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ブックマーク / www.heartlogic.jp (17)

  • ソーシャルメディアを使った情報収集パターンがかなり変わってきた :Heartlogic

    ソーシャルメディアを使った情報収集パターンがかなり変わってきた フィードリーダー、Twitter、ソーシャルブックマーク等を使った情報収集&記録のパターンがここ1、2か月でかなり変わってきたので、メモしておきます。 Twitterを「リアルタイム新着情報閲覧ツール」として利用 Twitterをつぶやき&会話のサービス(会話を追いかけてあわよくば参加しようとするもの)ではなく、ブログやソーシャルブックマークやら画像共有サイトやらTumblrやら諸々のフィードをまとめて大ざっぱに見るサービスだと捉え直すことで、Twitterをずっと気楽に楽しめるようになりました。 時間のあるときにたまたま目に付いた情報をアバウトに見る、あまり深追いしない、気になるものはとりあえずどこかにクリップしておく、という感じ。フィードをどんどん流す人は昔は敬遠していましたが、最近は全く問題なくウェルカムです。 全てを読

  • 日本語版Gmailでよく操作ミスする理由に気づいた :Heartlogic

    語版Gmailでよく操作ミスする理由に気づいた Gmailをマウスで操作することが多いのですが、日語環境だと、よく前後のメールを間違えて新しい方に読み進めたいのに古い方に行っちゃったりすることが多く、そのたび地味にがっくりしてました。 が、よくよく英語版と日語版のUIを比べてみると、 英語版は[Newer--Older] 日語版は[前--次] これって訳が対応してなくね? 漢字1字なら[新--旧]でよくね? 日語環境でGmail Labsの「添付忘れチェッカー」を使うと「添付」というキーワードに反応して添付忘れのアラートを出してくれるのでいいかも! とか思ったんですが、[前--後]の意味がいつまで経っても覚えられず、操作ミスが辛いです。

  • 2009年のスマートフォンは「テザリング」勝負? E30HTとiPhone3.0 :Heartlogic

    2009年のスマートフォンは「テザリング」勝負? E30HTとiPhone3.0 先日、auから、かねてから話題になっていたTouch Proベースの「E30HT」が発表に。5台までのマシンを無線LAN接続させる(つまり3G無線LANルーターとして使える)ソフトが内蔵されるとのこと。 「E30HT」を無線LANルーターとして活用できるアプリ「WALKINGHOTSPOT」がプリセットされる。パソコンやPDA端末など最大5台の無線LAN対応機器が接続可能で、「E30HT」1台でインターネット接続環境を用意できる。パソコン(PDA)と「E30HT」の間は無線LANかBluetooth、インターネットにはCDMA2000 1xEV-DO Rev.Aで通信する。この場合もパケット割引サービスを適用すると、パケット上限額は月額1万3650円となる au初のスマートフォン「E30HT」の提供条件が明ら

  • オンライン ファイル同期&共有ツール「Dropbox」が増量中 :Heartlogic

    オンライン ファイル同期&共有ツール「Dropbox」が増量中 何度か紹介しているファイル同期・共有ツール「Dropbox」が、増量キャンペーンを行っているようです。 You can earn 250MB (500MB if you're a subscriber) for each friend you refer to Dropbox. Referrals let you earn up to 3GB of extra space (6GB if you're a subscriber) just for inviting your friends to join Dropbox! All it takes is 3 easy steps. 誤訳しているかもしれませんが、招待を受けて入会したユーザーは通常の2GBに250MB(有料ユーザー?なら500MB)の容量をプラス。最大3GB(

  • オンライン付箋サービス「lino」ブロガーイベント :Heartlogic

    オンライン付箋サービス「lino」ブロガーイベント 各メディアでニュースになってますがオンライン付箋サービス「lino」がリニューアルし、主にユーザー同士での共有機能が強化されました。 オンライン付箋「lino」、共有機能を強化した新バージョン(INTERNET Watch) そして、青山のオシャレな会場にてブロガーイベント「lino Night'08 natsu」が開催されました。 「lino」はサービス公開直後にID登録したんだけど、どうも残念な感じであまり使っていませんでした。付箋紙のメタファーは分かりやすいしAjaxによる異常なまでのインターフェースの作り込みは素晴らしいんだけど、Ajaxと「付箋」のシミュレーションに拘りすぎていて、Webアプリケーションならではの利便性はイマイチのように感じました。例えば、重いってほどでもないけど「サクサク動く」というほどでもないし。 付箋紙を貼

  • 「コンテンツの共有」ではなく「時間の共有」を核にしたサービスが欲しい :Heartlogic

    「コンテンツの共有」ではなく「時間の共有」を核にしたサービスが欲しい ここ最近、「コンテンツの共有」は(「Life-X」など含め)けっこうお腹いっぱいだから、「時間の共有」を核にしたサービスが出てこないかな/どこかにないかなーと思っている。 大ざっぱなイメージとしてはチャット(IM風のクライアント)+SNS+コンテンツ共有サイト。「時間を決めてリアルタイムで話す」ことを重視し、SNS上で人間関係の管理とスケジュール管理をしつつ、時間が合う友達とチャットをする。チャット上で共有された写真や動画、それに付随するログは、しかるべき場所にアーカイブされる。アーカイブのパーミッションはSNSやチャット参加者の情報に連動する 要は、コンテンツ共有サービスに同期型コミュニケーションがある、という形のもの。 同期型コミュニケーションで「繋がりの社会性」を前向きにやりたい 「繋がりの社会性 」という言葉があ

  • 「Dropbox」の50GB有料プランを検討中 :Heartlogic

    「Dropbox」の50GB有料プランを検討中 先日のアナウンス以降、Dropbox有料プラン開始のアナウンスがないなーと思っていたのだが、いつのまにかしれっと始まっていた。ログインして[Account]-[Upgrade]でアップグレード手続きに行ける。 料金はさておき、1点気になるのは、ローカルHDDの空き容量が50GB未満で全ファイルを同期しきれなかった場合にどうなるのか? という点。 DropboxのForumに同様の質問があった。そこにDropbpx Dude(中の人、ぐらいの意味か)が書いている回答によると「ディスク容量が足りない場合には警告メッセージが出ます。容量が足りてないときにどのファイルが同期されるかは、残念ながら選べない」とのこと。 別のユーザーであるChenが「全マシンで共有したいファイルはフリーアカウントを使って、有料アカウントは50GBの空きがあるマシンでだけ使

  • Dropboxを有料プランにした。ここまでの使用感 :Heartlogic

    Dropboxを有料プランにした。ここまでの使用感 「Dropbox」の50GB有料プランを申し込んだ。 アップグレード完了メールには、こんなイラストが。アップグレード直後にはクライアントのメッセージとして「Good news:あなたのストレージが50GBになりましたよ!」とか出たり、なかなかシャレてる。 50GBの容量はデジカメ写真のバックアップ用に考えていたんですが、これまでに気づいたことを......。 アップロードが激遅 まだあまり多くのケースを試してはいないけど、でかい画像ファイルのサーバーへのアップが遅い。1GBのアップに数時間程度かかっているような......(どこがボトルネックかは不明なので、単純にこちらの環境の問題かも)。どこがボトルネックだとしても、デジカメ写真のバックアップとしては不便かなと思っているところ。 小さいファイルから順に同期される 大量のファイルを同期する

  • [確認]ボタンの責任範囲感 :Heartlogic

    [確認]ボタンの責任範囲感 こういうUIがある。例えばmixiのユーザー情報編集フォームとか。 情報の表示→編集ボタンクリック→編集作業→完了ボタンクリック→確認→確認ボタンクリック→情報の表示 これは実質的には、 情報の表示→編集ボタンクリック→編集作業→完了ボタンクリック→情報の表示 という形でもぜんぜん構わない。2度目の情報の表示で入力者は確認を行うだろうし、そこで問題があれば、再度編集ボタンをクリックすれば良い。問題がなければ確認ボタンをクリックし情報の表示を待つ、という部分を省略できる。 どう考えても後者の方が効率的なのだが、けっこう前者のようなUIは多い。 後者はAppleUIがそうだ。前者はWindows的......か? mixiは何をやるにも前者型である。 想像するに、前者は[編集]という行為をそれだけで完結させようとしているのだろう。つまり、 情報の表示→編集ボタンク

  • Web2.0が終わり、クラウドコンピューティングが始まる :Heartlogic

    Web2.0が終わり、クラウドコンピューティングが始まる ニーチェは知らないが(そしてTechCrunchの筆者が「神は死んだ」とかけたかったのかどうかも分からないが)、記事のタイトルは銀河英雄伝説より。 "Web 2.0″という言葉は死んだ(TechCrunch) Web2.0で新しいものとして紹介された要素のいくつかは当たり前の存在となった(例えばCGM要素、タギング、マッシュアップなど)。一方で「Web2.0的」とされてきた多くのサービスが採った「PV上げて広告収入ゲット」ビジネスモデルの行き詰まり感がある。 また他方「集合知」のコントロール・活用法については、最近もブログマーケティング関連の騒動が巷を賑わしているように、ノウハウ/ハウツーがいまだに確立していない。新味もなければ「Web2.0=イケそう」というイメージも消えてしまったのでは、使う人もいなくなるでしょう。 ちょうど、

  • ソーシャルなんておまけです。偉い人にはそれが分からんのです :Heartlogic

    ソーシャルなんておまけです。偉い人にはそれが分からんのです ネットワーク効果(ネットワーク外部性)の活用、というのは「Web2.0的なサービス」の重要要素だった。Web2.0がそもそも、ネットワーク(スケールフリー/ネットワーク)という概念の発見に伴うWeb戦略の変化について語ってるようなものだから(と私は解釈しているから)、そこが重要であるのも頷ける。 いわゆる「SNS要素」というやつ。既存ユーザーに友人を連れてこさせ、コミュニケーションさせ、より濃密なネットワークを作らせれば、ユーザーのロイヤリティも上がり辞めにくくなる。PVや滞在時間が上がり広告収入も増やしやすくなる。いいことずくめのようだが、ユーザーけっこう疲れる。 また、これは後発サービスが取るべき戦略ではない。同じようなことをもう1回やるのはだるい、と思われるだろうから。 そんなわけでか、2008年にブレイクした新しいサービス

    yukio2005
    yukio2005 2009/02/18
    できるポケット+ クラウドコンピューティング入門
  • ネット上にも応用できる「子どもを叱ってはいけない3つのタイミング」 :Heartlogic

    ネット上にも応用できる「子どもを叱ってはいけない3つのタイミング」 先日、テレビを見ていたら、子どもを叱ってはいけない3つのタイミング、という話があった。その3つのタイミングというのは以下で、 事のとき 出かけるとき 寝るとき その理由としては多少記憶に自信のない部分があるのだけども、事は楽しくべるべきであると(それはそうだ。だいたいイライラしたり叱られて悲しい気持ちでべると消化に悪い)。出かける前と寝る前は、その後しばらくコミュニケーションが取れなくなるので、嫌な気持ちを引きずってしまうから良くない、とのこと。 嫌な気持ちを引きずるというのは、単に(同程度の嫌さで)引きずるのではなく、得てして自己の中でマイナスのフィードバックを起こし、時間がたつほどに嫌な気持ちを大きくしてしまいがちなものだ。だから実に良くない。出かける前に、寝る前に総括的に釘を刺しておこう、みたいなやり方は最悪

  • 「プッシュ」、「プル」ではない「つぶやき」メディア :Heartlogic

    「プッシュ」、「プル」ではない「つぶやき」メディア 漠然と思っただけなんだけど、メールWebメディアのようないわゆる「プッシュ」、Webメディアメールのような「プル」とは位置づけの異なる存在として、Twitterみたいな「つぶやき」メディアって出てきたよねーみたいな話をしてもいいのかもなと。 「つぶやき」の特徴 クライアントアプリとかに入れてデスクトップに表示させて、暇なとき見る感じ 出しゃばらない アーカイブ溜めない。溜めても「溜まってる感」をアピールしない 「読まなくちゃ」的義務感も「読め」的圧迫感も感じさせず、「ちょっと気になる存在」という存在感でいる だから、忘れ去られないことも重要 何か読み手に引っかかるものがあったとき、すぐにコンタクトできるシステムを提供。操作を簡単にし、心理的障壁もとことん下げる 無視されても(あんまり)寂しくない コンタクトがあった時、それに対応する義務感

  • 「集合知」についての、ちょっとしたまとめ :Heartlogic

    「集合知」についての、ちょっとしたまとめ 最近使われている日語の「集合知」という言葉は、英語での2つの言葉をまとめて呼んでしまっているような気がしている。 (1)統計的なデータ。多数決の結果。または数学的に処理する前の大量の情報(Collective Intelligence) ひとりひとりの予想を、たくさん集めて集計してみると意外と当たっているものだ、というような話。未処理状態の大量の情報を指し、何らかの処理をして提供する装置を「集合知を利用したサービス」と呼ぶこともある。 (2)複数人の知恵の集合(wisdom of crowds) ひとつの課題に取り組むとき、超優秀なひとりより、それなりに優秀な何人かの集合が複数の視点を上手に使って取り組む方が高い成果を生むことができる、というような話。それと、自分が知らないことも聞いてみれば誰かが答えてくれるよ、みたいな話。似たようなものだが

  • Web2.0を語る際の論点を整理してみた :Heartlogic

    Web2.0を語る際の論点を整理してみた Web2.0の話をしろという打診をいただいたりしているのだけど、「Web2.0」の全体をふんわりと捉えて話しても、具体性に欠け、今の時期にしてはあまり実りのある話にならないだろう。だからといって、事例にこだわりすぎるのも視野が狭まりそうで、あまり好みでない。今後生まれる新しい「Web2.0的なもの」について思考を巡らせることこそが有意義だと思うので。両者を横断しつつ、うまいネタを出せたら、と思う。 なので、ここで論点となるものを整理してみる。 ■視点が違うと、Web2.0として見えてくるものが異なるWeb2.0を語るときには、大きく技術論とマーケティング論に分けて別々に論じた方が、混乱が少ないだろう。この段階に入るにはリアルユーザー視点からのWeb2.0に関する基的な知識が前提として必要となる。 拙著でもまとめている通り、企画から広報、宣伝まで含

  • 低ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象 :Heartlogic

    ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象 最近、「無料ブログサービスを使うのも大変」程度のITスキルの友人が、mixiにコミュニティを立ち上げて情報交換を始めた。そこは当事者ならではの真剣さ、新しい共同体ならではの新鮮さに満ちていてとても雰囲気がよく、それなりに有効な情報のやりとりもされており、mixiが今でも持つ求心力と、「正直じいさん」の強さをあらためて見た気がした。 一方で最近、ある程度のネットリテラシーがある人の「口コミ」はなんか信用できない気がしてしまう。一定以上まで突き抜けた人のはまたアリなんだけど。ネットリテラシーの低い人たちがワイワイ話している中の口コミだけが、真に信用に値するもののように感じられる。アフィリエイトを使わずにを絶賛してあると「これはホントに信じられそうだ」とか思っちゃう。口コミマーケティング疑心暗鬼病です。 どこの誰とも知れない人が書いた

  • Webについて考える、まとまらないネタ3点 :Heartlogic

    Webについて考える、まとまらないネタ3点 「Web2.0」とは、正直じいさんの行動と結果のトレスであるオライリー氏はそんなこと言ってない。曲解なんだけど、何かしらの真理を含んでいるように思える。 ネットワークの中ではポジティブフィードバックを作れる人(企業)が強いのは間違いない。つまりこういう話。 人が喜ぶのが嬉しくてやっている人は儲かる(ARTIFACT@ハテナ系) 『儲からない人と儲かる人の、明確な分かれ道になる行動パターン』(依怙地にあめぇば) どっかで言及しようと思って機会を逃していたけど、色川武大(阿佐田哲也)もそんな人生観を書いている。「一人勝ちを狙うな」と。 うらおもて人生録posted with amazlet on 06.04.07色川 武大 新潮社 (1987/11) 売り上げランキング: 50,898 おすすめ度の平均: 無頼漢からの贈り物。 平成不況の中で 人生

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