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ブックマーク / soundrope.com (19)

  • 天才数学者アラン・チューリングが世界ではじめてコンピューターで演奏した音楽が現代に甦る

    世界で初めてコンピューターで生成された音楽が修復され、公開されました。この歴史的な音楽は、コンピューター・サイエンスのパイオニア、アラン・チューリングが演奏したもので、1951年にBBCのチームがマンチェスターのアラン・チューリング国立コンピューティング博物館で録音したものです。 チューリングといえばドイツ軍のエニグマ暗号を解読した人物で、この録音も1947年にエニグマ解読のために作られた巨大コンピューター「Mark II」によって行われたものです。 出典:SoundCloud オリジナルの音源は、12インチのアセテート盤にダイレクト・カッティングされたそうですが、録音に不具合があったため演奏された状態の音楽を聴くことは不可能といわれていました。しかし、ニュージーランドのジャック・コープランドとジェイソン・ロングは、コンピューターで解析を行い、オリジナルの演奏を修復。 アラン・チューリング

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  • Dam-Funkのコード・チェンジ探求の導入編。ちょっと難しいコードをブラウザ・アプリで気軽に学ぼう!

    Dam-Funkのコード・チェンジ探求の導入編。ちょっと難しいコードをブラウザ・アプリで気軽に学ぼう! Dam-FunkのトラックメイクをAbleton Live使いながら探求する連載。前回はDam-Funkの愛用するアナログシンセとそのAbleton Liveでの再現方法を扱いましたが、今回はDam-Funkのハーモニーを扱います。 Dam-Funkのハーモニーは、その名の通り「Funk」からも影響を受けていますが、正確にはJazz、Fusion、Soulからの影響が大きいといえます。詳しくは第二回のコンテンツで紹介した彼が影響を受けた音楽を参照してください。彼が使用するテンションコード、複雑なルートを持つコード、平行移動するコードは、こういったジャンルからの影響が大きいといえるでしょう。 さて課題曲のコード進行は、Bbm7/Ab F#m7/D Abm7/Gbのループになっています。コ

    Dam-Funkのコード・チェンジ探求の導入編。ちょっと難しいコードをブラウザ・アプリで気軽に学ぼう!
  • ピタゴラスイッチのような自作楽器で話題を集めたミュージシャンが新たな楽器を制作。DIYオルゴールとDIYモジュラーによる癒しの音楽

    ピタゴラスイッチのような自作楽器で話題を集めたミュージシャンが新たな楽器を制作。DIYオルゴールとDIYモジュラーによる癒しの音楽 スウェーデンのバンドWintergatanのMartin Molinが自らの手で作り上げたパンチカード式の自動演奏オルゴールと、同じく彼が制作したモジュラーシンセ・ヴァイオリン「The Modulin」のセッションがとても幻想的です。 コンピューターのシーケンサーなどは一切使用しておらず、紙のパンチカードを読み取って再生されるオルゴールと、バイオリンのようにタッチセンサーを使って演奏されるモジュラーシンセだけを使った一発録りです。 出典:YouTube さらにこの2台の楽器の制作過程も公開されています。オルゴールを読み取る機械は、市販の幼児用教育ブロックなどを使って制作されているようです。 出典:YouTube Martin Molinは以前に、循環するパチン

    ピタゴラスイッチのような自作楽器で話題を集めたミュージシャンが新たな楽器を制作。DIYオルゴールとDIYモジュラーによる癒しの音楽
  • 40年前の資料と当時の技術だけで製作された伝説のシンセサイザー『Mini Oramics』

    1960年代、BBC初の電子音楽ワークショップのディレクターであり、電子音楽のパイオニアDaphne Oramは独創的なシンセサイザー「Oramics Machine」を開発しました。線や点などのビジュアルからサウンドを生成するOramics Machineはとても大きく、70年代にはミニバージョンの「Mini Oramics」が考案されていましたが、実際にプロトタイプが製作されることはありませんでした。 このミニバージョンのMini Oramicsを、大学の博士課程に通う学生Tom Richardsが、当時の資料を元に再現。40年の時を超えて初めてサウンドを発しました。 出典:Vimeo Tom Richardsが製作したプロトタイプは、オリジナルの設計者Daphne Oramが構想していた1973年当時に存在したテクノロジーだけを使って再現しています。先鋭すぎるアイデアというのは時に実

    40年前の資料と当時の技術だけで製作された伝説のシンセサイザー『Mini Oramics』
  • レコード・ムーブメントはまだまだ続く。2016年のイギリスのレコード売上枚数が過去28年間で最高を記録する勢い

    レコード・ムーブメントはまだまだ続く。2016年のイギリスのレコード売上枚数が過去28年間で最高を記録する勢い イギリスのレコードの売上が好調で、年間の売上げ枚数が300万枚を越える予定です。これは1988年以来最大の売上枚数となります。2016年に最も売れたレコード・アルバムはデヴィッド・ボウイの「Blackstar」で、発売後数日で完売し、これがイギリスのレコード売上げに大きく貢献しました。 イギリスに128店舗を構えるレコード販売店HMVでは、今年150万枚のレコードの売上が見込まれています。海外メディアUncutでは、イギリス・レコード産業協会のGennaro Castaldoのコメントが紹介されています。 2007年から一気にレコードの販売数が増加し、2015年には200万枚のLPが販売されました。これは28年間で一番の売上です。この素晴らしい傾向は続き、今年は350万枚かそれ以

    レコード・ムーブメントはまだまだ続く。2016年のイギリスのレコード売上枚数が過去28年間で最高を記録する勢い
  • 音楽配信サービスとレーベルの対立構造の解消に向けた大きな一歩。バークリー音楽院が楽曲使用料の合理化のためのプラットフォームを開発

    音楽配信サービスとレーベルの対立構造の解消に向けた大きな一歩。バークリー音楽院が楽曲使用料の合理化のためのプラットフォームを開発 YouTubeやSpotifyなどのストリーミングサービスにおける権利と使用料をめぐる、大手レコード会社とストリーミングサービスの対立を伝えるニュースが度々話題になりますが、ついに、新たな、そして大きな改革が、動き出そうとしています。 デジタルミュージックの流通と権利の最適化をおこなうために、50以上の音楽ビジネスの関係会社が、バークリー音楽院のInstitute for Creative Entrepreneurship(BerkleeICE)が発表した「Open Music Initiatibe(OMI)」に参画します。 OMIは、MIT Media Labと協力して進められるオープンソース・プラットフォームで、権利者を特定し、彼らにデジタルミュージックに対

    音楽配信サービスとレーベルの対立構造の解消に向けた大きな一歩。バークリー音楽院が楽曲使用料の合理化のためのプラットフォームを開発
  • 機械学習で楽器演奏に最適化。フィンガー・ジェスチャーだけで表現できる世界最小のバイオリン

    インスタレーション作品などのデザインや開発を手掛けるアメリカのクリエイティブ・スタジオDesign I/Oが、指の動きに反応して音を奏でる世界最小のバイオリンを開発しました。 出典:vimeo 世界最小のバイオリンに搭載されているセンサーは、単に指が近くにあるとか、指が動いているといった単純なデータを取得しているのではなく、もっと高度な処理を行っています。具体的には「フィンガー・ジェスチャー」つまり、指をこすり合わせたり、ボタンを押したり、ツマミを回したりといった動きを読み取っているのです。これはSoliの技術を用いて、機械学習により最適化されています。 出典:YouTube ジェスチャーから音を生み出す技術にもオープンソースのソフトウェアWekinatorが用いられており、こちらもまた機械学習により複雑な指の動きを認識させ、ジェスチャーに対応する演奏を行うことが可能になっています。このよ

    機械学習で楽器演奏に最適化。フィンガー・ジェスチャーだけで表現できる世界最小のバイオリン
  • 人間はハイレゾ音源を聴き分けることができるとの研究結果をロンドン大学が発表

    ロンドン大学クイーン・メアリーは、人間は実際に標準仕様とハイレゾ仕様のオーディオの違いを聴き分けられるという研究結果を発表しました。 この研究を行ったJoshua Reiss博士は、音楽産業においてハイレゾ音源が必要なのか、もしくはそれが消費者にとって大きな意味があるのか、という議論が常に起きていたことから、このような研究を行ったと語っています。 出典:StockSnap.io 人間がハイレゾ音源を聴き分けることができるとすれば、Tidalのような高音質で料金設定が高い音楽配信サービスにも勝機があるということになります。しかし実際には、Tidalの経営は厳しい状態が続いているようで、ここ最近ではAppleとの買収交渉が進んでいると報道されています。 以前の記事で、MP3(128kbps)、MP3(320kbps)、WAVの3つのオーディオフォーマットの聴き比べクイズを紹介しましたが、それぞ

    人間はハイレゾ音源を聴き分けることができるとの研究結果をロンドン大学が発表
    zaki1010
    zaki1010 2016/07/06
    研究しないとハッキリできないほどの差ということか。。
  • 楽器DIYのススメ。世界で一つだけのDJ用コントローラの自作にチャレンジしてみよう!

    お金はないけど時間はあるというDJで、自分仕様にカスタムしたDJギアが欲しいと思っている方はいませんか?それなら、MIDIコントローラをDIYしてみましょう! MIDIコントローラは、1万円前後で作れてしまいます。ここでは、DJ必見の情報を配信するアメリカの人気メディアDJ Techtoolsで紹介されている、DIYでMIDIコントローラを作成する方法を紹介します。まずは、詳しい作り方について、Kyle Mohrによる動画をご覧ください。 出典:YouTube DIY MIDIコントローラの製作に必要な物 パーツ Teensy 2.0ボード Teensy USBアダプター ジャンパーワイヤ フェーダー固定用ネジ(M2 – 0.4 x 6mm) 5mm LEDまたは抵抗入りLED 220 Ω 1/4W 1%金属皮膜抵抗 24mm Sanwa押しボタン DJ TechTools Chroma

    楽器DIYのススメ。世界で一つだけのDJ用コントローラの自作にチャレンジしてみよう!
  • LANDRとsoundropeがパートナーシップを締結。プロのようなマスタリングがもっと身近に。

    この度、soundropeは、音楽制作における最終工程である『マスタリング』をもっと手軽に利用できる環境を提供するため、オンライン・マスタリングサービス『LANDR』とパートナーシップを締結しました。すべてのミュージシャンに、プロのようなデジタルマスタリング体験をお届けします。 音楽産業は大きな変革の時期を迎えています。新たなテクノロジーは、常に利便性やコストパフォーマンスにおいて、アーティストのインディペンデントな制作や世界に向けた発信を後押ししてきました。しかし、このような変化にもかかわらず、DIYでの音楽制作の最終工程である『マスタリング』だけが、今まで複雑で理解されづらいまま手付かずな状態でした。 ディープラーニング・テクノロジーを駆使した世界初のオンライン・マスタリングサービス「LANDR」は、驚くほど簡単であっという間に、そして圧倒的なコストパフォーマンスで高音質なデジタルマス

    LANDRとsoundropeがパートナーシップを締結。プロのようなマスタリングがもっと身近に。
  • ついに『Discogs』のiOSアプリが正式リリース!世界中から膨大な音楽が集うマーケットプレイスがもっと身近に

    ついに『Discogs』のiOSアプリが正式リリース!世界中から膨大な音楽が集うマーケットプレイスがもっと身近に 世界最大の音楽データベースとマーケットプレイスDiscogsから、ついにiOSアプリがリリースされました!以前にDiscogsアプリのベータテスト版について紹介しましたが、この記事への反響からも、国内でも多くの人がDiscogsのアプリ化を待望していたことがわかります。 DiscogsのアプリはPCと同様に、ジャンルやスタイル、フォーマットごとに検索することができます。さらにアプリならではの機能として、iPhoneのカメラでジャケットのバーコードを撮影して、Discogsのデータベースにアクセスすることができるので、膨大な量の音楽から探しているレコードやCDに簡単にたどり着くことができます。 出典:YouTube 動画ではレコード屋さんでジャケットのバーコードを撮影して、Dis

    ついに『Discogs』のiOSアプリが正式リリース!世界中から膨大な音楽が集うマーケットプレイスがもっと身近に
  • ワイヤレスMIDIキーボードでiPhoneがすぐに楽器に!『microKEY Air』で実現する超シンプルなセット

    ワイヤレスMIDIキーボードでiPhoneがすぐに楽器に!『microKEY Air』で実現する超シンプルなセット オーディオ機器に目を向けてみると、ワイヤレス対応のイヤフォンやスピーカーが数多くリリースされています。同じようにパソコンやスマホで使用されるMIDIキーボードですが、ワイヤレスに対応した機種はありませんでした。MIDIキーボードも、ワイヤレスで使いたいという人も多いはず。そんな現代的なニーズに応えてKORGから登場したのが、Bluetooth MIDI対応の「microKEY Air」です。 この注目の「microKEY Air」でアプリやソフトを演奏して、その性能をチェックしていきましょう。 あなたのiPhoneiPadがすぐに楽器に まずは「microKEY Air」とiPadをワイヤレスで接続して演奏してみます。「microKEY Air」には、iOSアプリ「KORG

    ワイヤレスMIDIキーボードでiPhoneがすぐに楽器に!『microKEY Air』で実現する超シンプルなセット
  • ワイヤレスで楽しむ新しいセッションの形。音楽で人と人をつなぐテクノロジー「Ableton Link」

    2016年最初の投稿になります。年もよろしくお願いいたします。昨年の後半はAbletonという単語を何千回書いたかわからないような状態でしたが、今年は業の音楽活動にも力をいれたいと思います。…と舌の根も乾かぬうちに今回もAbletonネタなのですが、既にあちこちで紹介されているAbleton Linkという機能をがっつりと取り上げたいと思います。結局、今年もAbletonという単語を連発する羽目になりそうですが…笑(なお、僕はAbletonに雇われている訳ではありませんよ!) Ableton Linkとは? 現在開発中のLive 9.6に搭載される機能で、Liveがインストールされた複数台のPCや対応iOSアプリ同士をWiFiで同期させることで、簡単にセッションやコラボレートすることができます。現在はLiveのベータ版にのみ実装されており、使用するにはベータ・プログラムに参加する必要が

    ワイヤレスで楽しむ新しいセッションの形。音楽で人と人をつなぐテクノロジー「Ableton Link」
  • エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】

    「エレクトロニック・ミュージックを中心に、国籍、ジャンル、シーンの枠に縛られず良質な作品のリリースを続ける日国内のインディー・レーベル」をご紹介させていただくシリーズの第5回目は、東京を軸にアイスランドにも拠点を置いているnothings66 records。 2010年初頭にレーベルの第1作目となる、様々な国のアーティストが参加したコンピレーション・アルバムをリリース後、これまでに日のアーティストとアイスランドのアーティストのアルバムをリリース。オリジナル作品のリリースは、レーベル開始以降5年で5タイトルとリリースのペースはやや緩やかながらも、1,2年に一度届くレーベルからの素敵な便りのような高品質な作品のリリースを続けています。ビジネス的な面やシーンの状況などを変に意識せず、世に出したい、出すべき作品がある時にリリースするという姿勢を持った、今後の動向も楽しみな信頼の置けるレーベル

    エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】
  • 作るところから楽しめるMIDIコントローラ。DIY楽器の入門にオススメな組み立てキット『Builder Box』

    作るところから楽しめるMIDIコントローラ。DIY楽器の入門にオススメな組み立てキット『Builder Box』 アメリカの電子楽器の製造メーカーLivid Instruments。洗練されたコントローラやDIYキットなどを販売するLivid Instrumentsから新たに、MIDIコントローラの組み立てキット「Builder Box」が発表され、16個のボタンを搭載した「Button Box」と、8つのフェーダーを搭載した「Fader Box」の販売が開始されました。 Button Boxはソフトウェアに搭載される機能のオン/オフや、サンプルのトリガーなどに使用することができ、Fader Boxはボリュームなどのコントロールに使用することができます。 Builder Boxキットには、コントローラの組み立てのためのステップごとの解説書(英語版)が用意されており、基的なハンダ付けの知識

    作るところから楽しめるMIDIコントローラ。DIY楽器の入門にオススメな組み立てキット『Builder Box』
  • 3軸でコントロールできるタッチ式プレートを搭載。ガジェット系アナログシンセ「HYVE」が気になる

    Skot Wiedmannという人物が手がけるシンセサイザー「HYVE」。クラフトワークなども愛用したシンセStylophoneを思わせるHYVEは、3軸のコントロールが可能なタッチ式のプレートが搭載されたポリフォニックのアナログ・シンセです。 動画を見る限りでは、上部に搭載された六角形のプレートではピッチのコントロールもでき、コンパクトなボディに様々なアイデアが詰め込まれているようです。 出典:YouTube HYVEに関する情報が少ないために詳細を紹介することはできませんが、動画からは多彩な表現を可能にするガジェット系シンセとして、かなり楽しめそうなプロダクトなのがわかります。HYVEは年内の販売開始が予定されているようで、今後の情報に注目です。

    3軸でコントロールできるタッチ式プレートを搭載。ガジェット系アナログシンセ「HYVE」が気になる
  • アナログがこんなにもコンパクトに!レコードプレイヤーとカセットデッキが一つになった究極の一台。

    レコードとカセットテープの盛り上がりについては、これまでの記事でお伝えしている通りですが、なんと、この両方を1台で楽しめる究極のプレイヤーが存在します。ユーザーのニーズを捉えたユニークな製品をリリースするION AUDIOからリリースされている「Duo Deck」は、超コンパクトなボディに、レコードプレイヤーとカセットデッキをまとめた、ありそうでなかった一台です。 レコードプレイヤーとカセットデッキは、ぞれぞれ再生専用なので、当時のようにレコードからカセットテープへ録音するということはできませんが、ION AUDIOの人気のレコードプレイヤー「MAX LP」と同様に、USB端子が搭載されているので、レコードとカセットをオーディオ・ファイルに変換できます。 さらに、スピーカー内蔵で、電池でも駆動するので、これ一台でいつでもどこでも、レコードとカセットが楽しめます。よくこのサイズに収まりました

    アナログがこんなにもコンパクトに!レコードプレイヤーとカセットデッキが一つになった究極の一台。
  • アップルのプラグイン規格『Audio Units』の機能拡張によりiOSとパソコンでの音楽制作がシームレスになる!?

    アップルのプラグイン規格『Audio Units』の機能拡張によりiOSとパソコンでの音楽制作がシームレスになる!? もしかしたら、iOSとパソコンのどちらでも共通して使用できる音源やエフェクトが登場するかもしれません。アップルはiOS 9.0プレリリース版の開発者向けマニュアルで、iOSアプリ用プラグインの作成方法を公開し、Audio Units(以下AU)をiOSアプリとして提供できるようになるとしています。 AUとはアップル社製ホストアプリのGarageBand、Logicなどのプラグインの規格で、これに対応しているソフトシンセやエフェクトがGarageBandやLogic上で使用できます。 このAUの機能拡張によりユーザーは、AUホストアプリで使用するための音源やエフェクトなどのソフトをiOSアプリでも使用できるようになり、App Storeで購入することも可能になります。 出典:

    アップルのプラグイン規格『Audio Units』の機能拡張によりiOSとパソコンでの音楽制作がシームレスになる!?
  • 周波数帯によって異なる人間の反応。ベースサウンドに『ノリ』を感じる理由とは?

    先日、クラブの片隅でなんとなくダンスフロアーを眺めていた時のこと。フロアーで踊るオーディエンスの反応がトラックごとに違うことに気付きました。トラックの好みにより反応するのはもちろんですが、トラックの善し悪しにそこまでのばらつきも見られません。なぜだろうと暫く眺めていると、ベースなどの低い周波数帯域のサウンドが前に出ているトラックほど、オーディエンスの反応が大きくなることに気付きました。 一般的にその音楽を好きになる要因としては、中高域の周波数帯により構成されるメロディーが挙げられます。それらのメロディーに比べて、ベースのサウンドは低い周波数帯のため音像が分かりづらいものです。大好きなトラックのメロディは口ずさんでも、ベースラインを口ずさむ人は少ないはず。それほど低周波数帯のサウンドへの意識は低いのに、そのサウンドに反応してしまうのはなぜでしょうか? 出典:Foter 低周波数帯への反応は人

    周波数帯によって異なる人間の反応。ベースサウンドに『ノリ』を感じる理由とは?
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