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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (208)

  • リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! : 404 Blog Not Found

    2009年01月08日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! バジリコ社安藤様より献御礼。 リスクの正体! 山口浩 今年の読み始めを飾るにふさわしい絶好の一冊。 H-Yamaguchi.net: 「リスクの正体!-賢いリスクとのつきあい方」 自分で書いた文章というのは、自分の嗜好が全面に出ているので、正直な話、自分で読むとものすごくツボにはまる。しばらく前に書いた文章など、すでに記憶が薄れてかえって新鮮になっているので、自慢でもなんでもなく気で「なんて面白いんだ」などと思ってしまう。なので、このが面白いのかどうか、私には客観的に評価できないのだが、よろしければ、ぜひ。 私も著者のblogの愛読者なので、客観的な評価は出来ないが、しかし「客観的評価の放棄」もまた、「賢いリスクとのつきあい方」でもあるのだ。 書「リスク

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  • パブリックに関するダメな議論、もしくは感謝 : 404 Blog Not Found

    2008年12月31日01:30 カテゴリOpen SourceLove パブリックに関するダメな議論、もしくは感謝 あまりにムカついたので、感謝することにした。 新潮 2009.1 例えば、これ。 水村: 英語圏でインターネットのいい部分がたくさん出ているのは、梅田さんが書いておられるように、西洋には、パブリックという概念がきっちりあったのも影響していますよね。 梅田: そこが究極の差ですよね。 こういったパブリックの欠如を嘆く人たちに共通していることが二つある。 一つは、そういう人々が、その高い教養と大きな声に見合ったパブリックへ供与をしている姿を見かけることはまずない、ということ。 blog.bulkneets.net : [あとで消す] 梅田望夫さんの感動的なお言葉 ところで、お前はてなのコードどんだけ書いたの? 私はこのコメントに対し、パブリックにはこう答えたものの、プライベート

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  • 404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか

    2009年01月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか 長いこと書評しそびれていたのだけど、 人類は「宗教」に勝てるか 町田宗鳳 実に苦く、そして「いい」タイミングでもあるので。 404 Blog Not Found:News - 開けたくもないし、ましてやめでたくもないけど 数多い「反」宗教の中で、最強の一冊である。 書「人類は「宗教」に勝てるか」は、神学者による反宗教、いや非宗教。 それも、ただの神学者ではない。 著者略歴 町田 宗鳳 1950年京都府に生まれる。14歳で出家し、以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。1984年に寺を離れ渡米。ハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルヴァニア大学東洋学部で博士号を得る。プリンストン大学東洋学部助教授、国立シンガポール大学日研究学科准教授、東京外国語大学

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  • 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 JSEA 日宇宙エレベーター協会の年末総会兼忘年会が拙宅で開催された際に、ご足労いただいた著者にサインを頂いた。 増補版 スペースシャトルの落日 松浦晋也 初出 2008.12.30 増補版のちくま文庫化を受け2010.05.03更新 松浦晋也のL/D: 宣伝:新著「スペースシャトルの落日」が5月20日に発売されます 宇宙旅行の夢を皆に与えてくれたスペースシャトルは、実際には世紀の失敗作だった。宇宙開発の未来を拓くものとして世界に喧伝されたスペースシャトルの真の姿とその背景、その影響と今後の宇宙開発において日が進むべき道を探る。 宇宙開発に興味がある人に留まらず、巨大プロジェクトに興味がある人なら、絶対読んでおくべき一冊。 著者にのみ可能な鬼手仏心

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  • 経済危機の現況を一冊で - 書評 - 世界経済危機 日本の罪と罰 : 404 Blog Not Found

    2008年12月20日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 経済危機の現況を一冊で - 書評 - 世界経済危機 日の罪と罰 ダイヤモンド社今泉様より献御礼。 世界経済危機 日の罪と罰 野口悠紀雄 今回の「世界経済危機」の特徴の一つは「わかりにくいこと」だが、そのわかりにくい現況を解説したの中で、もっとも包括的かつわかりやすい一冊である。 もっとも、これでも私は危機の半分しか解説していないと強く感じるのだが。 書「世界経済危機 日の罪と罰」は、今、世界経済で何が起きていて、それに日がどう関わっているかを、実に手早く、しかしわかりやすくまとめた一冊。 目次 - 「」の検索と購入より はじめに 序論 一〇〇年に一度の経済危機 いま何が起きているのか? 誤りが多い一般の理解 どう理解するかで対応に差が生じる 第1章 崩壊した日の輸出立国モデル 1 なぜ日の株価が激しく

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  • 瀬戸大橋と青函トンネルの隠れた価値 : 404 Blog Not Found

    2008年12月03日23:30 カテゴリArt 瀬戸大橋と青函トンネルの隠れた価値 以下はよく目にする意見だし、私も反対ではないのだけど.... 「プロジェクトX」という錯覚 - 池田信夫 blog 歴代の視聴率ベストテンには、「瀬戸大橋」や「青函トンネル」が入っている。男たちの「不屈のドラマ」の結果は、州四国連絡橋公団の4兆円を超える債務と、旅客の通らない長大なトンネルだ。 その一方で、金銭という「見える」部分だけ見て両プロジェクトを「失敗」と言い切ってしまうのには躊躇がある。 まず、どちらもはじめから「人命第一」のおかげで「採算度外視」プロジェクトではなかったか、という点。青函トンネルには洞爺丸事故が、瀬戸大橋には紫雲丸事故がそれぞれ背景としてあった。人命のためなら超法規的措置すら辞さないこの国にあっては、「いくら得した」だけではなく「何人死なずに済んだか」という指標も必要になるの

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  • もう一つの映画宇宙の法則 : 404 Blog Not Found

    2008年12月09日17:30 カテゴリSciTech もう一つの映画宇宙の法則 面白い。 映画の描く宇宙:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」 下の法則:重力は常に観客が見ている画面の下に向かってかかる 音の法則:空気のない宇宙空間でも爆発が起きると爆発音が聞こえる。しかもどんな遠くの爆発でも時間差なし。爆発と同時に音が聞こえる 星の流れの法則:宇宙の星々は非常に遠くにあるので、宇宙船がどんなに速く移動しても窓の外を流れ去っていくということはない。しかし映画では高速で飛ぶ宇宙船の窓の外を星が流れ去っていく 真空イコール無重力の法則:エアロックなどで空気がある時には重力がある。空気が抜けると無重力になる 宇宙ふわふわの法則:宇宙に出た物体は実際には地球を回る軌道に入る。ひとところの上にとどまれる軌道は赤道上空の静止軌道しか存在しない。しかし映画では、地面の遙か上を衛星がふわふわと浮いて

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  • The Prudence of Negotiation - 書評 - The Audacity of Hope : 404 Blog Not Found

    2008年11月08日06:45 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer The Prudence of Negotiation - 書評 - The Audacity of Hope 勝間さんとのトークショーの直後の丸善にて英語版を購入。実はずっと買いそびれていたのだ。 Audacity of Hope 合衆国再生―大いなる希望を抱いて Barack Obama 演説がわかりやすすぎて、何か罠が潜んでいるのではないかという方、必読。 書"The Audacity of Hope"、(邦訳「合衆国再生―大いなる希望を抱いて」)は、"My Dream from Father"(邦訳「マイ・ドリーム」)の続編。書かれたのは2006年。著者の大統領立候補前夜である。 Table of Contents Prologue Republicans and Democrats Values Our

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  • Tips - Macをルーターに : 404 Blog Not Found

    2008年10月06日22:30 カテゴリTips Tips - Macルーターに あれ?この記事で、なんで記事体はおろかはてブのコメントにも関連エントリーにもアレが登場しないかと、現在ホテル軟禁中の私に引っかかったので。 元麻布春男の週刊PCホットライン 筆者の場合、出張時はホテルの部屋で原稿を書くPC(最近はMacBookが多い)、イベント会場等で持ち歩くPCiPAQやiPod touchのようなPDAの、計3デバイスを持ち込む。これら3つのデバイスでインターネット接続を共有するために、無線LANアクセスポイント機能を備えたルーターがあると便利だ。実は、Macにはもれなく「インターネット共有」がついてくる。v10.2の頃から標準装備なのでかなり前からである。LANの口が少ないときなど、よく私は「ルーターやります」と言うのだが、未だに驚く人が結構いるので以外と知られていないようだ。

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  • 切れなくても焼ける! - 書評 - ガンマナイフ : 404 Blog Not Found

    2008年10月01日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 切れなくても焼ける! - 書評 - ガンマナイフ 自腹購入。こういうがあるから、献だけには頼っていられない。 ガンマナイフ 小林達也 スゴい病気に対するスゴい対抗手段を、スゴい著者がスゴくわかりやすく書いた。 スゴの定義に全てあてはまる一冊だ。 書「ガンマナイフ」は、タイトルどおり、ガンマナイフを中心に、ノバリス、サイバーナイフといった次世代の放射線外科装置まで解説した一冊。 目次 - 平凡社[平凡社新書 − ガンマナイフ]より はじめに がんは国民病である / ガンマナイフと「放射線外科」 第一章 放射線治療とは 放射線をなぜ治療に用いるのか / 放射線治療の種類 / レントゲンに始まる治療の歴史 / ガンマナイフの登場 / CT、MRIによる画像診断の進歩 / 進化する定位放射線治療 / 副作用として

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  • 404 Blog Not Found:大人必見、子供禁見 - 映画評 - The Dark Knight

    2008年09月19日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Code 大人必見、子供禁見 - 映画評 - The Dark Knight やっと見れました。 たけくまメモ : 『ダークナイト』〜苦悩映画の最高傑作 しかしようやく、ここに来て理屈抜きに「傑作だから見ろ」とお勧めできる夏休み映画に出会えて、正直ホッとしております。 異論、なし。 ただしポニョやスピードレーサーと違って、子供にはちょっと見せがたい。 でも、大人だったら見ておかなければならないという、そんな作品。 だけれども.... たけくまメモ : 『ダークナイト』〜苦悩映画の最高傑作 そのテーマというのは、言葉にすれば「善悪の相対性」という、日のヒーロー物でもよく使われるものです。 というのは、最重要な点を欠いているのはわざとなのか。「善悪の葛藤」だけならば、傑作は少なくない。「ウルトラセブン」も含めて。 Speed Race

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  • Win ≠ Beat - 書評 - 史上最強の人生戦略マニュアル : 404 Blog Not Found

    2008年09月26日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Win ≠ Beat - 書評 - 史上最強の人生戦略マニュアル 訳者より献御礼。 史上最強の人生戦略マニュアル Phillip McGraw / 勝間和代訳 [原著:Life Strategies: Doing What Works Doing What Matters] 初出2008.09.21; 販売開始まで更新 たしかに「スゴ」。 訳者にとっては、訳者がスゴい人になるのに一役買ったという点において。 そして私にとっては、「スゴくフツーのことが書いてある」という意味において。 しかしその「フツー」こそ、最も多くの人が必要としているスゴさなのかも知れない。 書「史上最強の人生戦略マニュアル」は、自己責任論のである。しかし、この「自己責任」という言葉ほど、その意味するところを知らずに使っている人が多い言葉もないので

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  • 「相手にこう思われたらどうしよう」の一番簡単な捨て方 : 404 Blog Not Found

    2008年07月25日19:00 カテゴリArt 「相手にこう思われたらどうしよう」の一番簡単な捨て方 あーよく死んだ。丸一日半死んでた。 そろそろ起きるか。 「空気を読むのはやめましょう」と言うのはやめましょう と、長女にさえKY認定されている私が言うのもなんですが、その私が言うのだから一段重いというものです。 発言を額面どおりに受け取る - タケルンバ卿日記 「空気を読むのはやめましょう」 「行間を読むのはやめましょう」 「言外のことを読むのはやめましょう」 これを「3つの読まない」と申します 「読むな」と言ったところで、実のところ「誰が言ったか」と「いつ言ったか」は読まずにいられない、それが人という生き物。「空気」「行間」「言外」がいやなら、「文脈」と置き換えてもいい。で、文脈を「空気」「行間」「言外」に書くなとなると、文脈相当の「背景」をすべて「書き出さねば」ならなくなってしまう。

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  • Leopard - Time Machine の3つの「誤解」 : 404 Blog Not Found

    2008年07月27日06:30 カテゴリTips Leopard - Time Machine の3つの「誤解」 というわけで、ちぇんじ、LepardO〜んしたからには乗らずにいられぬTime Machine. 乗り心地、最高でした。 で、時間旅行の際に気づいたことを3つほど。 「誤解」その1:バックアップ中は作業できない そんなことはありません。初期バックアップの最中でも、かなり普通に使えます。見ての通り、ファイル数が167万もあったので(!)、初期バックアップには6時間近くかかりましたが、その間に実際私は記事を二ばかり書いたぐらいです。 Activity Monitor で見た限りでは、Load Average は 0.2-0.3程度でした。 とはいえ、初期バックアップの際にあまりファイルシステムを大きくいじるような作業はしない方がいいというのはTime Machineに限らずバッ

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  • 新ジャンル:経済学的ダイエット - 書評 - わかっちゃいるけど、痩せられない : 404 Blog Not Found

    2008年07月21日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 新ジャンル:経済学ダイエット - 書評 - わかっちゃいるけど、痩せられない 著者より献御礼。 わかっちゃいるけど、痩せられない 古川雅一 この発想はなかった。 書「わかっちゃいるけど、痩せられない」は、副題に「メタボの行動経済学」とあるとおり、「ダイエットに学ぶ行動経済学」であると同時に「行動経済学で学ぶダイエット」でもある。「ダイエット」も「行動経済学」もどちらも人気のジャンルだし、実際書を読むと行動経済学ダイエットの相性のよさが、コーヒーにクリープどころでなくよいこともわかる。 目次 - Bookデータベースより はじめに 痩せられない行動の「ココロ」を探る 第1章 「元を取りたい」人は痩せられない!? 〜サンクコスト効果 第2章 ダイエットは太り始めがチャンス 〜価値関数 第3章 ご都合主義は痩せ

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  • この手があったか! - 書評 - 日本という方法 : 404 Blog Not Found

    2008年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture この手があったか! - 書評 - 日という方法 ああ、やっとこのを紹介できる。 日という方法 松岡正剛 初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新 当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。 日を知りたかったら、まずこれを読め! だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。 それは、日という方法ではないのだから。 書「日という方法」は、私がこれまで読んだ日論の中で、心身ともに最も腑に落ちた一冊。The Bestである。そしてこのを読んだ事で、読書欲がますます高まった。なぜ数多の良著のよう

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  • 404 Blog Not Found:この夏の日本に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力

    2008年08月02日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art この夏の日に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力 日能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様よりゲラが届いたのは今週末。 「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎 初出2008.07.15; 販売開始まで更新; 日より発売 これだ!こんなを待っていた! この夏、最も読まれるべき一冊が、これだ。 ハリーポッター最終巻 最終巻?後回しで結構。書を読了した読者であれば、そのための時間を充分作れます。 オリンピック?あなたが関係者なら確かにそちらを優先してください。しかし残りの人々にとって、それは「彼らの夏」。あなたの夏の方がさらに重要です。 その一夏の価値を変えるのが、書なのです。 書〈「残業ゼロ」の人生力 〉は、12万部を売った前著〈「残業ゼロ」の仕事力〉の続編、ではない。「仕事力」は実は前編であり、

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  • これで百戦危うからず? - 書評 - さあ、才能に目覚めよう : 404 Blog Not Found

    2008年07月06日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering これで百戦危うからず? - 書評 - さあ、才能に目覚めよう 勝間和代様より献御礼。 さあ、才能に目覚めよう Marcus Buckingham / Donald Clifton 田口俊樹訳 [原著:Now, Discover Your Strength] まず最初にお断り。書を入手したら、まずカバーを開いて裏に印刷されているコードを使って Clifton StrengthsFinder 2.0 -- What makes you stand out? Clifton StrengthsFinder(日語版トップ) にアクセスして、そこのテストを受けること。メインディッシュはそちらで書はデザート。このアクセスコードはユニークなので、書は新品でないと意味がない(商売うまいなあ)。逆でもよい

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  • 何があたらしいか? - 書評 - あたらしい戦略の教科書 : 404 Blog Not Found

    2008年07月15日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 何があたらしいか? - 書評 - あたらしい戦略の教科書 著者より見を頂いたとき、最も驚いたのが、タイトル。 あたらしい戦略の教科書 酒井穣 初出2008.07.05; 販売開始まで掲載 「なんというレッドオーシャン」というのが読前の率直な感想。なにしろ「戦略」である。「課長」と比べ、この「海」がどれほど紅いかはリンク先を見ていただければ一目瞭然である。さらに初版は、「ゼロ版」である見とは違い、それを象徴するかのごとく真っ赤っか。大丈夫か、おい。 という懸念は杞憂だった。この著者、たしかに「あたらしい戦略家」であった。書はまぎれもなく「あたらしい」「戦略」の「教科書」である。 書「あたらしい戦略の教科書」は、「はじめての課長の教科書」の著者による「あたらしい」戦略。先ほどから私はしつこいほど「あたらしい」を繰り返し

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  • 404 Blog Not Found:s/と一緒に/の前に/g - 書評 - 地球と一緒に頭も冷やせ!

    2008年07月02日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech s/と一緒に/の前に/g - 書評 - 地球と一緒に頭も冷やせ! ソフトバンク クリエイティブ上林様より献御礼。いつもありがとうございます。 地球と一緒に頭を冷やせ! Bjorn Lomborg / 山形浩生訳 [原著:Cool It] 地球温暖化について、今後書を読まずにして語るべからずと断言できる良著。Amazon経由で買うと明らかにCO2が増えるのだけど、大丈夫、それくらいきちんと元がとれますよ。 書「地球と一緒に頭を冷やせ!」は、地球温暖化対策反対論ではない。不要論でもない。ましてやAl Goreをはじめとする地球温暖化対策推進派を誹謗するでも中傷するでもない。 書はあくまでも「そのやり方だと、骨折り損のくたびれ儲けになっちゃう可能性がありますよ」と、現時点での提案を見積もった上で、「こういうやり

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