『キンドルの衝撃』(毎日新聞社)の著者、石川幸憲氏のインタビューが J-CASTニュースに載っている。石川氏は在米のジャーナリストで、AP通信記者、TIME誌特派員などを経験し、Web登場前後の米国の新聞業界の変化を内と外から見てこられた。「ジャーナリズムの王国」であった米国新聞界が、地域広告モデルの崩壊によって経営危機に陥り、逆にWebでの再建を模索する段階で Kindleや iPadという「オンライン・キオスク」ガジェットが登場してきたわけだが、その「衝撃」の先は見えていない。畢竟、それはジャーナリズムの外にある。 参照記事 「米国の新聞が『読者離れ』を起こした理由」-石川幸憲氏に聞く『キンドルの衝撃』」 (上) J-CASTニュース、3/24/2010 「2010年はメディア大変革の入り口」-石川幸憲氏に聞く『キンドルの衝撃』」 (下) 3/25/2010 とても参考になったが、や