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さて、前回の続きです。とりあえず、この問題は今回で完結する方向で進めていくつもりである。 一般的に、会社勤めをし、いわゆる健康保険証を手にすれば、あわせて厚生年金にも加入しているという意識があるだろう。その認識は正しいのだが、すべてが単純にそうだとは限らない。それは会社による厚生年金未払いという問題が横たわっているからである。 良心的な…といっていいかどうかは何とも言えないが、会社によっては「うちは厚生年金に入ってないから、国民健康保険と国民年金は自分で手続きしてね」みたいなところがある。これは会社勤めだからといって、厚生年金等に加入していないとサラリーマン自身に自覚があるので問題は少ない(別の問題は大ありだが)。ところが、悪質なところは給与明細にきちんと厚生年金保険料等が控除されているように記載がありながら、実際には社会保険事務所に年金保険料等を納めていないところもある。健康保険証の交付
思いのほか好評だったようなので、前回の続き…というか関連した話題を続けていくことにしよう。 私が年金情報のいい加減さに気付いたのは、前回のはじめにもふれたとおり、介護保険制度の始まりに伴う、年金情報と住民記録情報のマッチング(突合)作業の過程にあるとした。突合率の低さ(60パーセント台。見方を変えればそれ未満)は目に余るものがあり、インデックスがあてにならないデータベースは、いくら内容が正しくても役に立つものではない。 一方、内容が正しくない、という事例も漏れ伝わってきている限りにおいてだが、何年か分をまとめて納付した記録が失われているという話が多いように思う(ことはそれだけ重大なので、少ない事例が膨張している可能性は否定できないが…)。未納部分をさかのぼって納付することで、不足分を補い年金給付が可能となるようにという、年金被保険者の当然の気持ちの発露として行われる行為が無になっているとし
私が年金情報がいかにいい加減なものだと痛感したのは、介護保険システムを構築する過程で経験した、社会保険庁の個人年金情報と地方自治体の持つ住民記録情報とのマッチング(突合)作業を行った時が最初だった。時は、1999年。介護保険制度が2000年4月開始であり、介護保険料の特別徴収(簡単にいえば年金からの天引き)がどの程度の規模で行うことができるのかを検証するためである。しかし、社会保険庁の協力はいまいちで、ようやく制度開始まで一年を切った段階でデータの提供を受けることができ、住民情報とのマッチング処理を行った。対象データは、カナ氏名、生年月日、性別、そして住所である。 結果はおそろしいものだった。なんとマッチング率は60パーセント台前半。しかも住所を外して、である(「地方自治体名=市区町村名」のみ有効)。アンマッチとなった最大の理由はカナ氏名であるが、これは社会保険庁だけを責めることはできない
von_yosukeyan (メールアドレス非表示) http://slashdot.jp/~von_yosukeyan/ 他人の不幸をメシの種とする狂信的市場原理主義過激派タレコミニスト すべての事象は神の見えざる手に委ねられている。抵抗は無駄だ von_yosukeyan[atmark]yahoo.co.jp 寄生ブックマーク集 [slashdot.jp] Yosukeyanのアンテナ [hatena.ne.jp] スラド辞典でも作ってみるか [slashdot.jp] 年金問題の件もあってか、社会保険庁のシステム(社会保険オンラインシステム)ってどういう構成になってるのか、と最近よく聞かれるのだが、レガシーシステムや巨大オンラインシステムに興味があるといっても、金融や(自粛)系システムしか興味がないので、概要はある程度知ってても、真面目に調べたことがなかった そういうわけで
上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO Founding Partner 「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」「なぜ日本みたいにしないの?」 2006年、アメリカに引っ越してから、アメリカ人の夫にこんな質問を頻繁にぶつけるようになってしまった。毎日びっくりすることの連続だったからだ。個人的な理由でアメリカに永住することになり、輸入事業を手がける会社を設立した。一人の消費者として日常生活を送り、またスモールビジネスのオーナーとして経営をする中で、日本とアメリカの様々な違いを目の当たりにし心底驚いた。 アメリカ系企業で働いたこともあるし、アメリカと日本の橋渡しをする仕事もしたから、アメリカのことはそれなりに分かっているつもりだった。でも紙の資料やメディアを通して知るアメリカと、実際のアメリカはすごく乖離していた。日本では当たり前だった仕組み
von_yosukeyan (メールアドレス非表示) http://slashdot.jp/~von_yosukeyan/ 他人の不幸をメシの種とする狂信的市場原理主義過激派タレコミニスト すべての事象は神の見えざる手に委ねられている。抵抗は無駄だ von_yosukeyan[atmark]yahoo.co.jp 寄生ブックマーク集 [slashdot.jp] Yosukeyanのアンテナ [hatena.ne.jp] スラド辞典でも作ってみるか [slashdot.jp] bewaadさんとこで微妙にご指名があったのにスルーしてしまっていたので、少し日米の銀行制度の違いについていろいろと ■決済口座 単純に日米の銀行で最も異なる点は、といわれて想起するのは、取引口座である。日本では、一般的に利子がつく流動預金口座である普通預金を中核に、定期預金や貯蓄預金などを組み合わせた総合預
日本の銀行と、海外の銀行の違いはたくさんあるけど、最も大きな違いになってあらわれているのが支店だ 漏れがそれこそ小学生の頃から使っている都銀の支店は、(地方だから)大きな駐車場があって、入り口をくぐるとATMが数台並んでいて、もう一つドアをくぐるとハイカウンターが並んでいて、3席か4席分の「資産・ローン窓口」とか「融資相談」とか書いてあるローカウンターがある。カウンターの後ろには、バックオフィスがあって、カウンター(フロント)から繰り出された伝票を処理する女性行員や、小難しい顔をして台帳をめくっている男性行員、何をやっているのかよくわからない役席がいたりする。さらに、オフィスはフロアの上の階にもあって、営業やバックオフィスがあり、フロアの奥や地下には金庫室だとか貸し金庫がある。別に、これは地銀でも長信銀や政府系でも、あまり変わらない こうして支店を見てみると、実は銀行業務のほとんどが支店で
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