』が連絡をすることがマナーであるとされる風潮になっている。「実は××で…」と遅刻の言い訳をしようものなら「何で連絡しなかったんだ」という風になる。 人は必ずしも連絡を取れるわけではない。秋葉原通り魔事件の際に負傷しながら勤務先に連絡を取った人がいる。そう週刊誌で報じられていた。電話を掛けたことが悪いことだとまでは言わないが、これを美談としてはならないと思う。そんな時にはまず自分の体を気遣うべきだろうし、倒れている人がいたら手を貸すべきだ。勤務先への連絡なんか、最後で良い。 さて、最近、「地下鉄の遅れで面接に遅刻し連絡もできなかった学生」について言及した、以下のようなエントリがホッテントリ入りした。 副都心線は世界を変える、あなたがそれを望みさえすれば このエントリには賛成できない。理由は2
December 20, 200822:38 カテゴリイントラブログより 勤怠メールと遅刻についての慣習 mala 2008/12/18 19:54 遅刻しても(そんなに)怒られないので快適です reikon 2008/12/18 20:33 まらちゃん!私のいないあいだにいなくなって寂しいじゃない! ↑はてなのひとのブログでの、コメント欄のやりとりが面白かったのでついでに。 うちは勤怠の連絡はメール一本ですますことが多い。始業時間の10時前後になると、勤怠連絡用のメールアドレスに 「体調が悪いので様子を見ております」 という文面のメールが次々と到着するのが日常となっている。様子を見るって何よ ?? というのはあえて突っ込まないのが、一応、暗黙の了解のようだ。 明らかに,お前今起きただろ、眠いのは体調悪いって言わないぞって言いたくなるメールも多いけど、まあそんなもんかなと思う。が、人や職種
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