さらに森山は「(第1作目の「談ス」から)3年が経って、3人共経験や積み重ねてることも違います。ある種3人のドキュメントみたいなものは出てくるだろうなと思います」と語る。3人それぞれの役割について聞かれた平原は「僕はレシーバーなんですよね」と述べ、これに対して大植は「僕も打たないです。未來くんがサーブを打って、未來くんが自分で(スパイク)を打つっていう……」と発言し、会場の笑いを誘った。 これを受けた森山は「(大植と平原の)2人だけでリハーサルをやらせていくと、構築されていく気配が見えないです」と苦笑。平原は「種は撒くけど、肥料とか水をやらないからね……」と返しつつ、「初演のときも楽しかったんです。話し合いも、作品ができていくさまも。そういう感覚がリハーサルで戻ってきました。この関係性が作品にのればと思います」と笑顔を見せた。 森山は4月5日に神奈川・横浜美術館 グランドギャラリーにて上演す
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