ファインダーで選択したファイルをプレビューする「Quick Look」は、Leopardで登場したばかりだが、すでにOS Xユーザーにとっては欠くべからざる機能となっている。Snow Leopardはもちろん、iOSでサポートされたことからもうかがえるように、Apple製品のUIを語る上での重要な要素になったとも言える。 そのQuick Lookには、「qlmanage」というコマンドが用意されている。Quick Lookデーモン(quicklookd)の再起動など管理機能、強制的に指定したプラグインでプレビューするといったデバッグ関連機能を備えており、Quick LookがどのようにしてUniform Type Identifier(UTI)を識別しているかの理解にも役立つ。Quick Lookプラグイン開発者の必携ツール、ということもできるだろう。 このqlmanage、開発者だけに使
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