ETCカードは領収書がもらえない? ETCカードを利用して高速道路料金を精算した場合、正式な領収書は発行されません。 これはクレジットカード決済のときと同じです。 一般的なETCカードはクレジットカードに付帯しており、その機能を使って決済をしているため 高速道路のレーン通過時に支払いが完了しているわけではありません。(信用取引) そのため領収書としては発行されないのです。 現金払いだともらえる ETCカードを利用せず、料金所で現金払いした場合は、領収書が発行されます。 ただし、各種割引等は反映されないため、通常よりも高い料金になります。 クレジット明細 クレジットカードの明細を領収書として扱うこともできます。 ただし、実際の走行から期間が空いてしまうため、あまり現実的な方法とは言えません。 ETCカードの領収書の代わりになるものは? 前述のとおり、正式な領収書はもらえません。 ただし、これ
ETCって便利ですよね。 「ETCを利用する場合、領収書ってどうなりますか?」 よく質問される内容です。 ネットで利用証明書をとって保存して下さい。というのがお決まりの回答でした。 ところが、調べてみると、利用証明書は必ずしも領収書と言い切れるものではないようです。 ETCと領収書の奇妙な関係についてご紹介しつつ、ETCの領収書問題にどう対処するかについて書いてみたいと思います。 0.この記事に関するおことわり ETCを利用するのは、なんと言っても、運送業者さんやタクシー会社さんだと思います。しかし、この記事は運送業者の方向けの記事ではなく、一般の事業者さんが(原価ではなく)経費としてETCを使って高速道路料金を支払う場合の取扱について書いていきたいと思います。 なお、この記事は完全なる私見です。調べてみて驚いたのですが、道路会社のETCカードのFAQには国税庁の質疑応答事例と違う見解が書
原因となったのが内国為替制度運営費の入力・チェックを行うアプリケーション。障害のきっかけとなったテーブルは図の右にある「環境構築(事前準備)」のテーブル。 出典:全銀ネット 全銀システムは、サーバーなどの耐用年数を踏まえて設備の更新をしている。今回は中継コンピューター「RC」が更新予定で、「RC17」(2017年更改)から「RC23」にアップデートする予定となっていた。 10月7~9日の3連休にシステムの更改を実施し、連休明けの10日の午前8時30分から稼働をはじめたところ、刷新したRCが電文を送受信しなくなった。2日間にわたる復旧作業を経て、苦肉の策でプログラムの一部を簡易版で作り直し、どうにか暫定復旧させた —— というのが、先週のトラブルのあらましだ。
「ニコアンド(niko and ...)」や「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」などを展開するアダストリアが、フィリピンに子会社「Adastria Philippines Co., Ltd.」の設立すると10月18日に発表した。設立日は11月を予定しており、資本金は1億6000万フィリピンペソ(日本円で約4億円)。 フィリピンは若年人口が多く、アパレル市場の成長が予想される重点エリアである東南アジアの中でも大型のショッピングモールが多数展開されている。アダストリアは、主力ブランドであるニコアンドの小売事業を皮切りに現地のニーズに合わせた事業を行い、迅速な事業展開を目指す。 当該子会社はフィリピン国内において300店舗以上を展開するPrimer Holdings Inc.との合弁会社となり、出資比率はアダストリアが75%で、Primer Holdings Inc.が25%。代表は
全国銀行協会(以下、全銀)は10月18日、銀行間の送金を行う「全国銀行データ通信システム」(全銀ネット)で10日から11日にかけて発生した障害について会見を行い、現状を説明した。未だに根本的な原因は特定できず、暫定的な“代替対応”のまま運用しているという。 不具合はシステムのリプレース直後に発生した。全銀は7~9日の3連休を利用し、加盟14銀行の中継コンピュータを「23シリーズ」と呼ぶ新機種に更新した。それまでの「17シリーズ」は各機関に設置していたが、今回は全銀センターに集約して運用する形にした。 9日までに製品単体試験から相互運転試験までいくつもの試験を行っていたが、不具合は見られなかったという。 しかし10日午前8時30分。システムが通信を始めると、10行の中継コンピュータで電文の送受信ができなくなった。りそな銀行や三菱UFJ銀行などで他行宛の振込取引ができない状態になった。 バック
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