昨日のエントリの続き、というか書き忘れた(とりあたま。 昨日は、行送りの基準位置を「仮想ボディの中央」変えれば、行送りのピッチは固定になるって話でした。しかし、いつも行送りの基準位置をホイホイ変えられるってわけじゃない。たとえば、修正時にあんまり設定を触りたくないってこともあるでしょう。悩ましいところです。そのままペーストしたら、こんな感じですね。 まあそんな時は、ズバリ「アンカー付きオブジェクト」ですよ。 ▼インライングラフィックのすぐ後ろに全角スペースを入力して、水平比率を150%にします(貼り込むモノの大きさによります)。 ▼インライングラフィックを選択して、「アンカー付きオブジェクト」を設定します。 ▼はい、これで行送りの基準位置に関わりなく、大きなインライングラフィックが中央に揃いました。 「アンカー付きオブジェクト」はグラフィックスタイルにも設定できますから、グラフィックスタイ