Faecbookの Libraを巡る論点と冷静な議論の必要性 TOP Blockchain Faecbookの Libraを巡る論点と冷静な議論の必要性 Libraの登場がもたらしたインパクト 2019年6月18日、Facebookを中心とする28社による非営利団体Libra協会が設立され、暗号資産(Webサイトでは「暗号通貨」)「Libra」と、サービスの運営・開発を行う規制対象子会社「Callibra」の設立、および2020年前半での運用開始を発表した。Libraの基本的なビジョンは、Financial Inclusion(金融包摂)にある。つまり、unbankedな人(銀行口座を持てないような人)に対しても、ブロックチェーン技術をベースに、金融サービスへのアクセスを提供するとしている。 一方で、同日に発表されたLibraのホワイトペーパーは、金融業界、および規制当局に大きな波紋を投げ
![Faecbookの Libraを巡る論点と冷静な議論の必要性 | DG Lab Haus](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92771b0d87a4d1e5149cfe2e305654564eb6cf05/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.dglab.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Flibra.jpg)