「あ…ん…ぁ……」 息を切るように細かく小さな喘ぎ声が漏れる。 私の目の前には、華奢で美しい女性二人が居る。二人とも足を大きく開き、組み合うように自身の陰部同士を擦り合わせている。 これが噂に聞いていた「貝合わせ」なのだ。 私はというと、そういえばろくに息をするのも忘れていたことに気付く。二人の小さな喘ぎ声の邪魔をしないように、鼻でゆっくりと深呼吸をした。 …胸いっぱいに入ってきたのは、女の子特有の、甘く切ない香りだった。 ノンケの私が話題の レズビアン風俗へ行ってきたレポート 「みわさん、レズ風俗って興味ないの?」 友人である御坊さんが、私に言ってきた。 「う〜〜ん…」 そんなこと言っても、私はノンケだしなあ。曖昧に返事をする。 この御坊さん、友人の中でも飛び抜けて面白い。なぜなら彼は、風俗経営者なのである。友人が
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