2017年3月26日9:00 ミレニアルズとアンダーバンクトを対象にしたモバイルバンキングのスタートアップが売却された。つまり親が子を売ったということ。 売却されたのはバンクモバイル(BankMobile)。その親はカスタマーズバンク(Customers Bank)である。 買ったのはフロリダに本拠を置くフラグシップ(Flagship Community Bank)で、購入額は1.75億ドル(約200億円)。 バンクモバイルは170万人の学生当座預金口座と5億ドルの預金を保有している。フラグシップはこの資産に加え、バンクモバイルのテクノロジーと知的財産も手に入れることになる。 フラグシップは従業員わずか26名。バンクモバイルは220名だ。小が大を飲み込むという構図となった。
Symantecおよび傘下の認証局が適切な確認を行わないまま大量にSSL証明書を発行していた問題を受け、これらの認証局が発行した証明書に対するGoogle Chromeでの扱いについて、有効期限の短縮やEV(Extended Validation)ステータスの無効化などをChromiumプロジェクトのBlink開発チームが提案している(Googleグループ投稿、 The Registerの記事、 Softpediaの記事、 Ars Technicaの記事)。 チームでは1月19日からSymantecによる証明書の不正発行について調査を行っていたという。当初、不正に発行された証明書の件数は127件とされていたが、Symantec側の説明は徐々に範囲が拡大されていき、少なくとも3万件が数年にわたって不正に発行されていたことが判明する。2015年に発生したテスト証明書の無断発行に続いて繰り返され
HTTPS通信を監視するセキュリティ装置の一部で、TLSによる保護が十分ではなく、セキュリティ強度が低下する恐れがあるという(ZDNet Japan、JPCERTによる「HTTPS 通信監視機器によるセキュリティ強度低下の問題」という注意喚起)。 HTTPSではクライアント-サーバー間で暗号化されたデータがやり取りされるため、通常その経路に流れるデータを観測してもその中身を読み取ることはできない。そのため、HTTPS通信を監視する装置を利用する場合、クライアント側に専用の証明書をインストールすることで監視装置が暗号化されたデータを復号して読み取れるようにしておく必要がある。この場合、クライアントは監視装置の信頼性については証明書を用いて検証できるが、監視装置と目的のWebサーバーとの間の通信については、クライアントからはコントロールすることができない。 最近発表された論文によれば、多くの監
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く