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表記と組版に関するzichaoのブックマーク (3)

  • 日本語が縦書きから横書きになるまで(前篇)

    ビジネス文書や雑誌で、当然のように使われる日語の横書き表記だが、 どのような経緯で現在の形に定着したのかは手付かずの研究分野だった。 日語学者の屋名池誠教授は、日語の縦書き・横書きと、 日文化・社会とが影響しあう関係について研究している。 高井ジロル(以下、●印) 先生は、日語が縦書きから横書きに変化してきた経緯を、近代以降に発行された新聞や雑誌などの表記をくまなく調べることで明らかにしてきたんですよね。 屋名池 誠(以下、「——」) 日語のように縦書きも横書きもできる言語というのは、実は非常に珍しいんですよ。 私は、文字についての方向を「文字列展開方向」と「文字列配置方向」に分けて考えています。字の正面向きに対して垂直方向に進んでいけば、縦書き。正面に対して水平方向に進んでいけば、横書き。これが文字列展開方向。一方、画面に対してどう文字列が置かれているのかをいうのが、文字列

    日本語が縦書きから横書きになるまで(前篇)
  • プリントミックス出版さんの立ち読み本を読んでみた(2):キャプチャして指摘してみる

    プリントミックス出版さんの立ち読みを読んでみた(2):キャプチャして指摘してみる スポンサードリンク Tweet プリントミックスさんの立ち読みFLASHを読んでみたら組版残念と書いた件の続き。 まず、キャプチャ録れないはずの電子書籍からキャプチャを録る方法。 タスクバーのブラウザのところで右クリックしてポップアップメニューが表示された状態ならPrintScreenが効きます。 ▲古典的なやり方ですw 実際に組版がおかしいなあと思ったのは以下の点。 ▲縦組でローマ字に全角使う場合は和欧文間スペースは不要(活字的な意味で) ▲原稿整理での三点リーダー置き換えの必要性に気づくかどうかは、今までの活字との接し方に左右されると思う ▲表記のばらつきは組版やる上でかなり気を使うところ 地方の印刷屋さんが勝手に指摘なんてしちゃって申し訳ないですけど、やっぱ組版が気持ち悪いのはちょっと…… 実は、プリ

    zichao
    zichao 2010/06/22
    キャプチャ録れないはずの電子書籍からキャプチャを録る方法
  • 数字のあとにスペースを入れるか? | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    スイス出張から戻りました。出張中に、私の『欧文書体』の図版42について、大熊さんから以下のような質問がありました(抜粋)。 「35ページの図42。数字とmとの間隔がベタのようですが,実際にヨーロッパではこのように組むことが多いのでしょうか。」 その図版を同じ書体を使って再構成します。では、この組み方が良いと判断して載せました。「零テン九五メートル」を組んだ例。まん中は主にヨーロッパ、右はイギリスの一部の人が使うやり方。 『欧文書体』執筆の際に組版の部分で私が参考にしたは数冊あります。いわゆる古いオックスフォード・ルール、古いシカゴ・ルール、新しい『The Oxford Guide to Style』、そして Phil Baines & Andrew Haslam 共著の『Type & Typography』の4冊をとくに参考にしていて、このうち、図42の部分に限らず多くの部分で参考に

    数字のあとにスペースを入れるか? | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
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