Java EE 7でWebSockets対応、JPAでNoSQLの標準化にも取り組む。JavaOne 2012基調講演(後編) JavaOne 2012基調講演の後半では、Java EE 7の進捗が紹介されました。Java EE 7の最大の目玉はクラウド対応でしたが、まだ時期尚早として見送りが先月決定されたばかり。 あらためて仕切り直しをしたJava EE 7を含むJava EEに関する基調講演の模様を紹介しましょう。 (本記事は「JavaでJavaScriptを実装するNashorn、OpenJDKで公開。JavaOne 2012基調講演(前編) 」の続きです) Java EE 7は2013年4月リリース予定 Java EEの方針や方向性。エンタープライズアプリケーションのためのシンプルな開発を実現し、高い生産性やポータビリティを実現することだ。 2013年にはJava EE 7がリリー
クラウドを低価格で提供するためには、1つのサーバにいかに多くの顧客を詰め込めるかという「密度」が重要になります。密度が高ければ高いほど安い単価で顧客にサービスを提供できるからです。 「マルチテナンシー」を実現するOracle Database 12c 先週サンフランシスコで開催されたOracle OpenWorld 2012で発表されたオラクルの次期データベース「Oracle Database 12c」の目玉機能は、データベースをクラウドで使う際にサーバ当たりの顧客数をいかに高められるか、密度を上げられるかを追求したものでした。 オラクルはそれを「データベースのレベルでマルチテナンシーを実装したもの」と表現しています。1つのデータベース上で複数の顧客(=テナント)を共存させつつ安全に分離することで、効率よく高い密度でサービスを提供するわけです。 顧客ごとに別々のデータベースを起動する方法と
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トップ > ニュース > The Monochrome Set モノクローム・セット、10月の来日ツアーで全国5ヶ所めぐる The Monochrome Set ロック/ポップス 2012/08/18 10:00 (2012/08/27 23:10 修正) もっと写真を見る 今年17年ぶりのオリジナル・アルバム『PLATINUM COILS』をリリースした、ポスト・パンク~アヴァン/モンド・ロック~ギターポップの伝説的バンド、モノクローム・セットが昨年に引き続き来日公演を行う。 The Monochrome Set in Tokyo 4/2011 「Cowboy Country」 2010年に予定されていた公演はフロントマン、ビドの病気により延期されていたが昨年無事復帰し、東京と大阪で来日ツアーを開催。今年は東京、名古屋、京都、広島、大阪にてツアーを行うこととなった。前回の来日時では、結
IBMのメインフレームにはJavaを高速に実行する仕組みが組み込まれている。JavaOne基調講演に続いて行われたIBMの講演では、そんな興味深い技術が紹介されました。 このメインフレームは8月末に発表されたばかりの新型で、1筐体で最大10万もの仮想サーバを実行可能という怪物のような性能のマシン。これひとつでその辺のデータセンター並の性能を持つといっても過言ではなさそうです。 しかも、商用マシンとしては初のハードウェアによるトランザクションメモリを搭載。ランタイム・インストゥルメンテーションなど多くの機能によってJava実行の高速化を実現したとのこと。業務用アプリケーションを実行するメインフレームにとって、Java性能が重要であることを示しているようです。 IBMの講演の一部を紹介しましょう。 4年前から取り組む IBM Distinguished Engineer、Java CTOのJo
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