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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/editech (3)

  • 句点の打ち方 基本編 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ

    これまで、以下のエントリー(文章技術:句読点の打ち方)で句読点の打ち方について検討してきましたが、読点(テン)の話ばかりで句点(マル)については説明していませんでした。そこで今回は、句点の打ち方の基について見ていくことにしましょう。 なお、今回の「基編」では実用文・ビジネス文書を対象とし、詩や小説などの文芸作品は扱いません。 【文章技術:句読点の打ち方】 | 読点を打つ日 | 読点がいっぱい | 文の意味を変えてしまう読点 | ご存じのとおり、句点とは 文の終わりを示す「。」の記号 のことです。このように「文の最後に打つのがマル」という説明で済めばいいのですが、実際にはあといくつか知っておかなければならないことがあります。以下では、現代的なビジネス文書では「このように書けば問題なし」という句点のルールを示したいと思います。 皆さんの会社でも、独自に「社内文書標準」のようなスタイルガイド

    句点の打ち方 基本編 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ
  • 読点を打つ日 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ

    編集者たるもの、読点を打たない日はありません。しかし、よく考えてみるとどこに読点を打てばよいのか、きちんと教わったことがないような気がします。おぼえているのは、せいぜい 「息のつぎめのところでテンを打つ」 ぐらいで、あとはすっかり忘却の彼方へ。皆さんはどのように習ったでしょうか? さて、読点とはいわゆる「、(テン)」のことでありますが、句点「。(マル)」を含めた句読点とは何か。学研国語大辞典で調べてみることにしました。学研国語大辞典さんが言うには、 くとうてん【句読点】文章を読みやすくするためにうつ符号。句点「。」と読点「、」。 だそうです。ここで「文章」とは書き言葉のことで、話し言葉は含まれません。当然ですね。大事なので大きい字で示すと、 話し言葉に句読点は存在しない のです。そのかわりに話し言葉では、音の強勢や音の高低、間の取り方などで、文や語句の切れ目を表現しています。逆に言えば、こ

    読点を打つ日 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ
    zichao
    zichao 2013/06/06
    「話し言葉に句読点は存在しない」「文の主題を示す部分が長くなったら、そのあとに打つ」
  • 読点がいっぱい 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ

    編集作業をしていて意外に面倒なのが、読点の処理です。わたしたちは何気なく読点を打ちますが、なかには過剰に読点を打つ人がいます。そういうときは、どれを削除してよいのかじっくり読まなければならず、それが大量にあると結構な手間になります。 読点過剰症候群の例として、原誠(2006)では英語学の大家である安井稔の文章には著しく読点が多いと指摘し、次の文章を取り上げています。以下に引用します。[読点は「,」ではなく「、」に修正] 安井稔(2004)にはその p.179 に次のような文章がある。 では、パラダイムによらない場合は、どうするか。この場合、自前で設定した目標を、自力で追求してゆくことになるが、その際、くれぐれも留意すべきは、独りよがりに陥らないということであろう。そのためには、様々なパラダイムの中で、達成されている知見に心を配り、目を見開いている必要がある。実際、そのような心構えが欠けてい

    読点がいっぱい 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ
    zichao
    zichao 2013/06/06
    読点が多い文は、語順が悪い可能性がある
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