好きなものや考えたことなどを、1つの冊子にまとめるZINE(ジン)。 専門的な技術や知識がなくても、自由な発想で、誰でも簡単に作ることができます。 好きなものを貼ったり描いたり、コラージュをしたりして楽しめるのはもちろん、作った作品をポートフォリオに加えたり、販売することもできます。 ZINEはルールがなく、誰もが自分らしい発想で、自己表現ができる新しいツール。 今回は、ZINEの作り方、シェアの仕方を詳しく解説していきます!
6月23日に行った本屋巡りでは面白いところに行った。「SUNNYBOY BOOKS」や「リズム&ブックス」など、若い店主による個性的な、もしくは新しい街の本屋さんとでもいうような本屋さんを回った。 今回紹介するのはその中でもとびきりの変わり種「MOUNT ZINE shop」である(以下は2013年6月23日の記録だ)。 そもそもジンとはなんぞや? 「MOUNT ZINE shop」は“マウントジンショップ”と読むジンの専門店だ。 え? ジンって何か分からないって? ジンとは個人による小規模の出版物である。全共闘世代に流行ったリトルマガジンとも違う自己表現の1つとしての出版物、それがジンである。名前の由来はマガジン(magazine)のジン(zine)。手軽な雑誌とイメージしてもらえば良いだろう。 だから、猫が好きな人はひたすら猫のことを。ゴスロリが好きな人はゴスロリのことを。旅の記録を書
四半期開示が企業の成長阻害、自社株買い規制の議論を-原氏一問一答 延広絵美、Isabel Reynolds、竹生悠子 「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相に助言し、「公益資本主義」を提唱する原丈人氏は7日のブルームバーグとのインタビューで、四半期開示の見直しや自社株買い規制について語った。一問一答は以下の通り。 インタビュー記事はこちらをご覧ください -四半期開示の見直し「上場会社は知名度も上がり企業力も上がってくるが、大きく成長しない。四半期決算が問題だと。四半期決算内で業績を上げるというプレッシャーで多くの経営者が短期志向になってしまう」 「中長期の視点で設備投資や商品開発、研究開発投資をやっていくことを日本人は忘れてしまった。そういうところに日本の経営者の大きな問題点がある」 -自社株買い「自社株買いは会社法が商法の時代には禁止されていた。今もドイツでは禁止だ。自社株買いは資本主義
ひとりの人間は、人生でどれくらいのモノを創り出せるのだろう。多くのアーティストにとって、自らの人生そのものが作品になるのが何よりだろう。現代、誰よりもこのゴールの近くにいるのはコージー・ファニ・トゥッティ(Cosey Fanny Tutti)だ。この50年近く、彼女は、それまであまり誰もやってこなかったようなかたちで、媒介や境界に囚われずに、クリエイティブな活動を絶え間なく続けている。COUM TRANSMISSIONSとしてのひときわ過激な活動(このおかげで、彼女を始め、メンバーたちは公益性を脅かす危険な芸術家としてレッテルを貼られたりもする)から、THROBBING GRISTLEのメンバーとしての〈インダストリアル・ミュージック〉確立まで、彼女が携わった初期のプロジェクトだけでもかなりの数になる。現在進行中のプロジェクトである、夫、クリス・カーター(Chris Carter)との〈C
技能実習生の寮に行き、14人の若きイスラム教徒と一人のキリスト教徒、そしてフィカルさんと私の17人で大円団になって歌った夜のあと、また数日フィカルさんからの連絡が途絶えていた。1週間後くらい経った頃だろうか。ふいにきた電話の内容は、信じがたいものだった。 「あれから、1週間で100万円くらい寄付が集まりました!」 「香川県にモスクをつくろうとしているインドネシア人がいる」 その噂を聞いた数週間後、私は香川県のx市にいた。グループのリーダーと会い、家にあがったその日から、当初の想定よりもだいぶ重く、深く、そして親密に、計画の渦中に身を置くことになった。これは、香川県にゼロからモスクをつくろうと計画するインドネシア人ムスリムたちの、いざこざとどんでん返しと、そして愛と驚きに満ちた日々を追う現在も進行中のルポルタージュだ。 前回の第8話は、予兆なしの快進撃と、コロナ禍での地道な活動について。こち
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