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ブックマーク / mag.osdn.jp (36)

  • JVM上で動作するバイナリを出力できるプログラミング言語「Kotlin 1.0」リリース | OSDN Magazine

    チェコJetbrainsは2月15日、同社が開発を進めていたプログラミング言語「Kotlin 1.0」をリリースした。「実用的なプログラミング言語」をうたうもので、Java仮想マシンやAndroid上で実行できる。静的型付けを採用し相互運用性に大きくフォーカスしているという。 Kotlinで実装されたコードはJava仮想マシンが動く環境すべてで動作し、サーバーサイドアプリケーションやモバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーションと、さまざまなアプリケーション開発に利用できる。拡張性のある標準ライブラリを持ち、容量を抑えながらよくあるタスクを簡単に実行できるという。また、Javaで実装されたコードとの併用も可能。JavaライブラリをKotlinから使用することもできる。EclipseやJetBrainsのIntelliJ IDEAなどで開発でき、Maven、Gradle、Antなどの

    JVM上で動作するバイナリを出力できるプログラミング言語「Kotlin 1.0」リリース | OSDN Magazine
    yyamano
    yyamano 2016/02/18
    “今後後方互換性を維持するにあたって設計上の決定が正しいことを確実にしてきたため時間を要したと説明している。”
  • 「GNU Hurd 0.7」リリース | OSDN Magazine

    フリーソフトウェアの汎用OSカーネル作成を目指す「GNU Hurd」プロジェクトは10月31日、最新版となる「GNU Hurd 0.7」をリリースした。 GNU Hurdは非フリーソフトウェアのUNIXカーネルを置き換えることを目指してスタートしたGNU Projectの1つ。マイクロカーネル「Mach」およびそこで動作するファイルシステム、ネットワークプロトコル、ファイルアクセス制御といった各種サブシステムから構成されている。 4月に公開されたGNU Hurd 0.6に続く最新版。Ext2ファイルシステムext2fsのノードキャッシュを改善し、より汎用的に利用できるようになった。ネイティブのfakerootツールも改善、名前付きソケットを処理できるようになるなどの強化が加わった。 また、新たにrpcscanというツールを導入した。Machサーバーをスキャンし、関連するdemuxerで処理

    「GNU Hurd 0.7」リリース | OSDN Magazine
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    yyamano 2015/11/20
  • 米Facebook、SSDをキャッシュとして利用するための技術「FlashCache ⒊0」を公開 | OSDN Magazine

    米Facebookは10月10日、Linux向けの汎用キャッシュ技術「FlashCache ⒊0」を公開したことを発表した。SSDをキャッシュ用ストレージとして利用するための技術で、コストを抑えつつ性能を強化できるという。 FlashCacheはSSDをキャッシュデバイスとして使用するためのオープンソースプロジェクトで、Facebook社内で2010年にスタートした。Linuxカーネルデバイスラッパーのターゲットとして実装するというソフトウェアベースのアプローチをとる。データ書き込み時にHDDと同時にSSDにも書き込みを行い、読み出し時にはSSDを参照する。Facebookがユーザーデータを保持しているというMySQLとInnoDBエンジンと連携して動作するよう開発されているが、Linuxシステムのキャッシュシステムとしても利用できるという。 ⒊0は新しいブランチとなり、読み出しと書き込み

    米Facebook、SSDをキャッシュとして利用するための技術「FlashCache ⒊0」を公開 | OSDN Magazine
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    yyamano 2013/10/14
  • ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine

    Sendmailと言えば、古くはSlackwareの黎明期よりLinuxディストリビューションで使われ続けてきた由緒あるプログラムだ。しかしSendmailは高機能すぎるので主にISPのメールサーバを利用している普通のデスクトップユーザにとっては必ずしも理想的なソリューションではない。一方、sSMTPはそのような場合にうってつけのシンプルなソリューションだ。 MTA(Mail Transfer Agent)として知られるアプリケーションは、はるか昔に、つまりインターネットでSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)が標準規格化されるよりも前に、メールの処理やメール配信のための最適なルートの決定を手助けするものとして設計された。そのようなもっとも初期のMTAの一つがSendmailで、複数のネットワーク間でのメールの配信をするために非常に普及した。Linuxが広ま

    ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine
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    yyamano 2013/05/21
  • ポートスキャンツール「Nmap」を使ったセキュリティチェック | OSDN Magazine

    サーバーの基的なセキュリティ対策の1つとして重要なのが、ネットワーク内のどのマシンがどのポートでサービスを提供しているのかを把握することだ。このために有用なのが、ポートスキャナと呼ばれるツールだ。記事ではポートスキャナとして有名な「Nmap」というソフトウェアを使用し、ポートスキャンを行う方法について解説する。 定番のポートスキャナ「Nmap」とは 対象として指定したホストに対してポート番号を変えながらIPパケットを送信し、その反応を調べることでどのポートが外部からアクセス可能なのかを調査する行為をポートスキャンと呼ぶ。NmapNetwork Mapperの略)は、オープンソース(GPLv2ライセンス)で開発・提供されているポートスキャンツール(ポートスキャナ)だ。NmapではOSが提供するソケット機能を利用するだけでなく、ポートスキャンに使用するパケットを独自に生成することで、高速

    ポートスキャンツール「Nmap」を使ったセキュリティチェック | OSDN Magazine
  • 「GNU sed 4.2.2」リリース――メンテナはFSFへの異議を唱えて辞任 | OSDN Magazine

    オープンソースのデータ処理プログラム「GNU sed」開発チームは12月22日、最新版「GNU sed 4.2.2」をリリースした。同時にプロジェクトのメンテナンスを8年以上務めたPaolo Bonzini氏はがメンテナを辞任することも発表された。氏はFree Software Foundation(FSF)の方針に異議を唱えている。 GNU sedはファイルやパイプなどからデータを入力し、それに対し置換やフィルタといった処理を実行してファイルやパイプに出力するデータ処理プログラム。ファイルからのデータ抽出やテキストファイルの編集などに利用される。オリジナルのsedはUNIX向けに開発されたツールだったが、GNU sedはさまざまなプラットフォームで動作する。ライセンスはGPLv3。 4.2.2は2009年に公開されたバージョン4.2系の最新版となり、細かな機能強化やバグ修正が中心となる。

    「GNU sed 4.2.2」リリース――メンテナはFSFへの異議を唱えて辞任 | OSDN Magazine
    yyamano
    yyamano 2012/12/25
    最新版「GNU sed 4.2.2」をリリースした。同時にプロジェクトのメンテナンスを8年以上務めたPaolo Bonzini氏はがメンテナを辞任することも発表された。
  • Webブラウザ上で動作するターミナルエミュレータ「Gate One 1.1」リリース | OSDN Magazine

    Liftoff Softwareは11月1日、Webブラウザ上で動作するターミナルエミュレータ「Gate One 1.1」をリリースした。HTML5で実装されており、WebブラウザやPCに特別なプラグインなどをインストールせずに利用できるのが特徴。SSHクライアント機能も搭載し、マルチユーザ/マルチセッション機能なども備えている。 Gate OneはVT52やVT100、linux、xtermなどのエミュレーション機能を持つターミナルエミュレータ(仮想ターミナル)。サーバーサイドはPython、クライアントサイドはHTMLおよびJavaScriptで実装されており、WebブラウザからGate Oneサーバーを実行させているサーバーに接続することでターミナルエミュレーターやSSHクライアント機能を利用できる。コピー&ペーストや画面キャプチャの取得、ヒストリ機能、テーマやプラグインによるカスタ

    Webブラウザ上で動作するターミナルエミュレータ「Gate One 1.1」リリース | OSDN Magazine
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    yyamano 2012/11/12
  • Mozilla、Webサイト向けのユーザー認証システム「BrowserID」を公開 | OSDN Magazine

    MozillaのIdentity teamは7月14日、Webサイト向けの新たなユーザー認証システム「BrowserID」を公開した。ユーザーとWeb開発者の両者にとって安全で使いやすい認証システムを目指すという。 Web開発者にとって、ユーザー認証をどのように実装するか、というのは難しい問題である。たとえば古典的な方法としてメールアドレスの入力を求めるというものがあるが、この場合ユーザーはサイトごとにメールアドレスやパスワードの登録を行う必要があり、また開発者もトークンの発行やメールの送信といった機能の実装を強いられるため不便である。また、FacebookやTwitterGoogleなどが提供しているユーザー認証システムを使うというオプションもあるが、これらは各サービス事業者に依存してしまうという問題がある。そこで開発されたのがBrowserIDだ。 BrowserIDはメールアドレス

    Mozilla、Webサイト向けのユーザー認証システム「BrowserID」を公開 | OSDN Magazine
  • Debian、自動コード解析プロジェクト「DACA」を発表 | OSDN Magazine

    Debian開発者は12月16日、バグの検出と修正を支援するコード解析プロジェクト「Debian’s Automated Code Analysis(DACA)」を発表した。現在、「cppcheck」など2つのコード分析ツールがリストされている。 DACAは、Debianがディストリビューションするソフトウェアの品質を改善するためのツールを提供するプロジェクト。ソースコードに含まれる問題の検出や修正を支援すると同時に、ツール開発者には試験用のテストベッドを提供するとしている。 現在、C/C++向けの静的解析ツールのcppcheckと「checkbashisms」がある。プロジェクトを開始したRaphael Geissert氏によると、今後は他のツールの評価を進める計画で、ツールは最終的に20以上になる見通しだという。また、ツールの多くがCPUのリソースを消費するCPUバウンド型であるため、

    Debian、自動コード解析プロジェクト「DACA」を発表 | OSDN Magazine
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    yyamano 2011/01/18
  • 「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine

    ベンチャー企業の米VoltDBは5月25日(米国時間)、オープンソースのデータベースシステム「VoltDB 1.0.1」をリリースした。高速、拡張性、ACID遵守などを特徴とする次世代DBMSとしている。 VoltDBは「Postgres」「Ingres」などのデータベースプロジェクトを共同で創始したMichael Stonebraker氏が設計したもので、Stonebraker氏が非常勤教授を務めるマサチューセッツ工科大(MIT)、ブラウン大学、イェール大学、HP Labsの共同研究「H-Store」がベースとなっている。 VoltDBは豊富なメモリやマルチコアCPUを備えたシステムに最適化されており、データを分散させてメモリ内に配置することで飛躍的に性能を改善しているという。データベースエンジンはマルチスレッドで動作し、データは分割されて各スレッドに配置される。それぞれのスレッドはロッ

    「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine
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    yyamano 2010/07/11
  • Emacs 23.2リリース、入力補完やクラスブラウザなどを備えたプログラミング支援ツール「CEDET」を標準搭載 | OSDN Magazine

    GNU Emacs開発チームは5月8日、オープンソースのテキストエディタ「GNU Emac 23.2」をリリースした。クラスブラウザや入力補完機能などを備えたプログラミング支援ツール「CEDET」の導入などが特徴となる。 GNU EmacsはRichard Stallman氏らが作成したオープンソースのテキストエディタ。プログラミング言語Lispの方言である「Emacs Lisp」を用いて機能を柔軟に拡張できる点が特徴で、GPLの下で公開されている。 Emacs 23.2は2009年7月以来のアップデート。大きな変更点としては、プログラミング支援ツール「CEDET(Collection of Emacs Development Environment Tools)」が標準で搭載されるようになったことが挙げられる。CEDETはVisual StudioやEclipseといった統合開発環境が備

    Emacs 23.2リリース、入力補完やクラスブラウザなどを備えたプログラミング支援ツール「CEDET」を標準搭載 | OSDN Magazine
  • 英Canonical、Ubuntu 9.10の「Ubuntu Enterprise Cloud」機能でプライベートクラウド環境を構築、ドキュメントも公開 | OSDN Magazine

    英Canonicalは3月11日、米Intel、米Eucalyptus Systemsの2社と協業し、Intelのプロセッサ上で自社クラウド技術「Ubuntu Enterprise Cloud(UEC)」を利用してクラウドを構築したことを報告した。概念を実証するホワイトペーパーをIntelのWebサイトで公開している。 UECはオープンソースのクラウド技術「Eucalyptus」をベースとし、自社ITインフラでクラウド(プライベートクラウド)を構築できる機能。2009年10月にリリースされた「Ubuntu 9.10」のServer Editionに含まれている。 Canonicalら3社は、Intelの「Intel Cloud Builder」プログラムの一部として、米オレゴン州にあるIntelの施設でUECの実装を行った。3社は「Intel Xeon」(Nehalem)上でXeonの仮想

    英Canonical、Ubuntu 9.10の「Ubuntu Enterprise Cloud」機能でプライベートクラウド環境を構築、ドキュメントも公開 | OSDN Magazine
  • Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine

    LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 なお、Gitの基的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。

    Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine
    yyamano
    yyamano 2010/02/20
    コマンド一覧
  • ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | OSDN Magazine

    PCやハードディスクを中古店やオークションなどで処分する場合に気を付けたいのが、含まれるデータの消去処理だ。一般的にフォーマットを行えば含まれるデータは削除されると思われているが、フォーマットでは完全な削除は行われず、復旧ツールなどを利用すれば中のデータにアクセスできてしまう。データを完全に削除するには、DBANのような削除ツールを使うとよい。 「データの完全削除」をうたうソフトウェアは有償・無償を問わず多くが存在するが、DBANはオープンソースであり、無償で利用できるのが特徴である。また、Linuxベースの専用システムを起動して削除を行うため、OSを問わずに利用できるのも特徴だ。Linuxベースといってもユーザーインターフェイスはとてもシンプルなので、Windowsユーザーでも問題なく利用できるだろう。 シンプルではあるがその機能は充実しており、単純にハードディスク全体を消すだけでなく、

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  • libfaketimeでプロセスに通知する現在日時を変更する | OSDN Magazine

    libfaketimeを用いると、プロセスに通知する現在日時を、マシンのシステムクロックとは異なる日時にすることができる。虚偽の日時を設定するというこの機能は、システム日時の参照に直接関連する機能だけでなく、更新日時など、ファイルのタイムスタンプ機能にも影響を及ぼす。libfaketimeを用いれば、マシンのシステムクロックを変更することなく、プログラムの将来の動作や異なるタイムゾーンでの動作をテストすることができる。ネットワークアプリケーションにおいては、タイムゾーンのテストができると便利である。ローカル環境ではまだ有効な証明書の期限が、あるタイムゾーンでは切れているということがあり得るからだ。 libfaketimeは、プリロードのライブラリとして動作する。これを使用するには、プログラム実行時にこの共有ライブラリが含まれるように環境変数LD_PRELOADを設定する。たとえば、LD_P

    libfaketimeでプロセスに通知する現在日時を変更する | OSDN Magazine
  • NTTデータなど4社、OSS統合監視ツール推進協議会を設立 | OSDN Magazine

    NTTデータ、サン・マイクロシステムズ、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)、ミラクル・リナックスの4社は2009年1月14日、オープンソースの統合監視ツールの普及促進を目的とする業界団体「OSS統合監視ツール推進協議会」を設立したと発表した。 商用統合監視ツールを導入しているが、その費用対効果に満足していない企業や、商用統合監視ツールを未導入のシステムに対して、オープンソースソフトの統合監視ツールを利用したソリューションを共同でプロモーションしてゆく。 参加4社はそれぞれ、統合運用管理ソフトの「Hinemos」(NTTデータ)、MySQLサーバー用監視ソフト「MySQL Enterprise Monitor」(サン・マイクロシステムズ)、サーバ/ネットワーク監視ソフト「GroundWork Monitor」(富士通SSL)、統合監視ソフト「ZABBIX」(ミラクル・リナッ

    NTTデータなど4社、OSS統合監視ツール推進協議会を設立 | OSDN Magazine
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    yyamano 2009/01/17
  • Webの負荷テストに使えるフリーソフトウェア | OSDN Magazine

    Webアプリケーションおよびサーバの高負荷時の挙動を確認する方法の1つが、擬似的に負荷をかけてテストを行うことだ。ここでは、そうしたテストを実施するフリーソフトウェアをいくつか試し、それぞれがどんなタイプのサイトに適しているかを調べた。 負荷テスト用のツールはいろいろあるが、メンテナンスが行われていないもの、フリーでないもの、インストール手順が明確でないものを除くと、curl-loader、httperf、Siege、Tsung、Apache JMeterの5つが候補として残る。 JMeterについては、すでにDaniel Rubio氏が取り上げているので、ここでは詳しく説明しない。ただし、最後のまとめでほかのツールと共に簡単に触れている。 curl-loader curl-loaderは、「SpirentのAvalancheやIXIAのIxLoadの代替として使える強力かつ柔軟なオープン

    Webの負荷テストに使えるフリーソフトウェア | OSDN Magazine
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    yyamano 2009/01/14
    curl-loader、httperf、Siege、Tsung、JMeter
  • オープンソースのIDアクセス管理「AccesStream」が登場 | OSDN Magazine

    米AccesStreamは1月2日(米国時間)、ID・アクセス管理ソリューション「AccesStream」のベータ版をオープンソースとして公開した。同社Webサイトよりダウンロードが可能。エンタープライズ級のIDアクセス管理技術を目指す。 AccesStreamは、Javaベースのエンタープライズ向けIDアクセス管理技術プロジェクト。認証、監査、レポーティング、ユーザープロファイル管理、セキュリティポリシー、シングルサインオン、ディレクトリのサポートなどの機能開発を目指す。 今回のリリースはベータ1となり、SAML HTTP POSTバインディングを利用したシングルサインオン、JAAS(Java Authentication and Authorization Service)サポートなどを特徴とする。ライセンスはLGPL(GNU Library or Lesser General Pub

    オープンソースのIDアクセス管理「AccesStream」が登場 | OSDN Magazine
  • 依存性地獄を解決するディストリビューション非依存のパッケージマネージャ、Nix | OSDN Magazine

    2008年12月26日10:48 Pjotr Prins、Jeeva Suresh、Eelco Dolstra Ubuntu、Debian、SUSE、Fedora、Red Hatなどの多様なLinuxに対応した新世代のパッケージマネージャとして開発された Nix には、ディストリビューションに依存しない簡潔な方式にてバイナリやソースパッケージを導入するための手法が組み込まれている。更にNixでは、既存のパッケージマネージャとの競合回避も配慮されているだけでなく、これら旧世代のパッケージマネージャでは行えなかった、バージョンの異なるソフトウェアどうしを共存させた上で、いったん施したアップグレードのロールバックをさせるという操作も可能にするのだ。こうしたNixは、異種環境を包含するシステム管理ツールとして優れている他、複数のライブラリ、コンパイラ、インタープリタを併用するソフトウェア開発者にと

    依存性地獄を解決するディストリビューション非依存のパッケージマネージャ、Nix | OSDN Magazine
  • Ottawa Linux Symposium 2008総括 | OSDN Magazine

    今年のOttawa Linux Symposium(OLS)の3日目には、多くのセッションが開催された。なかでも目を引いたのは、Ubuntuの創設者にして宇宙旅行者であるMark Shuttleworth氏の基調講演だ。氏は、シンクロニシティ(共時性)について議論を始めるようLinuxコミュニティ全体に呼びかけた。”シンクロニシティ”とは、主要なソフトウェアのリリース時期を同期させることを指す、Shuttleworth氏独特の言い回しだ。同コンファレンスは、終盤の愉快なセッションと統計情報の発表をもって土曜日に閉幕した。 Shuttleworth氏は、OLSの伝統にのっとって、2007年度の基調講演者James Bottomley氏の紹介を受けて登壇した。Bottomley氏は、Shuttleworth氏の過去数年間のLinuxカーネル関連メーリングリストへの投稿数をグラフで示し、そこにあ

    Ottawa Linux Symposium 2008総括 | OSDN Magazine
    yyamano
    yyamano 2008/08/05
    BitTorrentがLinuxの配布に向かない理由。前のページには学生をOSSプロジェクトに参加させる話もあった。