トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所
トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所
電子書籍のフォーマット論争は、非常に激しいものがあったのです。画像派とテキス ト派の争いです。当時コンソーシアムの総務会長を務めていた鈴木雄介氏(画像派)と それに反対する出版社(テキスト派)との対立です。 困ったのは、読書端末を担当していたシャープです。コンソーシアムの結論としては 画像形式を採用したことに伴い、妥協の産物であるテキストと画像の混在フォーマット であるBVFという方式を開発して提供したのです。 BVFは画像も文字もドットという点であらわす方式で、コードに変換しないため、 応用が利かず、使い勝手も良くないのです。案の定というべきか容量が重くなり、コン ソーシアムの実験ではさまざまな問題が生じたのです。 しかし、これはシャープにとって貴重な経験であったといえます。というのは、この 経験を踏まえてXMDFというフォーマットが開発されたからです。 XMDFは、デジタル世界の主流に
概要 『漢字データベースプロジェクト』は、Unicode / UCS (Universal Multiple-Octet Coded Character Sets) によって符号化された漢字(CJK統合漢字)の情報交換・検索照合・分析に役立つ様々なデータベースを整備することを目的に、2003年度に日本学術振興会科学研究費補助金・研究成果公開促進費(データベース)の援助を受けて開始しました。 各種漢字データファイルは、GitHubにて管理されており、GitHubサーバから取得することができます。 ライセンスについて 本プロジェクトのデータは、GPLライセンスおよびMITライセンスにて配布しています。 GPLライセンスによる配布 IDSデータ(ids.txt) 説文解字注(六書音均表等を含む)データ 宋本廣韻データ 學生字典データ MITライセンスによる配布 上記以外のすべてのデータ(以下を含
・ん―日本語最後の謎に挑む 世界的に見ても「ん」ではじまる言葉はほとんどない。「ん」はちょっと特別な音。 「日本語には上代、「ん(ン)という文字はなかった。上代の日本人も、現代の日本人と同じように考え事をしながら「んー」と唸っていたのかもしれないが、それを書くことはできなかった。書けないから、無理をしてでも書かなければならないときには「イ」とか「ニ」という現代のカナカナを記号として使っていた。でも「イ」を使うと「i」、「ニ」と書けば「ni」と発音することになってしまう。「i」や「ni」と間違って読まれないための記号は何かないか......という試行錯誤の結果、「ん(ン)」という文字が生まれてきた。」 古事記をはじめ上代の文書には「ん」と読む仮名が一度も出てこないものらしい。 ありなむ→ありなん 知りなむ→知んなむ のように、口語として使われたのが最初であるそうだ。次第に大衆に普及して「ん」
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