世界52カ国で住んでいる消費者はレストランを選ぶ際、どのような基準で選んでいるのだろうか? ニールセン・カンパニーの調査によると、世界の消費者のうち3分の1(33%)は、レストラン選びの1番の基準は「料理のタイプ」、次いで「手ごろな価格」(24%)であることが分かった。 日本も同様で、39%の人が「料理のタイプ」を重視しており、以下「手ごろな価格」(28%)、「家族の好み」(10%)、「場所の利便性」(9%)と続いた。 外食で好きな料理を聞いたところ「地元の料理」と回答した人が27%、次いで「中華料理」(26%)、「イタリア料理」(17%)という結果に。日本では「和食」(48%)の人気が高く、以下「中華料理」(28%)、「イタリア料理」(19%)、「フランス料理」(5%)。ちなみに香港の一番人気は「日本料理」だった。 オーストラリアとシンガポールでは、好きな料理に「地元の料理」を挙げる人よ