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ブックマーク / www.tokyo-printing.or.jp (2)

  • 分かったつもりの印刷用語

    今回はRIP(Raster Image Processer)を取り上げます。 RIPはフロントエンドのアプリケーションソフトから送られてくるコマンドやPDL(Page Description Language)を解釈して、文字・画像データをラスター・イメージに展開して、プリンタやイメージセッタで出力させるためにビットマップを生成し、ラスター・イメージに変換処理します。 ラスターは「走査線」のことを意味し、文字や記号などの符号情報と写真などの画像走査線情報を同時処理するために、それぞれの情報をビットマップに展開する必要があります。 RIPはこの変換処理するためのプロセッサのことで、一般的にはPostScriptプログラムを実行するインタプリタの装置のことを言います。 RIPは大きく分けるとハードウェアRIPとソフトウエアRIPの2つに分かれます。 1. ハードウェアRIP ハード

  • 分かったつもりの印刷用語

    前回、お伝えした標準印刷色の“ものさし”JapanColorと同様、広告制作に関連する標準印刷色として最近、注目されてはじめたのがJMPAカラーです。 JMPAカラーは雑誌広告基準カラーともいい,(社)日雑誌協会が2001年7月に発表した、雑誌広告原稿データでの色の“ものさし”です。DTPで制作した雑誌広告データをそれぞれ、広告会社、出版社、印刷会社が同じ色で見るための基準となる色です。特に雑誌広告デジタル校了ワークフローにおけるDDCPやカラープリンタの色標準について定められています。 JAPANカラーとの相違点は,JAPANカラーが日のオフセット枚葉印刷色標準を定めたものに対してJMPAカラーはDDCPやカラープリンタの色基準を重点に定めたものになります。したがって標準インキ,標準用紙,標準印刷条件の数値などは決められていないようです。また許容誤差範囲も定められてはいませんので

    zichao
    zichao 2011/05/14
    JAPANカラーが日本のオフセット枚葉印刷色標準を定めたものに対してJMPAカラーはDDCPやカラープリンタの色基準を重点に定めたもの
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